ANAのBoeing777-300 テイクオフ 2010年6月3日 airman 4 comments 羽田空港のRWY16Rを離陸するANAのBoeing777-300(JA755A)。 滑走路を半分以上離陸滑走してからおもむろに機首を上げ、前輪が滑走路面を離れる。 それからしばらくして主輪も滑走路面を離れる。 機首を高く上げて上昇? ん? 重い? なかなか速度が上がらない? コリャ、ゆっくり上がるしかない? 翼はしっかりとしなり、空気をつかんでいる感触はあるのにな・・・ ノーズをこれ以上高く上げたら、ストールしちゃう? まるで、成田空港で見る欧州線のA340のように、非常に浅い上昇角でゆっくりと離陸・上昇していくANAのBoeing777-300でした。。。 Post Views: 2
ほんとの理由は知りませんが、
省エネ運転じゃないですかね?
推力でぐいぐい急角度で行くのじゃなくて、
じわっと揚力だよりで上昇する。
なんとなく、非力なプロペラ機っぽい離陸ですね。
☆たかしさん、
元々Boeing777の離陸はA300と比べると浅い感じがしていましたが、
ここまでゆったりと?!という感じでした。
最後の写真は、RWY34Lの接地帯付近ですから、ほぼ3000mの滑走路を一杯に使って離陸していった感じですね。
☆Flyingtak1さん、
”省エネ運転”・・・なるほどですね!
が、飛行機乗りの間でよく言われるのは「後ろにある滑走路は役に立たない」ですので、
普通、飛行機はMAXパワーでとにかく前に滑走路を残してエアボーンしたいはず。。。
緊急時にも、余裕がなくなりますからね。
確かに、非力なプロペラ機の離陸のようです。
ハイブリットカーに乗っていますが、燃費チャレンジのときの加速に似ているような気がします。