号外! 羽田空港 新国際線ターミナル オープン!

またまた号外です! (今月は多いですね。。。)
TVでもかなり取り上げられている羽田空港・新国際線ターミナルが本日朝4時に開業しました。
4時には行けませんでしたが、9時過ぎに真新しい新国際線ターミナルに入り、写真を撮影してきましたので、その様子をお届けしたいと思います。
16枚と少々多く、回線の遅い環境ではページの読み込みに時間がかかるかと思います。
すみません。。。
国際線ターミナル駐車場に車を停め、短い連絡通路を渡るとそこは2F到着ロビーになります。
(駐車場側の連絡通路は駐車場3Fになります。)
連絡通路出口脇にはモノレールと京急の改札があります。そして目の前に3F出発ロビーに上がるエスカレータがあります。
そのエスカレータを上がったところの風景がこちら。
新国際線ターミナル 1
左右には航空会社の出発手続きカウンターが並んでいます。
そして中央奥には出発口・手荷物検査場があります。
上の写真の画面中央左側にあるエスカレータを上がったところから振り返るとこのような風景が。
窓の外、モノレールが走っているのが見えます。
3Fのモノレール駅を降りて改札を出ると、直ぐに出発ロビー、出発カウンターなんです。
新国際線ターミナル 12
3Fへのエスカレータを昇り、ブリッジのような通路をすすむと、左右に江戸小路が広がります。正面は江戸舞台があります。
本日はその江戸舞台で三遊亭円楽さんのトークショーがありました。
新国際線ターミナル 2
江戸小路の南側。
新国際線ターミナル 3
江戸小路の北側。
新国際線ターミナル 4
江戸小路北側の中ほどにはこんな看板も。
新国際線ターミナル 5
ちなみに出発ロビー中央の一番奥に出発口・手荷物検査上入口があります。
新国際線ターミナル 6
3Fから4Fに上がるエスカレータを上がり、江戸小路まではブリッジのようになっていて、南北両側の航空会社カウンターが見渡せます。
まずは北側、JALのカウンターをはじめFからJまでの5列のカウンターが並びます。
新国際線ターミナル 7
北側出発カウンターの滑走路側。
新国際線ターミナル 8
反対側南側出発カウンターの列。AからEまでの5列のカウンターが並んでいます。
新国際線ターミナル 9
その南側出発カウンターの滑走路側。
新国際線ターミナル 10
江戸小路の中央を抜け、江戸舞台の左側が5Fへの昇りエスカレータがあります。
そのエスカレータを登ったところから振り返るとこんな風景が広がります。
新国際線ターミナル 11
5Fに上がると左右にマーケットプレースが広がり、展望デッキへの入口もあります。
右側(南側)が「COOL ZONE」となっていて、このZONEの奥に例のプラネタリウム・カフェがあります。
新国際線ターミナル 13
エスカレータを昇って左側(北側)は「HOT ZONE」です。
新国際線ターミナル 14
さて、いよいよ5F展望デッキです。
あいにくの雨ですが、傘もささずにうろうろと歩き回ってみました。
このように金網のフェンスです。
金網には2種類のカメラ用の穴が開いています。
低い位置には網の目3つ分の穴、高い位置には網の目2つ分の穴が開いています。
フェンスが壁からちょっと離れた場所に設置されているので、低い位置の穴でもカメラのレンズを出して撮影しようとするとつま先立ちになってしまいます。
高い位置の穴から撮影するには、このフェンスの設置されている壁に上らなければなりません。壁に上るとやや腰をかがめる感じで高い位置の穴からレンズを突き出して撮影出来ます。
新国際線ターミナル 15
展望デッキではSTAR ALLIANCE提供の和太鼓演奏が行われていました。
晴れていればフェンスを背に行う予定だったのでしょう。
雨だったので急遽屋根のあるターミナル側で行われました。
新国際線ターミナル 16
長々とお届けしてきましたが、本日行くことが出来なかった皆様に少しでも「行った気に」なれるようにと記事を構成してみました。
展望デッキから撮影した飛行機の写真はまた明日の朝。。。。
それにしても、物凄い人の多さでした。
TVニュースによると、宮城など遠くからも”見物”に来ている方がいたようです。
というか、そういった”見物”の人たちで混雑していたようです。
江戸小路は結構狭く、歩くのも大変でした。
今週末、どんなことになるのやら。
食事が出来るお店もたくさんあるのですが、1時間から1時間半待ちの状況。
私達はちょっと早めに店に入ったので30分くらい待つだけで食事にありつけましたが。
(串揚げ屋さん、美味しかったー!!)
プラネタリウムはプラネタリウムの鑑賞券が別途必要なようでした。(大人500円)
しかも人数制限があるので、11時半頃に行ったときには既に14時までの回は全て”Sold Out”でした。(1時間に15分の上映が2回づつあります。)
羽田空港・新国際線ターミナル、しばらくは観光地ですね!!
追記:
羽田空港・新国際線ターミナルのフロアマップ

アリタリア航空の新旧デザイン比較

昨日はアメリカのユナイテッド航空の新旧塗装比較を掲載しましたが、本日はイタリアのアリタリア航空の新旧塗装比較です。
10月11日の同じ日に2種類の塗装を見ることができました。
昨日のユナイテッド航空とは違い、新塗装といっても「どこが変わったの?」といいたくなるくらい地味な変更です。
よーく見比べてみてください。
まずは新塗装のアリタリア航空Boeing777-200ER(I-DISE)から。
この写真を撮影した頃はまだRWY16Rからの離陸でした。(さくらの丘で撮影)
Alitalia B777 1
Alitalia B777 2
Alitalia B777 3
午後になり北風がやや強くなり、RWY34Lからの離陸になりました。
旧塗装のアリタリア航空のBoeing777-200ER(EI-DBL)です。
Alitalia B777 4
Alitalia B777 5
Alitalia B777 6
機首部分に薄いグレーの文字が書かれています。
「SESTRIERE」・・・セストリエレ、イタリアの町の名前ですね。
イタリア北西部のフランスとの国境付近、オリンピックが行われたトリノの西に位置する山岳地方の町です。
トリノオリンピックではスキー競技の会場にもなったとか。。。
Alitalia B777 7
Alitalia B777 8
新旧の塗装の違いよーく分かりましたでしょうか?
胴体前部に書かれている「Alitalia」の文字の色が違う。
胴体横のグリーンのラインの位置が違う。
尾部のデザインが違う(尾翼のデザインが胴体まで伸びている)。
伝統や文化をとっても大切にするというヨーロッパ・イタリアのお国柄なのでしょうか、
昔からあるデザインを大きく変更することなく、今風?!に微修正した感じですね。
さて、いよいよ本日、羽田空港の新国際線ターミナルの開業します。(というか、しました)
いろいろなセレモニーが予定されているようです。
というわけで、私も行ってきます!!
(三遊亭円楽さんの落語も聞いてきます?!)
残念ながら天気は「雨」。
展望デッキは長居できませんね。
主にターミナル内の散策になるでしょう。
その取材結果はまた後日。。。