Airman.jp閉鎖のお知らせ

 2006年にブログを開設してから18年以上が経過しました。
 2010年代後半にはTwitterやFacebookといったSNSが徐々に広がりを見せ、インターネット上で情報を発信する
 手段が容易になり、Instagramでは写真投稿がスマホがあればだれでもすぐにできるようになりました。
 また、私自身、2018年頃からは学生時代に楽しんでしたグライダー(滑空機)で自らフライトする機会が増え、
 週末は羽田空港や成田空港ではなく、板倉滑空場や妻沼滑空場へ行くことが多くなり、飛行機写真撮影から徐々に
 遠ざかってしまいました。
 
 「毎日投稿」を掲げて続けてきたAirmanの飛行機写真館ですが、毎日投稿ができなくなったため、それまで撮影してきた
 写真を整理して、飛行機写真ギャラリーとして継続することにして現在に至ってます。

 「そろそろ閉鎖してもイイかな」と思い始めたのは、今年最初に「Airman.jp」のドメイン更新し、レンタルサーバーの
 契約更新をした頃でした。

 ということで、バックアップの取得が終わったら、当ブログは閉鎖しようと思います。10月末頃でしょうか。

 長い間、当ブログを訪問し、記事を読んで頂いたり、コメントを頂いた皆様に感謝いたします。

 ありがとうございました!

羽田空港第2ターミナル展望デッキ

飛んでいない飛行機ばかりですが、羽田空港へ行くと、飛ぶ前や飛んできた飛行機の様子も十分に楽しむことができます。
羽田空港は飛行機が多いので、複数の飛行機の”競演”も見どころの一つかもしれません。

6月の出張から新千歳空港往復の航空会社をANAからJALに変えてみました。
変えた理由は「夜間のフライトで機内の照明を暗くしてくれるから」です。
昔はANAも安全上の理由、何かトラブルがあった時に急に明るい機内が真っ暗になった時の視力回復時間の短縮の為に、機内を暗くしてた記憶がありますが、今では離着陸時でも機内は明るいままです。何かあってから脱出までの時間で視力は回復できるということが確認されたからでしょうか。。。
でも、JALは離着陸時に機内を暗くしてくれるのでやっぱり、そっちの方が良い。。。ということで、帰りの便が必ず夜になる毎週の出張はJALにしました。
他にもJALに変えたことの利点がありました。
羽田空港の第1ターミナルの待合室、飛行機がすぐ近くで窓ガラスを隔てて良く見えるんです!
第2ターミナルは待合室と外との間に通路があり、2重のガラスが間にあります。北端の51番~54番スポットのごく限られた場所でしか窓越しに飛行機を見ることができません。
第1ターミナルの出発待合室、いいですねぇ!!
あと、JALのほうがシートとシートの前後の間隔が少し広いような気がします。ちょっとの違いですが、圧迫感が全然違いますね。
同じBoeing777なんですが、JALとANAでは結構違うことも新発見でした。

今月は仙台に行ったり、いつもの札幌に行ったり、下旬には岡山、大阪、鹿児島、福岡、広島、、、と全国行脚があります。

それでは皆様、今日も良い位置を!そして良い1週間になりますように!!

haneda Take off

久しぶりの記事投稿です。

写真はゴールデンウィークまっただ中、5月1日に羽田空港の第2ターミナル展望デッキで撮影した飛行機の離陸シーンです。
5月1日以降、羽田空港と言えば「出張するときに使う空港」となってしまい、土日の休みにまでわざわざ足を運ぶことがなくなってしまいました。
一眼レフカメラもしばらく使ってないです。。。。
飛行機撮影から遠ざかってしまいましたね。

最近はもっぱら出張で乗る飛行機に関連する写真をスマホのカメラで撮影し、InstagramやFacebookに投稿するのがメインになってきました。
毎週、飛行機に乗って出張に出かけていたらそうなりますよね。

今月は札幌以外にも、仙台、名古屋、岡山、大阪、鹿児島、福岡・・・といろんなところに出かける予定です。

関東地方もとうとう梅雨入りしちゃいましたね。
グライダーは雨天では運航しないので、飛ぶタイミングが減っちゃいます。

今日も梅雨空。
皆様、雨に負けずに元気で明るくお過ごしください!
今日も良い1日を!

GLIDER

10連休の後半、5月4日・5日の2日間、母校の航空部の合宿の手伝いに行ってきました。
少子高齢化の影響は大学の部活動にも及んでいるんでしょうか、どこの大学の航空部も部員の減少に悩んでいるようです。我が母校もそのご多分に漏れず、部員は13名ほどで、そのうち半分が今年の4月に入学した新入生。先輩7名では新入生のフォローや合宿の運営が大変!ということで、手伝いに行ってきました。
本日は、その手伝いの合間に撮影した写真を掲載します。
2日間の合宿ですが、5月4日の午後は発達した積乱雲の影響で空が急に暗くなり、雷雨の気配を感じたので15時過ぎに訓練は終了となりましたが、幸いにも雷雲は滑空場の北東を通過していってくれて、雷雨にはやられませんでした。5月5日は朝からフライト日和で、私も2回ほどこの写真のグライダーに乗ることができました。上昇気流は弱く、0~+1ほどの弱いものでしたが、それでも11分程飛ぶことができました。
普段の運動不足がたたったのか、今朝は体のあちこちがギシギシいってます。筋肉痛?! 上も顔も赤く、日焼けもひどい。。。
普段から備えなくてはいけませんね。

今日は諸々の用事を済ませて、明日から仕事再開です。
早速、明日は日帰りで大阪出張、明後日からは2泊3日で札幌出張と、また「大阪・札幌」の出張生活が続きます。
出張生活はなかなか体力的にきついですが、今回の10連休でかなりリフレッシュ・充電ができました。
連休後半には若い学生らに囲まれて、空を飛ぶこともできました。
明日から、また頑張れる気がします。

それでは皆様、連休最終日、良い1日になりますように!そして、良い1週間になりますように!!

ルフトハンザの4発機

この日(令和元年5月1日)のルフトハンザはミュンヘン行きもフランクフルト行きも4発機でした。
4発機が少なくなっていく中、1社で1日2機も登場するなんて、しかも羽田空港で、貴重な存在です。
ミュンヘン行きのAirbus A340は夏ダイヤになってA350から変更になったそうです。ドイツ便、夏の需要が多いのでしょうか。

ところで、昨日のお昼頃、岐阜の飛騨エアパークから離陸したグライダー(複座機)が不時着し、2名の搭乗者が行方不明になっているとの報道がありました。
グライダーの場合、上昇気流を見つけられず、離陸した滑空場へ戻れずに、やむを得ず降りられる平坦な場所に着陸することがあるのですが、それは不時着と呼ばずにアウトランディング(場外着陸)と呼びます。
今回の件はアウトランディングだったのか、本当に不時着だったのか? 着陸後に搭乗者から「場所が分からない、2名とも無事」との連絡があったことからアウトランディングだったと思いたいです。
山岳滑翔でロストポジションしてしまったのか。。。
今日の捜索で搭乗者2名が無事に見つかることを願ってます。

明日は私も妻沼滑空場へ行き、学生の合宿を手伝ってきます。もしかしたら1回くらい飛ぶかもしれません。
安全第一で合宿の訓練フライトを運営するのを手伝いたいと思います。
安全は何よりも優先です。

それでは皆様、ゴールデンウィーク後半、天気も良くなってきました。
良い1日をお過ごしください。

Take off

令和最初の外出先は羽田空港でした。
天気予報では曇りで午後からは雨と報じられていましたが、それでも行きました。
が、空港に着いてみるとところどころ青空も見え、日差しもあり、暑さも感じるくらいの天気。お陰で今年初、令和初の”日焼け”をしました。
到着してからすぐに第2ターミナルの展望デッキ北側に陣取り撮影を開始。午前中は北風運用だったのですが、お昼のLH715便の前のANAのミュンヘン行きから南風運用になりました。
この日はとにかく飛行機の離陸シーンのどアップを撮る!ということで、今日はそのどアップシーンばかりを掲載させていただきます。
機首を上げてエアボーンし、上昇を開始する飛行機の姿って力強くて、見る者に元気や勇気を与えてくれるような気がします。
令和最初の記事にふさわしい、新しい時代に向けてのテイクオフです。

10連休となったゴールデンウィークも中盤、残り5日となりました。
前半はしっかり休養を取ることに専念し、休養の合間に築23年となった自宅のメンテナンスなどをしていました。
後半は令和最初の羽田空港での撮影に始まり、今日は大学時代の同期と同期会があります。私は航空部に所属していたのですが、運動部常任委員会といういわゆる”体育会”本部にも所属していました。その運動部常任委員会の同期会が毎年四半期に1回以上続いているんです。お互い歳を重ねてきているので、昼過ぎに集まり、飲んで、夕方頃に解散という健全な集まりです(?!)。不思議なもので、大学時代の同期って”それほど変わらなく”見えるんですよね。。。
そして5月3日は休んで、4日と5日は航空部の合宿に参加してきます。今年はOBとして新入生勧誘もサポートしてきたのですが、何とか6名の新入生の入部が確定、彼らの初合宿になります。私も令和最初のフライトができるか?!今のところ天気は良さそうなので、気持ちの良い合宿になりそうです。
連休最終日は床屋に行ってさっぱりとして、令和最初の出勤を迎えたいと思います。
令和最初の出勤はいきなりの大阪出張で、日帰りです。その翌日からは北海道に出張です。
あわただしいのは相変わらずですね。

ということで、令和最初の記事は力強い飛行機の離陸シーンでした。
新しい「令和」という時代が皆様にとって良い時代となりますように!!
明るく、平和な時代になりますように!!

羽田ー新千歳間のフライトだより

昨年の12月からお正月休みを除き、毎週のように北海道の札幌・石狩に出張で出かけています。
毎週飛行機に乗ることができるのはとっても嬉しいですね!!
ですが、出張ということでパソコンを持ってますし、荷物を極力少なくして移動の負担を減らしたいのでカメラは持参してません。なので、写真は全てスマホでの撮影です。本当はコンパクトデジカメでも持っていけばよいのでしょうけれども、コンデジですら「重い」と感じてしまうので。。。
スマホで撮影した写真のいくつかは既にインスタに投稿していて、なかなかブログに掲載することはなかったのですが、本日はインスタに投稿した写真含め、直近の出張で気に入ったシーンをいくつか掲載してみました。

出張は羽田空港から新千歳空港へは羽田空港16時発のANA71便、新千歳空港から羽田空港へは18時半発のANA76便を使うことが多いです。ANA71だと、12月から2月ころまでは出発時から暗くなり始め、新千歳空港到着時は夜でした。そしてANA76便はつい最近までは出発は夜でした。
ようやく4月になってANA71は「昼間のフライト」になってきました。ANA76は相変わらず夜のフライトです。
1度だけ、午前中に羽田空港から新千歳空港へ移動し、土曜日の午前中に新千歳空港から羽田空港に戻るというパターンの出張があったので、昼間のBoeing787のフライトはその新千歳空港から羽田空港へのフライトで撮影することができました。

昨年の12月から先週まで羽田空港ー新千歳空港を17往復、34回のフライトを経験してきましたが、どのフライトもそれぞれ違ったものでした。空の表情や飛行機の見え方、地上の景色、雲の色・形・・・・
座席は常に窓側ですが、毎フライトが楽しく、新鮮です。
ゴールデンウィークが開けたらまた毎週のように北海道への出張が再開されますが、フライトが楽しみです。

そういえば、ANAの夜間フライト、昔のように「安全の為に離着陸時は機内の照明を消灯」することは無くなったんですね。。。
せっかくきれいな夜景が見られても撮影できないのが非常に残念です。新千歳空港からの帰りは関東地方の美しい夜景が見られるのに。。。

さて、「平成」も今日で終わりです。
今日のブログ更新は平成最後の更新となります。
私のこれまでの社会人人生は平成と共にありました。
社会人となってすぐ、1年経たないうちに昭和から平成になりました。
それから本当にいろんなことがありました。
会社も3回、転職しました。転職するごとに給料がアップし、世界観が徐々に広がり、いろんな驚きや喜び、楽しみがありました。
結婚し、子供が二人生まれ、その子供は平成のうちに二人とも成人し、就職しました。
家を建てました。ALL電化にも対応しました。住宅ローンも終わり、平成の最初の頃は新築だったのに、今は築23年で、家のあちこちの補修に頭を悩ませてます。

昭和に生まれ、学び、平成で働き、家族を持ち、子を育て、そして令和を迎える。。。
なんか感慨深いですね。

まだ昭和だったころ、大学のテニスコートで友人とテニスで遊んでいたら、隣でプレーしていた方々から「一緒にプレーしませんか」と声を掛けられたことがありました。
その方は明日から天皇陛下となられます。

今日で平成の時代が幕を閉じ、明日から新しい令和の時代が始まります。
良い時代になりますように!!

1 2 3 534