デルタ航空のジャンボ 黒煙を引きながら離陸

アメリカの歴史ある航空会社ではジャンボはまだまだ活躍中。
デルタ航空のBoeing747-400(N671US)、実はこの機体は元々ノースウェスト航空で活躍していました。
Airmanの飛行機写真館2008に当時の写真があります。
今はデルタ航空のデザインになり、ピカピカになったジャンボ。
外見は綺麗なのですが、やはり古さは隠せない?!
エンジンから黒煙をたなびかせながら離陸して行きました。
成田空港のRWY16Rに離陸のためにLine Upするジャンボ。
(2010年10月11日 さくらの山より撮影)
DELTA B744 1
アメリカの航空会社にしては、とってもシンプルなデザインです。
DELTA B744 2
DELTA B744 3
もう、この段階で視界は灰色に霞んでいる?!
DELTA B744 4
4つのエンジンから黒煙が・・・・
DELTA B744 5
これじゃあ「退役」させられちゃいますよね。。。
エコでクリーンなイメージとはちょっと程遠い。
DELTA B744 6
ここまで黒い煙を吐き出しながら飛んでいくジャンボもなかなか珍しいです。
エンジンの整備状況によるのでしょうか?
台風が接近しています!
九州・四国・本州の太平洋側をなめるようなコースが予想されています。
勢力も強いとのこと、お気をつけ下さい!!

12 comments

  • おはようございます。
    この機体は元ノースウエストだったんですね。
    確かにデルタのジャンボは黒煙をなびかせているイメージです。
    黒煙の軌道を撮るため、カメラを縦にしたところは、さすがに
    AIRMANさんですね。
    アメリカは今やっているCOP10にも条約非批准ですし、環境問題
    に関しては、後進国ですね。思惑があるのでしょうか?
    午後の成田は757などデルタ一色になる時がありますが、ハドソン川の
    着水で有名なアメリカンエアウェイズなども乗り入れて欲しいものです。

  • おはようございます♪
    デルタの黒煙・・・。
    そういえば前に見ました、私も。
    尋常じゃないほどに黒煙を延々と出しながら飛んで行きました。
    その時のものとよく似ているようです。
    大丈夫なんでしょうかね・・・。

  • こんばんは
    またまた奇遇です。昨日は飲み会でアップしませんでしたが一昨日、私もデルタでした!でもジャンボじゃなくて初物のウィングレット付のB767-300です。
    私も去年、NWがかなりの黒煙を出して離陸するB747を撮ったことがあります。周りのカメラマン達も異口同音に「なんだあの黒い煙は」と言ってました!
    ではでは~

  • ☆たかしさん、
    おはようございます!(一日遅れですみません。。。)
    ジャンボということでタダでさえ注目していたのに、それに加えて黒い煙が結構凄かったので、興奮してシャッターを押してました。
    デルタって元々ジャンボを持っていなかったんですね。
    今デルタのデザインで飛んでいるジャンボは元NWなんだ。。
    燃費が悪いとか言われてただでさえ肩身が狭くなっているジャンボなんですから、せめてエンジンは綺麗にして黒い煙を出さないようにして欲しいですね!

  • ☆airdrugさん、
    黒い縦線が現れて横向きのファインダーからはみ出しちゃったので、思わずカメラを縦にしてしまいました^^;
    アメリカは飛行機もそうですが、車もボロボロになるまで使い倒しますよね。
    お国柄なんでしょうか。。。
    アメリカンエアウェイズ、まだ見たことがありません!
    新しい航空会社の乗り入れ、期待したいですね。

  • ☆JA15KMさん、
    見たことがありましたか!この黒煙。
    たまたまじゃなかったんですね。
    他の航空会社のジャンボはこんなに黒煙を出さないのだから、
    この黒煙を出すジャンボ、エンジンの整備の問題なのでしょうね。
    機体後部窓側に座って、エンジンから噴出す黒煙が見えたら、
    乗客だって、不安でしょうね。。。。

  • ☆aMigOさん、
    「なんだあの黒い煙は!」となりますよね。
    この写真を撮ったときにも歓声というか、うめき声?!が
    さくらの山でどよめいてました。。。
    滅多に見ることができない画像としては面白いのですが。

  • はじめまして。いつも楽しく拝見しております。
    デルタの747はP&W(プラット・アンド・ホイットニー)製のエンジンを積んでいます。
    大韓航空のジャンボもそうだと聞いた事があります。
    他の航空会社が使用しているGEやロールスロイスエンジンと違い、P&Wエンジンは黒煙を吐き出すそうです。
    エンジン部分を拡大してみると、ちょっとだけデザインが違ったりします。

  • ☆astさん、
    はじめまして。
    ありがとうございます!!
    P&W製のエンジンの特徴なんですかね。。。
    潤滑油などとの相性があるのでしょうか。
    確かに他のアメリカのGE製エンジンを積んでいるジャンボで
    黒煙を吐いているところを見た記憶はありません。
    なるほど・・勉強になりました!

  • お疲れ様です。
    凄い黒煙ですね。今じゃ珍しいです。一昔前のジェット機なら分かります‥‥。DC-9,B-727,DC-8なんかは、黒煙を
    撒き散らしながら、離陸してるのを見た事は有りますが。
    しかしデルタ航空は、好感の持てる航空会社だと思います。
    以前、JALと同じ窮地に立たされ、社員一丸となって、
    会社を立ち直したそうです。だからJALもデルタ航空を見習って頑張って欲しいです。

  • ☆AirOyajiさん、
    確かに、昔はいましたね。。。
    B727が黒い線を後に残して離陸していく姿はうっすらと覚えています。
    デルタ航空・・大したものですよね!
    経営危機になってもよみがえる力。
    JALも同じようによみがえって欲しいですね。

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