Boeing747のフラップ

スポットを離れ、タキシングに入る直前にフラップを離陸位置にセットする。
フラップの動作開始直後
フラップダウン 開始直後
内側のエンジンの内側と外側では前縁フラップの形式が異なる。
内側はクルーガーフラップだが、外側はフラップが弧を持つカンバーフラップとなっている。
フラップダウン 途中
フラップは翼前縁の下側に折り込まれていた部分がヒンジ部を支点にして前方に出てくる。
フラップダウン 完了
フラップを離陸位置に降ろしたBoeing747。
フラップを離陸位置に降ろしたBoeing747
羽田空港のR/W34Rを離陸するBoeing747-400D。
フラップを利用することで、主翼の表面積を増やし、限られた長さの滑走路で加速できる範囲で離陸することができる。
(フラップが無ければ、どれくらいの速度が離陸速度になり、どれくらいの長さの滑走路が必要なのだろうか??)
離陸するBoeing747
離陸したBoeing747をしたから見たところ。
主翼の面積が大きくなっているのがよく分かる。
離陸したBoeing747を下から見る
着陸時のフラップは離陸時よりもずーっと大きく降ろされている。(後縁フラップ)
着陸時のBoeing747
以上、写真枚数がちょっと多くなってしまいましたが、
Boeing747のフラップについてのプチ講座でした。
普段、あまりじっくりと見ることは無いと思いまして・・・・。