月: 2009年7月

羽田空港のR/W 16Lへ着陸するJALのBoeing747-400(JA8912)。
国際線機材でウィングレッドが付いている。
背景に羽田空港の新管制塔が見える。
D滑走路まで見渡せるように、旧管制塔よりかなり高い。

こちらは、Boeing747-400D(JA8908)。
国内線用。

おまけで、「エコ・ジェット」Boeing777-200(JA8984)。
曇っていたせいで、尾翼の緑もくすんで見えた。。。

昨日の夕方、西のほうの雲が切れてきれいな夕焼けが見えたので、
今日の天気には若干の期待をしていた。
（天気予報は”曇り”だったが、最近の天気予報はよく外れるので。）
しかしながら、朝起きて窓の外を見てみると天気予報どおり”曇り”。
羽田のMETARを見てみると、
RJTT 102100Z 04008KT 9999 FEW025 SCT045 BKN/// 23/16 Q1009
（40度（北東）からの風、風速8ノット、視程は10km以上、　
2500ftに少しの雲 4500ftに散在している雲 上層にすき間のある雲
気温23℃、露点16℃、気圧は1009hPa (29.8インチ)）
となっていて、雲はあるものの視程はよさそうだ。
悩むなぁ。。。
羽田のATISでは視程30kmと報じられている！
「日中は晴れ」の予報もTVで放送されていた。
羽田空港に行こう！(8:15追記)
今日も暑そう。。。
ブログのカラーも涼しげな配色に変えてみました。

全天を雲が覆っていましたが、航空無線を訊いていたらLanding R/Wが22だったので
城南島に行ったこの日。視程は6000m。R/W22のアプローチライトが点灯されていた。
南よりの風が結構強く、大きな飛行機でも揺れているのが分かった。
JALのBoeing777-200(JA8985)

風が完全に南風に変わり、Landing R/Wは16Lに変更。
撮影場所も移動。
ANAのBoeing777-200(JA701A)。

明日も曇りの予報。
でも、視程がよければ城南島に行ってみようかな・・・。
風は南から西寄りの見込みだし。
見るだけでも。

アメリカの航空会社。
やはりBoeing、しかも777-200(ER)が多い。
ユナイテッド航空のBoeing777-200(ER) N204UA。

アメリカン航空のBoeing777-200(ER) N780AN。

デルタ航空のBoeing777-200(ER) N865DA。

コンチネンタル航空のBoeing777-200(ER) N78004。

デルタ航空のBoeing757-200 N544US。

ヨーロッパからアジア、日本、アメリカと世界を巡ってきた成田空港で撮影した
飛行機の写真特集も本日が最終回です。
当日の天候があまり良くなく、すっきりとしない写真ばかりでした。。。
梅雨明けが待ち遠しいですね。

日本なら佐川、ヤマト。
アメリカならFedEx、UPS？！
FedExのMcDonnel Douglass MD-11F(N586FE)。
とりあえず、ちゃんと降りてくれてホッとした自分がいた。

同じくMD-11F(N584FE)。
R1ドアの下には”World on Time”の文字が書かれている。

初対面のUPS（United Parcel Service)。
Boeing767-300ER(N320UP)。

“Synchronizing world of commerce”ってカッコいいメッセージ。

今日も、じとじとした蒸し暑い日になりそう。。。
梅雨明けが待ち遠しい。
昨日、PVが80,000を越えました！
いつも訪問していただき、ありがとうございます！

アメリカを代表するエアラインの一つ、ノースウェスト航空。
Boeing747-400(N670US)。


Airbus A330-200(N852NW)。


日本の航空会社では導入していない、珍しい機種。
Boeing757-200(N548US)。

こちらのB757にはウィングレッドはついていない。
Boeing757-200(N543US)

到着したAirbus A330-200(N856NW)。

全部貨物室のドアを開けたA330のノーズ部分。

アメリカの航空会社でも、Airbusの機体を結構採用しているんですね。

ANA ALLEXのBoeing767-300ER(BCF)
ALLEXはANA CARGOの関連会社で株式会社オールエクスプレスの英語表記
“ALL EXPRESS CORPORATION”の略。

この機体(JA8362)、かつては旅客機として国際線・国内線で活躍していた機体。
窓にキャップがはめられているのがかすかに分かる。。？！
旅客機を引退しても、貨物機として活躍できるなんて幸せなやつ！

JAL CARGOもB767を貨物機として飛ばしていた。

搭載貨物が少ないと思うのだけれども、コストはどれだけかかるのでしょう？

CARGOといえば、B747かMD-11が定番かと思っていましたが、初めてBoeing767の
貨物機を見ました。
やがて、Boeing777のCARGOも登場するのでしょうか。

日本を代表する航空会社2社。
日本航空のBoeing747-400(JA8076)

朝のうち、Using R/Wは34Lだった。
やっぱり、”ジャンボ”は風格があるなぁ。
Take Off!!

全日空のBoeing747-400(JA8097)。

この後姿・・・。
重そうでのっそりとした動きだが、一旦離陸滑走を始め、空に飛び出すと、
カッコいいんだなぁ。

スターアライアンス塗装のBoeing777-300ER(JA731A)。

国際線もこのBoeing777やA340が主役になりつつあるのが分かった。
昔は、双発機で太平洋を越えるなんてこと想像できなかったのに。

それだけ、エンジンの信頼性が上がり、燃費が向上したということだろうか。
そういえば、今月末（7月末）でBoeing747-300が引退する。
これで日本の定期航空会社から3マンクルー機が姿を消してしまいます。
（機長・副操縦士・航空機関士で3マンクルー）
747クラシックジャンボの国際線引退フライトは、7月30日のホノルル発→成田行きのJALウェイズ073便だそうです。
航空ファンにとってはよだれが出そうな特別ツアーが企画されています。
その名も【クラシックジャンボ（B747-300型）国際線最終フライト搭乗and羽田整備場見学】　ワイキキ弾丸4日間・・・ちょっと行けそうもないなぁ。
羽田空港整備上特別見学付き・・・残念。
さっき、JALパックのHP見たら、あと空席が【6】だった。。。
（30名様限定で）
尚、スペシャルコンテンツ”747 Classic Forever”が公開されています。　
ところで昨日、天気は良くなく全天雲だったが、航空無線を聞いていたら、
「Landing R/W 22」の声が聞こえてきたので城南島に行ってきた。
でも、撮ってきた写真を見るとやはりバックの白に機体の白が溶け込んじゃって、
使い物にならない。
ああ、青空が恋しい。
写真はNGだったけど、大迫力の飛行機をたくさん見ることができたので、
ストレスは大いに解消された。まぁそれで良しとしよう。