余韻・・・A380との記念撮影?!

10月15日から17日までの3日間、羽田空港はA380で大変盛り上がりました!
その余韻というわけではありませんが、新国際線ターミナル前に鎮座するA380とさまざまな飛行機のツーショット・スリーショット写真を掲載します。
まずはONE WORLD塗装のBoeing777です。
着陸して、スポットに向けてタキシング中ですが、まだスポイラーは立ち上がったままです。
JAL ONE WORLD B777
既に退役が決まっているJALのAirbus A300-600R。
Airbus社の長男(長女?)。
どんな気持ちでA380を見ていたのでしょうね。
Airbus A300-600R
JALの退役予定機材であるA300とMD-90がA380と記念撮影。
もう一緒に写真を撮ることも無いでしょう・・・・
A300-600RとMD-90-30
JALの主力選手Boeing777と戦力外通知を受け取り、退役予定のAirbus A300。
Boeing777とAirbus A300
中国東方航空(CHINA EASTERN)のAirbus A330-300。
2010上海万博の特別塗装機です。
CHINA EASTERN A330-300
ANAのモヒカンジェット、Boeing767も。
モヒカンジェット
中国国際航空(AIR CHINA)のAirbus A321-200。
昨日から今朝にかけて中国での反日デモのニュースがたくさん流れています。
空は繋がっていて、こうして飛行機が今日も中国と日本を結んでいます。
仲良くしていきたいですよね。
AIR CHINA A321-200
スターフライヤーのAirbus A320。
A320はやっぱり小さく、カワイイ。
SFJ A320-200
最後はスターアライアンス塗装のANA Boeing777とJALのAirbus A300がA380と一緒に記念撮影。
それぞれどんな思いを抱いているのでしょう。。。
スタアラとA300
Airbus社のコーポレートカラーのA380テスト機の羽田飛来、大いに盛り上がりましたね。
ANA・JALのBoeing777との横並び写真や短距離での離陸とその後のエアーショーのようなライトターン。。。
羽田ではこれからもまだまだイベントが続きます。
今週の木曜日(21日)には新国際線ターミナルがオープンしますし、10月31日には多くの国際線定期便が飛び始めます。
楽しみですね!!

Airbus A380羽田空港をテイクオフ!

10月15日の6時9分に羽田に到着したエアバス社のA380。
とうとう羽田を去る日がやってきました。
6時出発とか6時15分出発とかいろいろな情報が飛び交う中、5時50分に城南島海浜公園に到着して、その旅立ちを待ちました。
そして、6時15分頃、ATC(121.7MHz)に「Airbus102 Push Back Nose South」のボイスが入ってきました。
いよいよ出発・・・と思い、カメラを構えていましたが、なかなか姿を現しません。
20分くらいたってからでしょうか、Gタクシーウェイを通ったA380がようやく城南島からも視認できました。
その頃には既に国内定期便も次々に出発し始めていました。これ幸いとばかりに、撮影の練習をすることが出来ました。
空は暑い雲に覆われてはいるものの、その厚さはまばらで、明るいところと暗いところが点在し、なかなか撮影には難しい状況でした。。。
と、前置きが長くなりましたが、12枚の連続写真をご覧下さい!!
RWY34Rに向けてタキシング中のAirbus A380。
周りにパーキングしている飛行機と比べても相当大きい!
A380 Take Off 1
A380の前にはANAのA320がいて、Airbus A380は「No.2」の指示を受けていました。
A380 Take Off 2
いよいよ離陸滑走開始!
引っ張ってくれ~という願いも空しく、あっという間にローテーション。
滑走路を半分も使わなかったのではないでしょうか。
A380 Take Off 3
新千歳空港までのフライトなので、燃料も少なく、乗客も乗せていない。
A380にとっては非常に軽い状態での離陸だったのでしょうね。
成田でAFやLHの離陸を見慣れている?!ので、驚くほど軽々とした離陸に感じました。
A380 Take Off 4
離陸後、直線で引っ張ってくれるかという期待もあったのですが、こちらも見事に裏切られ、
いきなり急角度でライトターン!
これにはシャッターを押しながら「おーっ!」とうなり声を上げてしまいました。。。
それにしても次の写真、シロイルカが首をかしげているようで、とってもカワイイ!
A380 Take Off 5
A380 Take Off 6
A380 Take Off 7
旋回中のお腹を城南島海浜公園にいる大勢の航空ファンに見せてくれました。
それにしても、大きな主翼!
A380 Take Off 8
A380 Take Off 9
A380 Take Off 10
A380 Take Off 11
そして、新千歳空港に向けて北東の空にAirbus A380は飛び去っていきました。
A380 Take Off 12
アンチ・コリジョンライトが点いている写真が多いのは、点けっぱなしだったからではなく、今までの飛行機と点滅のパターンがちょっと違っていたからです。
点いている時間が妙に長いんですよね・・・
3日間に渡って私達を楽しませてくれたAirbus社のコーポレートカラーのA380。
また、会う機会はあるのだろうか?
なかなか充実した3日間でした。
空港や城南島には多くの航空ファンの皆様がいました。
皆様、お疲れ様でした!!
そして、当ブログで今回の羽田に来たA380をご覧頂いた皆様、ありがとうございました。
多くのコメントに励まされ、早起きも苦にならず、写真を撮ってくることが出来ました!!
これからもよろしくお願いします!!
追伸:
The Pleasuredome 1984にも、このA380の素晴らしい上昇旋回の写真が掲載されています!
2タミからの画像は茨城人の鉄分空分ブログに掲載されています。

号外! 大きな380と小さな777?!

今日も行ってきました羽田空港。
目的はそう、それしかありません。
Airbus A380です!
羽田空港に向かう途中、早速、思わぬ光景が広がっておりました。
ということで、本日も号外!です。
この光景はもう2度とお目にかかることは無いでしょうね!!
JALのBoeing777とAirbus A380とANAのBoeing777のスリーショットです!
JALとANAの飛行機、始めは767かなぁなんて思っていたら、実は777だったのです。
A380と並ぶと、777も小さく見えますね!
A380と777 1
寄ります
A380と777 2
もっと寄ってみます
ANAのBoeing777がはみ出しちゃいました。。。
A380と777 3
でかいですねぇ~
比較対象があると、その大きさがはっきりと実感できます。
A380と777 4
さて、この3機を第1ターミナルの展望デッキから見てみることに。
あー、結構間隔を空けてパーキングしていたんだ。。。。
このショット、新国際線ターミナルが開業したら、まず見られないですよね。
A380と777 5
照明灯に串刺しにされちゃいましたが、Aribus社のコーポレートカラーのA380の斜め後ろからのショットです。
A380と777 6
最後は、Airbus A380の小さなお兄さんAirbus A320とのツーショット
A380と777とA320
さて、羽田空港に飛来したAirbus A380の写真、いかがでしたでしょうか。
このA380、明日の早朝には羽田を離陸し、新千歳空港に向かう予定だそうです。
明日も早起きしなくちゃ!

KLMオランダ航空 Boeing747-400 「ASIA」

KLMオランダ航空のBoeing747-400(PH-BFD)
こちら、尾翼にはKLMの文字の下に「asia」と書かれ、機首部分にも「Dubai」とか、
「荷蘭亞洲航空公司」の文字が書かれている。
この機体、台湾対応のようです。
中国と台湾の両方に路線を持つ航空会社の場合、中国に配慮して別会社を装った特別な塗装の飛行機で運航することがありました。
かつての日本航空と日本アジア航空がよく知られてましたよね。
こちらのジャンボも垂直尾翼にはKLMの王冠マークに変わり「asia」と書かれています。
1枚の写真に4機のジャンボ!
陽炎でゆらゆらですが。。。。
KLM B744 1
JALの2機のジャンボが並んで見送るなか、成田空港のRWY34Lを離陸滑走するKLMのジャンボ。
KLM B744 2
やはり欧州線のジャンボ、離陸滑走距離は長く、上昇も浅い角度です。
KLM B744 3
これは、機体の側面もよく見えそうだ!と期待。。。
KLM B744 4
KLM asiaを見たのも実は初めてです。
見慣れた王冠マークがついていないですよね!
KLM B744 5
スカイチームの地味なロゴをはじめ、いろいろと書かれた機首部分のアップ。
KLM B744 6
KLM B744 7
ウィングレットにもKLM aisaのロゴが書かれています。
KLM B744 8
白と青の2色で、シンプルに、これだけおしゃれなデザインにするんですから、さすがヨーロッパ、さすがオランダという感じ?!ですよね。
KLM B744 9
主翼を反らせて、上昇して行きました。。。
KLM B744 10
KLMのジャンボ、カッコイイですよね!
こいつに会えたこともこの日の大きな収穫の一つでした。

号外! 羽田空港にA380がやってきた!

10月15日早朝、羽田空港にAirbus A380が空港適合性確認のためにやってきました。
事前に入手していた情報では6時40分到着予定ということでしたが、予定よりも30分の早い6時9分にRWY34Rに着陸しました。
しかし・・・・
北風なのできっと34Lだろうという予想と新国際線ターミナルにパーキングするだろうという予想で私は1タミの展望デッキの入口・自動ドアの前にボーっと立ってました。。。
1タミ展望デッキのオープンは6時30分!
要は、間に合わなかったのです。
6時30分になり、展望デッキに入ったときには、A380は既に小雨混じりの新国際線ターミナル前にデンと座ってました。。
羽田空港でのA380 1
真後ろから見た新国際線ターミナル前のAirbus A380。
Airbus社のカンパニーカラーの機体です。
羽田空港でのA380 2
7時ちょっと前まで1タミの展望デッキをうろうろとして、7時には展望デッキをあとにしました。
その帰り道、環状8号線への道の途中、新国際線ターミナルの脇の道に少々停車して、ターミナル接続確認を行っているA380を撮影。
羽田空港でのA380 3
機体番号は”F-WWDD”Airbus Industrieの機体ですね。
羽田空港でのA380 4
少々ぼけてますが・・・・
エンジンには”EA”(Engine Alliance)と書かれていて、前部胴体にはA380を導入・導入予定の航空会社のロゴが描かれています。
羽田空港でのA380 5
このA380、土曜日の早朝には千歳空港へと移動します。
それまでの間、羽田空港でうろうろするとの事。。。
天気が良かったら、また撮影に行きたいものです。
飛んでいるところや、地上走行しているところを撮影したかった・・・・・

はじめて見た飛行機パート2

昨日に引き続き、10月11日に成田空港で出会った初物です。
まずは中国南方航空のAirbus A320-200(B-6580)。
どことなくクラシックな雰囲気がいかにも中国という感じ?!
中国南方航空 1
中国南方航空 2
中国南方航空 3
中国南方航空 4
次はEva Airways(長栄航空)のBoeing777-300ER(B-16712)。
エヴァー航空というと、結構ポピュラーで、よく知っている気がしていたのですが、
実は実際に見たのは初めてでした。当然、当ブログ初登場。
エヴァ航空 1
エヴァ航空 2
エヴァ航空 3
エヴァ航空 4
さて、これから羽田空港に6時40分に到着予定のA380を見に行ってきます。
羽田には空港適合性試験のために飛来するそうです。
問題はどの滑走路に降りるかです!!
基本的に北風ならRWY34Lなのですが、RWY34Rに降りる可能性も捨て切れません。。。
1タミの展望デッキに行くか、2タミの展望デッキに行くかで今も悩んでいます。
空港適合性検査なら、”通常の運用どおりに検査する”べきという勝手な論理で
34Lを使うと信じ、1タミに向かう決意を固めつつあります。
が、119.1のアプローチコントロールをモニタしながら、万が一にも34Rへのアプローチを
察知したら。。。そのときはそのときです。
まだランディングまで時間があるようであれば、2タミまで走ります!
ギリギリまでランディングRWYが分からないようなら、1タミにステイです。
きっと、新国際線ターミナルの107番スポットに入ると思われるからです。
新国際線ターミナルのスポットでA380に対応しているのは107番スポットのみ。
そこにタキシングしてくるA380を捉えるにはやはり1タミの展望デッキしかない!
というわけで、行ってきます!!

国際線でがんばる小型旅客機

昔は国際線というと、Boeing747とかDC-8とかDC-10といった大型機で3発以上のエンジンを持った飛行機ばかりでしたが、最近は双発の小型旅客機も国際線で活躍しています。
羽田ではおなじみのA320やBoeing737-800が国際線でも活躍しているなんて、時代の流れですね。。。
今日はそんな小型機かつ、初登場の航空会社を掲載します。
まずは深蝨ウ航空(Shenzhen Airlines)のA320-200(B-6352)。
ANAやSFJで活躍中のA320を見慣れているだけに、非常に新鮮でした。
深蝨ウだけに新鮮?!
深セン航空 A320 1
実は、この深蝨ウ航空は今年の4月に成田-福州線を開設したばかり。
しかも、週に3便の運航ということで、今まで見ることがなかったものです。
深セン航空 A320 2
赤い尾翼に金色のロゴマークとは、いかにも中国の航空会社!といったデザインですよね。
このロゴマークは何をデザインしたものなのだろうか?
深セン航空 A320 3
それにしても、A320が大きく見える・・・・
深セン航空 A320 4
次も当ブログ初登場、モンゴル航空(Mongolian Airlines)のBoeing737-800(EI-CXV)です。
モンゴル航空 B738 1
こちらは中国の飛行機とは対照的に地味なデザインです。
モンゴル航空 B738 2
モンゴルのウランバートルまでは近いかと思いきや、5時間半もかかるんですね。
その距離をこのBoeing737で飛ぶなんて・・・
昔の737、-300や-400と-800ではあまり航続距離は変わりませんが、やはりエンジンの信頼性や航法機器などの進化のお陰で比較的長距離の国際線にも対応できるようになったんでしょうね。
モンゴル航空 B738 3
モンゴル航空 B738 4
昨日のエジプト航空に続き、初物の掲載となりました。
さくらの山で、次々と離陸する初めて見る飛行機には本当に興奮しました!!
これだから成田空港詣ではやめられません。
実は、まだ”初登場”の航空会社の写真があります。それは明日以降ということで・・・
10月11日は多くの初物に会いましたが、まだまだ見たことがない飛行機・航空会社があります。
特に”中東系”の飛行機・航空会社はまだ見てません。。。。(エミレーツとかエディハド)
今度はこれらを狙いに行ってみたいものです。
話題は全く飛行機とは関係ありませんが、
チリの鉱山に閉じ込められた人々の救出・・・感動しました。
地下深い鉱山での事故で生存者がいたこと自体驚きですし、そこで70日間もの長い間命を繋いできたことも驚異的です。
そして、予定よりも早く救出トンネルを掘り、救出を開始。
救出された本人はもとより、家族の皆さんや回りの皆さんの喜ぶ姿は本当に感動的です。
すばらしいですね!!

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