成田空港

3連休で良い天気なのは22日だけ!ということで、
次男と二人で成田空港近くの航空科学博物館に行ってきました。
が、とにかく「暑かった。。。」。
展望デッキに立っているだけで、汗が吹き出る吹き出る。
暑さのせいか、展望デッキにいるのは自分ひとりだけ。
人が来るには来るが、直ぐに館内に戻っていく。
次男も。
成田空港第1ターミナル
秋は来るのだろうか?と思いたくなる1日でした。

羽田空港第2ターミナル

出発ロビー。
出発ロビー
展望デッキ。
休みの日、見学者でにぎわう。
フェンスにはカメラ用(?)の穴が開いているのですが、
ちょっと小さいんですよね。。。
展望デッキ
第2ターミナルから見た駐機場。
駐機場
第1ターミナルの展望デッキよりも、飛行機への距離は近い。

About Boeing747-400 Part3

飛行機のパーツ特集(?)最終回です。
まずは、エンジンと車輪(主輪)。
Boeing747には4本の主輪と1本の前輪があり、主輪にはそれぞれ4本のタイヤ、
前輪には2本のタイヤがついていて、18本のタイヤで機体の総重量を支えている。
エンジンはGeneral ElectricのCF6-80C2B1Fで、エンジン1つの推力は26,310kg。
Boeing747主輪
主輪を下から見たところ。
Boeing747 4本の主輪
前輪は操縦席にあるハンドルで車の前輪のように左右に方向を変えることができる。
Boeing747前輪
普段、遠くから見ているスマートな飛行機もこうしてアップで部分を見てみると、おもしろい。

About Boeing747-400 Part2

対気速度を計測するためのピトー管。(2本ある角のようなもの)
その後方斜め上にあるのが、迎え角を計測するアングル・オブ・アタックセンサー。
ピトー管の斜め下にあるのは、アイス・ディテクター(着氷検知センサー)。
ピトー管
気象レーダーとローカーライザー受信アンテナが格納されているレドーム。
レドーム
VHF通信送受信用アンテナ、SATCOMローゲイン通信送受信用アンテナ、ATCトランスポンダーアンテナ、TCAS送受信用アンテナと衝突防止灯。
VHFアンテナ
GPS受信アンテナ。

飛行機の機体には上記を含め13もの各種アンテナがいたるところに装備されていて、
安全に飛行するための通信を行っている。
また、多くのセンサーも取り付けられている。
これらのアンテナやセンサーからの信号が機内の配線を通ってコックピットの計器や機器に
伝えられる。
機内で携帯電話など電波を発信する機器を使うと、それらの信号に影響を与えてしまう。
パイロットの目や耳を狂わせることは絶対にしてはならない。

About Boeing747-400

といっても、単なるパーツのアップ写真
まずは、2階席非常口ドア。 普段はあけられることが無い。
左右に1箇所づつある。
2階席非常口ドア
次は、1階席ドア。
1階席には左右それぞれ5つのドアがある。
前から1番目・2番目・5番目のドアが通常のドアで、3番目・4番目は非常時のみに使用されるドア。
開いているところは、昨日のポケモンジェットの写真をご覧ください。
1階席ドア
操縦席窓。
車と同じようにワイパーが装備されている。
操縦席窓

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