マクドネル・ダグラスのMD-81とMD-90 その2

昨日に引き続き、JALのMD-81とMD-90です。
今日は羽田空港のRWY16Rを離陸するシーンです。
昨日の記事で皆様に教えていただいたMD-81とMD-90の違いが良く分かります!
エンジンの太さが全然違いますね。
また、垂直尾翼の上端後部がとがっているのと丸まっているという違いも良く分かります。
細くて長いエンジン(P&WのJT8D)
MD-81 1
垂直尾翼の上端後部が丸まっている
MD-81 2
太くて短いエンジン(IAEのV2500)で、垂直尾翼の上端後部がとがっていて、ラダー後縁のラインと一緒。
MD-90 1
こんなに短く、小さな翼でも結構しなるんですね。
MD-90 2
シャープな機体が京浜工業地帯を背景に離陸上昇する。
MD-90 3
もうお分かりかと思いますが、1枚目・2枚目がMD-81、3枚目・4枚目・5枚目はMD-90です。
どちらかといえば、MD-81のほうがカッコイイですね。バランスが取れてるような気がします。
主翼が小さくて目立たず、しかもかなり胴体後ろより付いていて、なんか不思議な感じがする飛行機です。
よっぽど、エンジンが重いんですね。