間近で見る飛行機

A321 機首部分
空港で飛行機に乗るとき、ボーディング・ブリッジではなく、バスでの移動が好きだ。
バスから降りて、タラップを上るまでの間、ちょっと寄り道して、こんな写真が撮れるのだから。
写真中央下の部分にある赤い丸で囲まれた部分が静圧孔。この穴が詰まっちゃうと速度とか高度が
正しく表示されなくなってしまうという大切な穴。
写真右下にある胴体から飛び出ているのがピトー管(動圧孔)。
飛行機と相対する空気の圧力を取り込み、速度を測る。
飛行機にとって重要なのは”速度”と”高度”。この二つを正確に測る2つの穴。
A321 エンジン
一緒に飛行機に乗る人々の視線が少々恥ずかしいが、そんなことはお構いなし。
この年になっても、好きなものは好きなんだからと開き直って、飛行機にカメラを向ける。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください