飛行機と光

朝夕の太陽の光は飛行機を美しく見せる演出家です。
ガンダムジェットが昇りたての朝日を正面から受けてタキシングしていきます。
ガンダムジェット
Boeing747の特徴のある形。
胴体が鏡のように周囲の風景を映し出しています。
ジャンボ
夕方、第2ターミナルに太陽が沈もうとしているとき。
プッシュバックを終えたBoeing747の1階席は既に日没を迎えています。
ジャンボ ノーズ
タキシングを開始直後、地上で手を振る支援スタッフに手を振って応えるコーパイロット。
展望デッキから撮影するとき、コレが楽しみなんですよね。
ジャンボ 行ってきます
早朝の羽田空港第2ターミナル。
RWY05を離陸するANAのBoeing737-800が
昇ったばかりの太陽がオレンジ色に染める空の中を上昇していきました。
Boeing737-800
早朝や夕方の空港は、日中の空港とは違った飛行機を見せてくれます。
光の演出。
綺麗ですね。
いつもの飛行機が特別塗装を施したかのように色を変え、デザインを変えます。
そして、同じ光景は2度と見ることが出来ない。
そのとき、そのとき、雲・太陽の位置・飛行機の位置によって見え方は変化します。
こういう飛行機の見方もあるんだなぁと思いました。