羽田空港・新国際線ターミナル展望デッキからみた飛行機

昨日オープンした羽田空港の新国際線ターミナルと供用開始したD滑走路(RWY05/23)。
あいにくの雨模様でしたが、新国際線ターミナル展望デッキから撮影した写真をいくつかご紹介します。
まずは、沖どめしているJALのBoeing747-400(JA8085)。
ANAやその他の航空会社の飛行機は新しく出来たスポットに入りPBBが接続され海外に飛び立っていくのに、このBoeing747-400はちょっと離れたところにポツンとたたずんでいました。寂しそう。。。。
パーキング中のJALBoeing747-400
RWY34LにランディングしたANAのBoeing747-400(JA8960)。
新国際線ターミナルの展望デッキからA-RWYまでの距離は結構ありますが、300mmあれば余裕でフレームいっぱいの大きさでA-RWYを離着陸する飛行機を捉えることが出来ます。
B747やB777は画面からはみ出るほど。
ANA B744 RWY34L LDG
新国際線ターミナル展望デッキから見た新旧管制塔と着陸したANAのBoeing747-400。
新旧タワーとANA B744
プッシュバック直前のJAL、Boeing767-300ER(JA623J)。
展望デッキから飛行機までは結構近い感じがしました。
JAL B767 1
機体には「Japan Endless Discovery」のロゴと文字が描かれています。
これはJALのPRというわけではなく、観光庁が、2003年以来、世界に訪日観光を宣伝する目的で使ってきた「Yokoso! Japan」をモデルチェンジし、新たなキャッチフレーズとして選定したもの。
JAL B767 2
RWY05に向けてタキシング中のJAL Boeing767-300ER。
JAL B767 3
この日私にとって最初の海外の航空会社の新国際線ターミナル到着はアシアナ航空のAirbus A330-300(HL7793)。
アシアナ A330 到着
今まで羽田空港では海外の航空会社のアップ写真はほとんど撮れませんでしたが、
これからは顔のアップもこのとおり!
アシアナ A330 スポットイン
雨の空港の楽しみの一つは離着陸する飛行機が巻き上げる水しぶき。
RWY34Lに着陸したANAのモヒカンジェットのスラストリバーサー使用による水しぶきです!
モヒカンジェット 雨のRWY34Lランディング
新国際線ターミナルは旅客ターミナルの横に大きな貨物ターミナルも建てられています。
国際航空物流の拠点になってくれると良いのですが。。。
昨日はこのANA CARGOのBoeing767がポツンと1機だけ停まっていました。
貨物ターミナルとANA カーゴ
2番目の海外からの飛行機到着は大韓航空のBoeing747-400(HL7607)でした。
雨の日にこの水色の飛行機はちょっと嬉しいですね。
この写真には5機のジャンボが映ってます。これだけ見ると、まだまだ世界はジャンボ!という感じがしますよね?!
大韓航空 B744 到着
そして3番目は中国国際航空のAirbus A321-200(B-6597)。
いつも遠くから見ていたA321ですが、こうして近くで見るとなかなかスマートでかっこいいですね。
中国国際航空 A321 到着
さて、ここからは昨日供用開始となったRWY05の写真です。
RWY05からの離陸のためにRWYエンドまでタキシングするJALのAirbus A300-600Rはこのように見えます。
RWY05へのタキシング
Hold short of RWY05。
この辺から車輪が見えなくなります。
Hold short of RWY05
Line up and wait RWY05。
滑走路に入ってしまうと、車輪はもとより脚もすっかり見えなくなってしまいました。。
Line up and wait RWY05
とりあえず、RWY05が使われた証拠写真ということで。。。。
とにかく雨が降っていたのが残念でした。
カメラを濡らさぬよう、なんとかかんとか撮影してきた写真で、決して綺麗ではありませんが、「どんな感じで撮影できるのか」を見ていただければと思います。
今度は秋晴れの日に新国際線ターミナルからいろんな海外の航空会社の飛行機の写真を撮りたいですね!!