プロローグ ナリタ・デパーチャー

本日はブログをご覧の皆様に素晴らしいお知らせがあります。
当ブログでも2009年に公開してまいりました「Jet Music ~飛行機雲~」が、この度CDとしてリリースされました。
Jet Musicでお届けした曲がリメークされ、一層洗練された素晴らしい楽曲の数々。Jet Musicには無かった曲も含まれています。
タイトルは「The Contrail」。
航空旅行の楽しさを音楽家した作曲家、宮川昭夫氏の傑作CDです。
プロデュースは武田一男氏で、音楽・航空音で空の旅が描かれています。
その音楽に私が今まで撮影した写真をスライドショーにして添えて、数回に分けてお届けしたいと思います。
(尚、CDはまだ一般販売はされておりません。)
The Contrail
【収録曲】
01.プロローグ ナリタ・デパーチャー
02.ウィスパー オブ クラウド
03.夜間飛行
04.フランクフルトへの飛行
05.チューリッヒ・ランディング
06.北極海の夜明け
07.北太平洋ノルウェー上空にて
08.パリ・ランディング
09.B-747エンジンスタート
10.夕映えのランウェイ
11.さよなら、B-747
12.コントレールのテーマ
本日はこのCDの中から「01.プロローグ ナリタ・デパーチャー」をお届けします。


音楽のみをお聴きになりたい方は下記のプレーヤーからどうぞ!

今回お届けした「プロローグ ナリタ・デパーチャー」いかがでしたでしょうか。
 まだ夜が開けきらない早朝の成田空港。
 季節は秋から冬への入口で、空気はピンと張り詰めている。
 そのような中、1機の飛行機が離陸していく。
 そして空港は目覚める。
 そんな雰囲気の音楽で曲は始まります。
午前中は欧州便が次々と出発する。時差の関係で同じ日に到着する為です。
音楽はガラッと雰囲気を変え、フライトの準備が始まる空港の雰囲気が伝わってきます。
 旅客ターミナルの喧騒、出発準備をてきぱきと進めるスポットの飛行機。
 旅行への期待感とともに、フライト前の緊張感が空港に漂う。
 スポットから離れ、エンジンを始動する飛行機。
 管制塔とのやり取り。
 そして、次々と離陸する飛行機達。
 空港は一気に活気づく。
 離陸した飛行機には管制塔から「コンタクト ナリタ・デパーチャー」の指示が飛ぶ。
 そして、飛行機は遠い外国へと飛び立っていく。
このような「絵」が頭の中に浮かび上がってくる曲だと思います。
次回は「02.ウィスパー オブ クラウド」と「03.夜間飛行」をお届けします。

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