日: 2010年12月4日

11月28日の早朝の城南島。
風が南よりになりLDA RWY22アプローチになった。
しばらくして黒い機体がアプローチしてくるのが見えた。
ぐんぐんと近づいてくる飛行機、SFJ（スターフライヤー）のAirbus A320だ。
「ん？！」
黒い機体上部に何か白い部分が見える。。。

「KIX International Airport」
関空のシール？

機体前方と機体後方のシールはデザインが違う。。。
後方は「KIX Int’l Airport」となっており、バーコードが印刷されている。

機体はJA03MC。

何だコリャ？！
と思う間もなく、SFJのA320はRWY22に吸い込まれるように着陸していった。。。

調べてみると、関空ブランドのイメージデザインを施した機体マーキングで2010年11月28日から2011年3月31日までJA03MCとJA04MCの2機がこのデザインで飛んでいるようです。
えっ！　11月28日から？　
ということは、就航初日の第1便の到着を撮影したってこと？！
もっと早く掲載しておけばよかった。。。
ところで、何で北九州ベースのSFJがKIXなのか？
SFJも2011年2月から3月にかけて関空発着の国際チャーターフライトを実施する予定であることから、こうしたデザインの機体を飛ばし始めたのでしょう。
SFJもスカイマークもどんどん国際線に進出して行きますね！
ちなみにSFJは羽田－関空を2007年9月から1日4便も運航しています。（ANAとの共同運航）
関空発着の国際線は「初」ということでの記念デザインなんですね。