グライダー

ka-8.jpg
今日は、家で一人で留守番。
いろいろと整理していたら、懐かしい写真発見。
学生の頃の愛機、”アレキサンダー・シュライハー Ka-8″。
この機体で空を飛んでいた日々が懐かしい。
鋼管羽布張りの機体で、速度はあまり出なかったけど、弱い小さなサーマルでもしっかりと
つかんで、ぐんぐんと高度を稼げる良い機体だった。
競技会ではプラスチック機にあっさりと追い越されたけど、本当に「空を飛んでいること」を
実感できた機体でした。
次の写真は飛行中に計器盤を撮影したもの。
ka-8_cockpit.jpg
冬なので、ズボンの上につなぎを着て、操縦していました。
埼玉県北部の妻沼滑空場を離陸し、上昇気流を捕まえて高度を稼いでは前進するという繰り返しで
所定の距離を短時間で周回する競技を行っていました。
※注
写真が白黒なのは、カラーがない時代だからではなく、当時、旋回点を撮影するために
機内に持ち込んでいたフィルムが白黒だったからです。
(自分たちで現像までしなくてはならなかったので、白黒にせざるを得なかった)
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