ONE WORLD

何かとTVや新聞で話題になっているJALのONE WORLD塗装機です。
まずは、Boeing767-300(JA8980)の離陸シーン。
ONE WORLD Boeing767-300 1
ちっちゃなテールスキッドがあるのが分かります。
ONE WORLD Boeing767-300 2
767のONE WORLD塗装を見たのは、始めてかも・・・
ONE WORLD Boeing767-300 3
次は既におなじみのBoeing777-200(JA771J)。
ONE WORLD Boeing777-200 1
羽田空港で好きシーンの一つ、東京ディズニーランドが見えるくらいに空気が綺麗で、空と海の堺を上昇していく飛行機です。
ONE WORLD Boeing777-200 2
トリプルセブンの上昇していく姿は美しい。。。
ONE WORLD Boeing777-200 3
今日も空を見上げると、雲ひとつ無い綺麗な青空でした。
風も穏やかで、絶好の飛行機日和!?
羽田空港に行ってまいります!
空港神社にもお参りしてきます。

スイスインターナショナルエアラインズのAirbus A340

Swiss International AirlinesのAirbus A340-300(HB-JMH)
この飛行機を見ると”病院”を連想してしまいます。病院や救急車は赤十字ですが、スイスインターナショナルエアラインズの場合は白十字で、逆なんですけどね。
Swiss International Airlines Airbus A340-300 1
スイスには国語が4つあることから、SWISSのロゴの横には、Scheweiz(ドイツ語)・Suisse(フランス語)・Svizzera(イタリア語)・Svizra(ロマンシュ語)の4つの表記があります。学校の国語の時間が4つもあるのだろうか??スイスの人は4ヶ国語を操るバイリンガル??
Swiss International Airlines Airbus A340-300 2
昔のDC-10-40のように、センターギアがありますね。
Swiss International Airlines Airbus A340-300 3
成田空港のR/W34Lからの離陸のためにタキシングをする、A340-300。
白地に赤のシンプルなデザインが素敵です。
Swiss International Airlines Airbus A340-300 4
スイスのチューリッヒまでの12時間45分のフライトに旅立つLX161便。
Swiss International Airlines Airbus A340-300 5
ようやくエアボーン。
上昇角は浅い。
Swiss International Airlines Airbus A340-300 6
今年に入ってからとにかく不幸続き。
不幸といったら言い過ぎかも知れないけど、とにかくトラブルばかりで気が滅入ってしまう。
今朝も、TVを見ようとしたら、TVが映らない。音声は聞こえるが、画面はめちゃめちゃ・・・・カラフルな砂嵐?!
再起不能でした。
御祓いにでも行ってこようかと真剣に考えています。

2010年初乗り

2010年の飛行機初乗りは福岡への日帰り出張でした。
羽田空港7時20分発のNH0241。
朝5時に起床し、最寄り駅を5時35分に出発する電車で羽田空港へ向かいました。
7時10分には葉加瀬太郎のAnother Skyが流れる中、64番ゲートから飛行機に搭乗したのですが、なかなか「Doors for departrure」のアナウンスが聞こえません。
なぜかな?と思っているとそのうちアナウンスが。
「機体の一部に不具合が発見されましたので、しばらくお待ちください」と。
一瞬、機内がざわつきました。
10分位したところで、キャプテンからもアナウンスがあり、飛行には全く影響が無いことがアナウンスされ、その後10分後くらいには出発できるとのことでした。
結局、プッシュバックが開始されたのは7時48分で、羽田空港のR/W16Lに行列を作っている出発機の中に加わり、離陸したのは8時4分でした。。。
余裕を持って、早い便にしてよかった・・・・。
福岡空港へは1時間46分のフライトで9時50分に着陸しました。
空の様子は、、、高い雲がずーっと広がり、期待していた富士山も全く見えませんでした。幸先悪し。
Boeing777-200(JA705A)の主翼。13Aの座席より。
ちなみに12Aの座席は横に窓が無いので、今後”予約しない”ように頭の中にメモしました。
ANA241 Boeing777-200の翼
帰りは福岡空港14時10分発”予定”のNH0256便でした。
こちらも使用機材の到着遅れで、出発時間が遅れました。
(飛行機はBoeing777-200(JA701A))
プッシュバック開始が14時21分で、R/W34を離陸したのが14時33分、羽田空港での着陸はR/W34Rで15時49分で、1時間16分のフライトでした。
座席は43Aで、機体の後方です。
ANA256 Boeing777-200の翼
途中、JALのBoeing747-400と交差しました。
初めは豆粒のように見えていたのですが、本当にあっという間の出来事!
かなり近く感じました。
JALのBoeing747-400と交差?!
コンパクトデジカメ(Canon IXY Digital)で撮影したのですが、カメラが追いつかない!
汚い写真ですが、こんな感じで交差しました。
JALのBoeing747-400
往復とも雲しか見えないフライトでした。。

British Airways Boeing747-400

1月10日に成田空港で撮影したBritish AirwaysのBoeing747-400(G-BYGF)。
BAにはやっぱりBoeing747-400がよく似合う!
BA Boeing747-400 1
「Speed Bird」というコールサインのBritish Airways。
ロンドンのヒースロー空港に向けて、離陸のためにR/W34Rへタキシング。
BA Boeing747-400 2
12時間を越えるフライトのため、燃料をたくさん積んでいるのでしょう。
滑走路をかなり走ってからおもむろに浅い角度で離陸。
BA Boeing747-400 3
Boeing747の主翼もこんなにしなるんだ!と変なところに感動しました。
BA Boeing747-400 4
今日は、福岡に日帰り出張です。
7時20分羽田空港発のANA241便で福岡へ飛び、11時から1時間のミーティングを実施、
14時10分福岡空港発のANA256便で東京にトンボ帰りです。。。
今日のANA241便はBoeing777-200の予定、前回のような機材変更による座席変更さえなければ、朝日に輝く富士山が見えるはずです。

JAL・日本航空・ジャパンエア

JALのBoeing767-300(JA8975)
Boeing767-300(JA8975)
JALのAirbus A300-600R(JA8564)
Airbus A300-600R(JA8564)
JALのBoeing777-200(JA8977)
Boeing777-200(JA8977)
1月16日に撮影したJALの飛行機3種のアップ写真に登場してもらいました。
タイトルがちょっと紛らわしかったかも知れませんが、日本航空の3つの呼び方を並べただけで、3枚の写真に紐つくものではありません。”ジャパンエア”はATC(航空交通管制)でのJALのコールサインです。
ところで、Boeing767のR1ドア近くの日の丸の場所が他の飛行機と違うのはなぜだろう?
日本航空(JAL)は1月19日に会社更生法の適用を申請、アメリカにおいては連邦破産法15条の適用を申請、2月20日には株式市場において上場廃止となることが決まりました。。。。
昨夜のNews ZEROには前原国土交通大臣が出演しコメントされていましたが、「安全」を最優先し、再建を果たしていくと話していました。
いよいよ日本航空(JAL)の再建が本格的に開始されたということですね。
財務体質の改善策がクローズアップされていますが、みんなに愛されるJALになるための改善策、ANAと”良き競争”を展開できるようになるための改善策を一刻も早く打ち出し、再生を果たしてもらいたいと思います。
今日掲載した飛行機達もそれを願っていることでしょう。

シンガポール航空のAirbus A380

成田空港のR/W34Lを離陸するシンガポール航空のAirbus A380-800(9V-SKC)。
成田へ行ったら、やはりこの飛行機を見たいですよね。
SQ637便は11時30分に出発、離陸時間は11時45分、シンガポールのチャンギ国際空港までの7時間30分のフライトに旅立った。
SQ Airbus A380 1
この大きな巨体が宙に浮かぶ瞬間。
SQ Airbus A380 2
思いのほか、短い離陸滑走でエア・ボーン。
その後軽やかに上昇・・・・というわけには行かないようで、浅い上昇角度でゆっくりと上昇していく。
SQ Airbus A380 3
この大きな飛行機もたった2人のパイロットで操られています。
しかも、操縦はサイド・スティックという操縦桿で片手で行われています。
なんとも不思議です・・・。
SQ Airbus A380 4
「ギア・アップ!」で車輪の格納ドアが開きました。
これから、車輪を格納し、飛ぶ怪鳥の姿になります。
SQ Airbus A380 5
何度見てもこのAirbus A380の離陸シーンには目を奪われますね。
大きさのせいか、ゆっくりと滑走し、離陸・上昇していくように見えます。
全長73m、翼幅79.8m、全高24.1m、最大離陸重量560t!
翼の面積はテニスコートの3.2倍!
とにかく大きい。

寒さにも負けず

成田空港の写真はお休みして、今日も1月16日に新整備場駅出口付近で撮影した写真です。
R/W34での運用時はここはR/W34Rへ向かうJALの飛行機がその大半を占めるのですが、
時々、着陸してきたANAの飛行機も通ります。
今回は1機だけ、ANAのBoeing767-300(JA8289)が通過していきました。
ANA Boeing767-300 1
J3-Taxiwayに向けて左折するANAのBoeing767-300
ANA Boeing767-300 2
J2-Taxiwayなら富士山と絡められたのですが、手前のJ3で曲がってしまったので、
ANAと富士山のツーショットはお預けでした・・・。
ANA Boeing767-300 3
さて、とっても寒かった新整備場駅から第2ターミナル展望デッキに移動して撮影した写真の中にSNAのBoeing737-400(JA737G)がありました。
1月17日、羽田空港でSNAのBoeing737-400の緊急着陸がありました。
このJA737Gかどうかは分かりませんが、同航空会社の同型機ということで。。。
SNA Boeing737-400 1
車輪がきちんと降りていて、ロックされていて、本当によかったです。
一部の報道では「パイロットが手動で車輪を降ろした」とありましたが、単なるグリーンライトの球切れではなかったんですね。
無事に着陸できて、本当によかった!
SNA Boeing737-400 2
このJA737Gは1996年製でSNAには昨年の10月に入社しました。
Boeing737-400自体は既に”Classic”と言われる部類に入っていますよね。
この飛行機(JA737G)も世界中のいくつかの航空会社を転職してきた経歴を持った737の古参です。

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