Boeing747のドアを開ける
「CAさん、ドア開けますよ~!」
、、、って、昨日と同じ始まり方ですが、本日はANAのBoeing747-400(JA8957)ピカチュージャンボのドア・オープンです。
なかなか、CAさんが気づいてくれないようで、しばらくドアをとんとんとやってました。
機体に描かれているピチューのほっぺをなでているようにも見えます。。。
ジャンボのドアは不思議なもので、一旦中に引っ込んでから外側に反転するようにして開いてくるんです。
その際上端と下端がペコっと折れ曲がるんですね。
CAさんも顔を出し、
「ごめんねー、なかなか気づいてあげられなくて。。。」と笑顔でケータリングさんを迎えます。
昨日のBoeing777のドアオープンのコメントにもありましたように、Boeing777は前方外側にスライドするようにしてドアが開きますが、Boeing747はこのように前方に反転するようにしてドアが開きます。
分厚いドアで、銀行の金庫室のドアを彷彿させますね。
出発準備中のBoeing747-400、ピカチュージャンボの全景。
やっぱりジャンボは大きいんですね。右前方と左後方の2箇所からケータリング車が機内サービス品の入れ替えを行ってます。
写真左上のスターアライアンスB737-800もケータリング車が作業してますが、大きさの違いが良く分かります。
今度、羽田空港に行ったらBoeing767やBoeing737、Airbus A300のドアオープンをゲットしてみたいと思います。
お楽しみに!?
☆たかしさん、
昨日のケータリングさんも女性だったのですが。。^^;
最近、パイロットを初め、整備さんやケータリングなどなど女性が大活躍していますね。
このポケモンジェットを間近で見られて、ピチューにタッチできて、楽しいでしょうね!!
このピカチュージャンボのドアオープン、中のCAさんが気づくまで3分くらいかかっていたかと記憶しています。
最初は立ってのぞいていたのですが、とうとうひざを突いてしまいました。。。
遊園地のアトラクションのスタッフみたいな写真ですね。
ドンドンドンとノックしてもだめなんでしょうか?
表に、「あけてくれ~。」のスイッチでもつければいいのに。
もしくは、レーザーポンターなど、
光で、気づいてもらう手も。
こんにちは♪
このケータリング業務は毎度の事なんですよね?もちろん。
それでも中のCAさん、なかなか気づいてくれないんですね。
いや、CAさんは中できっと他の仕事もあってすぐには行けない
んでしょうね・・・。
人数は少なく、やるべき仕事はたくさん・・・でしょうか。
いい写真を見せていただきました。
ありがとうございます(^^)v
お疲れ様です。
4枚目のケータリングさんの右手に
オレンジ色の物が見えますね。昨日の写真の方が
はっきり見えますが、あれはCAさんがドアを
ロックした後、ドアのレバーに掛けてたのを見た事が
ありますが‥‥。間違い防止の為なんでしょうね。
ケータリングさん達は夏の暑い日や、冬の寒い日等は
大変でしょうね。本当に御苦労様です。
全く関係のない事を伺います
なんでB757を日本は導入してないんですか?
すみませんm(_ _)m
めっちゃ重たそうなドア・・・
しかも安全ロープまでつけて・・・
ドアあけるのにも結構大がかりなんですね。知らなかった。
”ドアを開ける”
とても良い視点だと思いました。あんまり意識して見ませんもんね。
これを見ていて思ったのですが、二階席の
ドアってどうやってあけるんですか?
すっごく綺麗な写真でいつも感動させてもらってます!
昔、アルバイトでケータリングやってたのですが
L側オープンはCAさんとの連絡ですけど
R側の我々ケータリングが入る扉は
実際には仲間の連絡サインで開閉してました~
今後も素敵な写真を期待してます!
飛行機のドアって型式ごとに開き方が違って面白いですよね^^
個人的にはB6やDC10のような上に消えていくドアが好きです!!
☆Flyingtak1さん、
ほんと、”ピンポーン”ってボタンがあれば良いのにね。
CAさんも次のフライトの準備で忙しいでしょうから、
なかなか気づかないのでしょうね。
☆JA15KMさん、
こんばんは!
1フライト毎に行われる機内サービス品の入れ替え作業。
こういった作業があるから、飛行機に乗ったお客様は、
さまざまなサービスを受けられるんですよね。
CAさんも今までのフライトの後片付けや次のフライトの準備で忙しいのでしょうね。
こういった人々のお陰で、私たちは快適なフライトを楽しむことが出来るのですね。
ありがたいことです。
☆AirOyajiさん、
はい! オレンジ色の帯のようなもの、
飛行機のドアが全て閉じられていよいよ出発というときに、
「キャビンアテンダントはセレクターレバーをアームドの位置に」とかいう機内放送があり、CAさんが一斉にドアに付けられているレバーを操作してますよね。
そして、その操作の締めくくりにこのオレンジ色の帯をドアレバーに巻きつけます。
セレクターレバーを離陸前にセットするのは、ドアを開けたときに自動的にスライドラフトが開くようにする為です。
ですので、誤ってドアレバーを操作してドアを開けてしまうとスライドラフトが展張してしまうので、誤操作防止のために帯をレバーに巻きつけるのです。
細かいことですが、重要なことですね。
☆広島空港さん、
Boeing757ですが、Boeing727の後継機として開発されたのですが、Boeing737-800などBoeing737NGシリーズとカバーする市場がバッティングする為に日本では導入されなかったようですね。
Boeing757は2004年に製造が中止になりました。
☆Takaさん、
分厚くて、重たそうなドアですよね。
それをこのケータリングさん、軽々と片手で空けてました。。。
スポットに到着した飛行機を見ていると、いろいろな作業が行われていて、面白いです。
大勢のスタッフの苦労があって、一つ一つのフライトが成り立っているということが実感できます。
☆トリプルセブンさん、
ジャンボの2階席のドアは完全に”非常脱出口”であり、
開けたらドアが機体から外れてしまう形になってます。
ドアの横のレバーを下から上に持ち上げてドアを外すようになってます。
まず、開けることは無いのでしょうね。
☆まさきさん、
ありがとうございます。
ケータリングの仕事をされたことがあるのですか!!
ちゃんと、連絡サインがあるのですね。。。
なかなか普通の人にはわからないことです。
いろいろなルールというか、しきたりというか、
連絡手段があるのでしょうね。
貴重な体験談、ありがとうございます!!
☆ja520kさん、
大体、飛行機のドアの開き方って同じかと思いきや、
機種ごとに違い、興味を掻き立てられます。
面白いですね!!
しかも、最新の飛行機はそれなりにカッコいい開き方をするのかと思いきや、
結構原始的だったりして。
B6のドアはなかなか画期的ですよね。
天井裏にスライドして消えていくドア。
でも、緊急時に”上に上げる”って結構大変だと思うのですが。。。。。大丈夫なんですかね。
こんばんは。
B747のアッパーデッキドアですが、CLASSICのアッパーデッキが短いタイプの機体は内側に、-400はガルウイングの用に
上に跳ね上がる用にOPENします。用途は仰るようにエマー
ジェンシ・エスケープ用です。ただ昔フレイター機で直接
アッパーデッキにタラップを付けていた写真を見た記憶が
・・・。フレイターも通常の乗り降りはメインデッキから
ですが、会社によってはそんな運用をしているのかも知れ
ません。
因みに-400のアッパードアはメンテナンス用途で開ける場合
は電動で行ないます。
またB767とB737の-CLASSIC機は翼上の脱出ハッチは取り
外し式で、B737の-700など最新型になると-400のアッパー
ドアと同じ様に上に跳ね上がるように取り付いています。
☆etopsさん、
ありがとうございます!!
とっても勉強になりました。
飛行機のことをもっともっと知りたいので、
これからもいろいろなことを教えてください!!
飛行機に乗ると、いろいろと知りたくて、安全のしおりも
すみからすみまでなめるように見たりしてるのですが、
なかなかこういった「普段使わない」仕組みについてのことを
知るチャンスはなかなか無いです。
飛行機のドア開けるとところ何回も見ました。
☆永江聡さん、
外から見ても、中から見ても興味深いですよね。
このメカニカルな感じが好きです。