Boeing777の赤いおなかと青いおなか

さくらの山や航空科学博物館、そして関空の展望ホールなどで飛行機の離陸を見ると、どうしても”おなか”の写真になり、「うーん。。。」となることが多いのですが、その”おなか”が面白い?!こともあります。
まずは「赤いおなか」
Air IndiaのBoeing777-200LR(VT-ALH)
AIR INDIA B777-200LR 1
AIR INDIA B777-200LR 2
AIR INDIA B777-200LR 3
AIR INDIA B777-200LR 4
次は、「青いおなか」
Austrian AirlinesのBoeing777-200ER(OE0LPD)
Austrian Boeing777-200ER 1
Austrian Boeing777-200ER 2
Austrian Boeing777-200ER 3
Austrian Boeing777-200ER 4
Boeing777-200LRと-200ERの違いは”航続距離”
Boeing777-200の航続距離を伸ばしたのが-200ERで、その-200ERの航続距離を更に伸ばしたのが-200LRです。
見た目の違いは主翼端でしょうか。
-200ERの主翼端は普通の翼端ですが、-200LRの翼端はレイクドウィングチップになっていて、翼幅もBoeing777-300ERと同じ幅となっています。-200ERよりも4m長いんです(全長は同じ長さですが)
微妙な違いでこの2機種を見分けるのは難しいですね。。。
ちなみにAir Indiaの写真は今月初めにさくらの山から撮影したものですが、Austrian Airlinesの上昇シーンは今年の9月に航空科学博物館展望デッキから撮影したものです。