ANAのBoeing777-300 テイクオフ

羽田空港のRWY16Rを離陸するANAのBoeing777-300(JA755A)。
滑走路を半分以上離陸滑走してからおもむろに機首を上げ、前輪が滑走路面を離れる。
ANA Boeing777-300 1
それからしばらくして主輪も滑走路面を離れる。
ANA Boeing777-300 2
機首を高く上げて上昇?
ん?
重い?
ANA Boeing777-300 3
なかなか速度が上がらない?
コリャ、ゆっくり上がるしかない?
ANA Boeing777-300 4
翼はしっかりとしなり、空気をつかんでいる感触はあるのにな・・・
ノーズをこれ以上高く上げたら、ストールしちゃう?
ANA Boeing777-300 5
まるで、成田空港で見る欧州線のA340のように、非常に浅い上昇角でゆっくりと離陸・上昇していくANAのBoeing777-300でした。。。

4 comments

  • ほんとの理由は知りませんが、
    省エネ運転じゃないですかね?
    推力でぐいぐい急角度で行くのじゃなくて、
    じわっと揚力だよりで上昇する。
    なんとなく、非力なプロペラ機っぽい離陸ですね。

  • ☆たかしさん、
    元々Boeing777の離陸はA300と比べると浅い感じがしていましたが、
    ここまでゆったりと?!という感じでした。
    最後の写真は、RWY34Lの接地帯付近ですから、ほぼ3000mの滑走路を一杯に使って離陸していった感じですね。

  • ☆Flyingtak1さん、
    ”省エネ運転”・・・なるほどですね!
    が、飛行機乗りの間でよく言われるのは「後ろにある滑走路は役に立たない」ですので、
    普通、飛行機はMAXパワーでとにかく前に滑走路を残してエアボーンしたいはず。。。
    緊急時にも、余裕がなくなりますからね。
    確かに、非力なプロペラ機の離陸のようです。

  • ハイブリットカーに乗っていますが、燃費チャレンジのときの加速に似ているような気がします。

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