Airbus A300の顔

今日はAirbus A300-600Rの顔を4方向から見た写真を集めてみました。
まずは左横から見た表情です。
ほぼ上下対象の曲線を描き、操縦席の窓のところでもあまりでこぼこせずに曲線に沿っているんですね。
横顔
斜め後ろから。
曲線の中にあっても、操縦席窓は平面です。
パイロットから見た外の景色のゆがみを少なくするためでしょうか。。。
斜め後ろ
左斜め前から。
顔とはあまり関係ありませんが、
主翼が胴体の中ほどから突き出していますね。
なので、主翼についている主脚も長い。
斜め前
右斜め前から、アップで。
JALのデザインになっても、目の下のくまは残っていました。
なぜA300だけ。。。。?
確かに昔のモヒカン時代のANAのB727やB737にはこのような”くま”がありました。
プロ野球のデイゲームで、選手が目のしたを黒く塗るのと同じ理由なんでしょうけれども。
JALの今のデザインで黒く塗ってあるのはA300だけ。
どアップ
昨日の記事の追記で記載したように、3月26日となっていたJALのA300-600Rの退役は延期となったようです。
東北地方への路線に投入され、現在途切れている東北道・東北新幹線で移動できなくなった人の流れやものの流れを補完するのでしょう。(私見です)
最後の最後にこうした大きな貢献が出来るA300って、本当に良い・必要とされる飛行機なんでしょうね。
“双発機”で”世界初”の”ワイドボディ”機ですから!
※A300登場時のワイドボディ機はDC-10、L1011といった3発機かB747(4発機)しかありませんでした。
(B767の登場はA300の約8年後でした)