エアバスA380のゆったりテイクオフ

ジャンボが続いたところで、「そろそろ出してくるのでは・・・・」と期待されている方もおられたことでしょう。
出しましょう。
エアバスA380のテイクオフシーンです。
昨日までのジャンボの写真と同様、8月22日の航空科学博物館3F展望デッキからの撮影で成田空港のRWY16Rを離陸するA380を左前方から撮影したものです。
(ちょっと霞がかかった感じで御見苦しいかも知れませんが。。。)
この日のシンガポール航空のSQ637便、シンガポール行きはいつもよりも短い離陸滑走距離でエアボーンしたので「おっ!?」と思ったのですが、エアボーン後はほとんど水平飛行か?!と思うくらいの上昇角で飛んで行きました。
SQ A380 1
上昇というよりも水平飛行のような感じ?
SQ A380 2
ギアの格納が終わり、これからギア格納ドアが閉まります。
前輪のギア格納ドアが開いていると、トドのひげのように見えますよね・・・・。
SQ A380 3
あらためて主翼の下面を見てみると、特に付け根のカーブが綺麗ですね。
スーパークリティカル翼型というのでしょうか、長い翼弦でも気流が剥離しないように翼弦前半部下面にふくらみを持たせているように見えます。
SQ A380 4
主脚のうち胴体にある2脚の格納ドアがなかなか閉まりません。。。
何でだろう?
SQ A380 5
ようやく全てのギア格納ドアが閉まり、本格的な加速・上昇の始まりです!
SQ A380 6
総2階立ての胴体の太さもさることながら、この大きな主翼。
まさに怪鳥のようです。
飛行機としてはなんかアンバランスな感じがします。。。
SQ A380 7
エアバスの飛行機はこの後ろから見た主翼のラインが綺麗ですね。
SQ A380 8
まだまだ猛暑が続くようです。。^^;
早くすっきりとした秋空の澄んだ空気の中を飛ぶ飛行機が見たいものです。
明日、日曜日の早朝は朝のすがすがしい空気を期待して城南島に行こうかと思います。