JAL Airbus A300-600R

JALのAirbus A300-600R(JA8574)
羽田空港のC滑走路(R/W16L)へ向けてのファイナルターン(東京カーブ)

旋回の開始がやや遅れ、オーバーシュート気味?!

ここからは、勝手な想像。
この日は、副操縦士の訓練のために、機長が教官役となり、着陸進入を指導中という想定。
機長:「ちょっとオーバーシュートだね」
副操縦士:「はい」
機長:「ちょい、左」
副操縦士:「はい」(汗)
機長:「しっかり、センターにアラインして」
副操縦士:「はい」(ううっ。。)
機長:「アイ・ハブ」
副操縦士:「ユー・ハブ」
グイっと左に機を傾け、滑走路への進入コースにまっすぐになるようにコース修正する。
私も学生の頃、グライダーの操縦訓練をしていたときに注意されたものです。
「ずれてる!」・「合わせろ!」・「どこ見てる!」ってな感じで。
接地ポイントに集中しちゃうと軸線が見えてこないんですよね。
滑走路の向こう端を見ながら、視界の手前に接地点を捉えて、頭の中に”線”を描いて、
その線に機体を乗せる。。。。
なんて、生意気書きました。
※この日、JA8574を操縦していたパイロットさん、ごめんなさい・・・