上海航空、変わった?!

昨日(3月26日)、久しぶりに羽田空港へ行ってきました。
新鶴丸のJALの飛行機や、「ありがとう」ステッカー付きのA300-600Rが目的だったのですが、
その目的は果たせず、特に目新しいものがない・・・とがっかり仕掛けていたときにそれはやってきました。
まずは、今年2月末に撮影した上海航空のBoeing767です。
すでに羽田空港ではおなじみとなった飛行機です。
上海航空 B767
そしてこちらが昨日見た上海航空の飛行機。
Boeing737-800でした。
しかもデザインが違う!!
上海航空 B737-800
「上海航空」の漢字のロゴはともかく、波打つような胴体横のラインはとてもおしゃれです。
エア・タヒチ・ヌイといい、先日First Flightを行ったBoeing747-8 Intercontinentalといい、胴体横のラインを直線ではなく、こういった曲線にしていますが、今後の流行になるのでしょうか。
上海航空 B737-800 2
ウィングレットにもきちんと上海航空のロゴマークが描かれています。
もちろん、上海航空のBoeing737-800を見たのは初めて!
上海航空 B737-800 3
この上海航空のBoeing737-800が見られたことが大きな収穫でしたが、ほかにもありました。
北からの風がとても強く、RWY05では横風となるため、離陸はすべてRWY34Rで行われていました。
そのため、RWY05が使われているときにはそちらを使う便も、この日はRWY34Rから離陸し、間近に見ることが出来ました。
RWY05が使われると、地上のタキシングは撮影できても、離陸は遠すぎて撮影できないんですよね。
RWY05が使われていなかったせいか、14時過ぎくらいからは常にRWY34Rの離陸待ちの行列が出来るていました。
やはり、離陸を2本の滑走路で行うことが出来るようになったことはこうした離陸待ちを解消する効果があったのだと改めて確認できました。
とても強く・冷たい北風で展望デッキは寒かったのですが、なかなかデッキを離れられない羽田空港の午後でした。