子供たちに夢を運ぶ飛行機

ポケモンジェットを見ると、なぜかワクワクしますし、嬉しい気分になります。
ポケモンが好きなわけでもないし、特別塗装だからという理由でもありません。
何がワクワクさせるのか、嬉しい気分にさせるのか。。。。
きっと、機体に描かれているポケモン達が皆笑っていて、楽しそうだからでしょうね。
その明るい雰囲気が見ている人たち、子供たちはもとより、大人までをワクワクさせ、嬉しい気分、楽しい気分にさせるのでしょうね。
この飛行機がスポットに入ってきたり、動き始めたりすると、展望デッキで飛行機を見ている子供たちのはしゃぐ声や笑い声がまた、周囲を明るくします。
ANAの普通のジャンボとピカチュージャンボ。
ピカチュージャンボの派手さが際立ちます。
ピカチューとノーマル
セレヴィ、プラスル、マイナンが楽しそう。
ピカチュー1
エンジンに描かれたモンスターボール、カッコいいです。
ピカチュー2
ピカチューの黄色い体と、真っ青な垂直尾翼に大きく描かれたピカチューの顔。
ピカチューのやさしそうな顔がいいですねぇ。
ピカチュー3
そしてもう一つのポケモンジェット。
「お花ジャンボ」。
綺麗なお花畑でポケモン達が笑ってます。
お花1
青い空、緑の野原、お花畑、そこで遊ぶポケモン達。
とっても楽しそうです!
お花2
こちらもピカチューの笑顔が垂直尾翼に描かれています。
やっぱりポケモンといえば、ピカチューなんですね。
お花3
現在のポケモンジェットはこの2機だけですが、この2機に続く新しいポケモンジェットの登場が予告されていました。
本日掲載の”お花ジャンボ”からは約6年7カ月ぶりとなる新ポケモンジェットの登場、今年の夏に就航の予定だそうです。
そのデザインは、ANAが用意する3種類の案の中から、子供たちによる投票で決めるそうです。
新しいデザインには、大人気のポケモン”ピカチュウ”や、劇場版ポケットモンスター「ビクティニと黒き英雄 ゼクロム」「ビクティニと白き英雄 レシラム」に登場する”ビクティニ”や、「ポケットモンスター ベストウイッシュ」に登場するポケモンたちが描かれているようです。
使われる気体はポケモンジェット初のBoeing777-300だそうです。
なお、上記のような告知がANA NEWSに掲載されていましたが、
現在は地震の影響や配慮もあり、「投票受付延期のお知らせ」となっています。
新しい投票受付開始日は未定のようです。
子供たちに夢を運ぶ新ポケモンジェットの登場、楽しみですね。
そういえば、東京電力による計画停電が輪番で実施されていますが、どうやら我が家は停電対象外地域のようです。
地図や東京電力発表の資料では「第3グループ」に所属するように見えていたのですが、
丁目レベルでの記載がなかったので、カスタマーセンターに問い合わせてみて分かりました。
なお、第3グループの対象となっている地域に近接していることもあり、今後の需給状況によっては対象になる場合もあるので、今後も時々は対象リストを確認して欲しいということでした。
さて、そのカスタマーセンターにはなかなか電話がつながらず、30分以上リダイヤルし続けてようやくつながりました。
そこで応対してくれた男性職員の方、まず謝罪の言葉が告げられ、用件を伝えると丁寧にいろいろと教えてくれました。質問にも丁寧に答えてくれました。
同じような電話や苦情の電話が殺到しているでしょうに、自分自身もストレスをためているのでしょうけれども、そんな雰囲気は微塵も感じさせずやさしい応対でした。
電話を切る前に「大変でしょうけれども、がんばってくださいね」と言うと、ちょっとの間をおいて「ありがとうございます。。。」と返ってきました。
現場はこの苦境を乗り切るために本当にがんばっているんですね。
昼夜を問わず、福島第1原発で命の危険にさらされながらも被害をこれ以上拡大しないように戦っている方々もいるんですよね。
文句を言うよりも、今は、そういった”戦ってくれている人々”・”がんばってくれている人々”を応援すべきですね。

地震発生から6日目

昨日の夜22時32分頃に発生した富士宮市付近を震源とする地震には驚きました。
ツイッターでも「日本がこわれちゃう」とか、「今度は東海か」といったつぶやきが見られました。
その後の気象庁の発表でも、東北関東大地震の原因と昨夜の富士宮地震の原因の関連性は不明と発表していました。
人知を超えた異常な事態が発生しているのですね。
想定していなかったことがあまりにもたくさん起こっています。
M9.0の地震も想定していなかったでしょうし、
その後、巨大津波が押し寄せることも想定していなかったでしょう。
そんな想定していなかったことに対して、その結果に対して必死で対応している方々がいます。
改めて感謝申し上げます。
昨日、卵と牛乳がなくなってきたのでスーパーに買いに行きましたが、
卵と牛乳はおろか、その他の食料品もほとんど棚に並んでいませんでした。
生鮮品はありましたが、保存の出来る日配品・加工品は綺麗さっぱり売り切れてました。
2軒のスーパーを回りましたが、両方とも同じような状態。
非常時に備えるのは大切なことですし、必要なことだと思います。
購入された食料がきちんと消費され、無駄にならないことを願うばかりです。
今、足りなくて困っている人たちがいるのですから。
将来、「消費期限が切れた」と捨てられないように。。。。
TV番組も徐々に元に戻り始めました。
朝の連続テレビ小説「てっぱん」も放送を再開しましたね。
Airmanの飛行機写真館の飛行機写真掲載も明日あたりから再開したいと思います。
(今後の状況しだいですが・・・・)

日本人って素晴らしい ~震災後のつぶやきから~

東日本巨大地震発生から5日目。
TVでは連日、被災地からの映像が放送されていますが、ツイッターでも多くの情報が交換されています。
リアルタイム性やご本人が見聞きしたことが直接情報となっている点で、ツイッターの情報力を改めて実感する日々が続いています。
ツイッター社でも情報の整理・統合のために専用のハッシュタグを発表しました。
多くの情報があふれる中、「○○に関する情報」を集めるためには有効ですよね。
私もツイッター社発表の専用ハッシュタグのついたつぶやきをまとめて表示するサイトを
作ってみました。
http://airman.jp/jisin.html
さて、そんなたくさんの情報が流れるツイッターのつぶやきの中には心温まるつぶやきもたくさんありました。
そんなつぶやきを公開しているサイトがあります。
地震発生後、Twitterで投稿された心に残るつぶやき
ここに公開されているつぶやきを見ると、日本人って素晴らしいって思います。
自衛隊・警察・消防・市町村役場をはじめ多くの皆様が生活者を救難・救護・生活支援するために昼夜を問わず力を尽くしてくれています。
中にはご自身やご自身のご家族が被災者の方もいらっしゃることでしょう。
東京電力の職員の皆様も徹夜で電力の復旧や給電計画を作成したり手配していることでしょうし、JR東日本の皆様も昼夜を問わず、節電協力のためのダイヤ組み換え、駅での対応などで大変な仕事をされています。
本当に感謝です。
スーパーやコンビニエンスストアの店員の皆さんも、品薄となった食品を何とか多くの人に届けようと努力してくれていますし、ガソリンスタンドの店員さんも多くの皆様に給油できるように「一人3000円分まで」と利用者に協力を呼びかけながら給油している姿を見ました。
また、多くの国民の皆様が節電をお互いに呼びかけ、関東以西の電気の灯りを被災地に届けようとがんばっています。
そんな日本の姿を見ると、本当に日本人でよかったと思います。
中には非難する方や、評論する方、文句言う方もいらっしゃいますが、それはそれで必要だと思います。少なくとも何が足りていないのか、何が良くなかったのかが分かりますから。
分かれば直ぐに軌道修正できます。
今は「出来ることをする」、「出来る人がする」しかないと思います。
本当に必要とされている救援物資を確実に届け、電気などのライフラインを確保し、生活場所を確保することが現時点での最大のすべきことでしょう。
大きな被害の出ていない私の周りで出来ることは、
無駄な電気は使わない、
過剰な買占めはしない、
車での移動は自粛する、
募金、
などでしょうか。
数多くの命を落とされた方々のご冥福をお祈りするとともに、
被災地で懸命に生活されている皆様にお見舞い申し上げます。

地震発生から4日目

まだ余震が続き、M7以上の地震の発生確率が70%以上などと発表されています。
皆様、十分にお気を付けてお過ごしください。
また、こういった事態ですので、Airmanの飛行機写真館では通常の飛行機写真の毎日掲載は
不定期とさせていただきたいと思います。
地震に関する情報や、身辺の情報などを適宜発信する場とさせていただきます。
本日は輪番停電の初日。
第1グループの停電は中止となりましたが、第2グループ以降は実施される可能性が非常に大きいです。
私の自宅は第3グループに所属していますが、ちょうど社会活動が活発になる時間帯。
生活への影響が心配です。
普段、通勤に利用している交通手段も12時頃から18時頃まで運休の予定となっています。
幸いにも昨年夏に太陽光発電を導入していたので、最低源の電力は確保できると思いますが、それも日中帯の天気の良い日だけです。
週半ばには天気も崩れるとの事で、逆にALL電化が裏目にでそうです。
この状態、4月末まで続くとの報道もありますので、早期に生活パターンや業務パターンを
確立しなければならないと思います。
とりあえず、本日は出社し、今後のプランを検討します。
TwitterやTVなど多くの情報が氾濫し、中には誤った情報もありますので、
情報を入手する側で情報を精査し、判断する必要があるような状況です。
そんな身辺の状況ですが、東北・長野・北関東・新潟などで被災された皆様は、もっと
厳しい状況に置かれています。
それを考えると、節電をはじめ、自分自身の暮らし方を変えることで被災地の皆様に
貢献できることはしっかりと実行していかなければと思います。
節電、節水をはじめ、生活用水は浴槽にためて置いたり、冷凍庫には保冷剤を入れておく、食料品も無駄な買占めはしないなど、できることはあると思います。
昨日、近所のスーパーやコンビニに行ったのですが、品切れ商品が多数ありました。
ガソリンスタンドも長蛇の列が出来ていました。
M7以上の地震が70%以上の確率で発生するとの予報に軽いパニックが起きているのでしょうね。
だらだらと長文を書いてしまいましたが、
上記のような状況ですので、しばらくは飛行機写真はお休みとさせていただきます。
皆様のご無事をお祈りしています。

モヒカンジェットのRWY22アプローチ

3月になり、南風が吹く日が増えてきたような気がします。
昨年の10月から羽田空港は滑走路の運用方法が大きく変わりました。
それまでは南風の場合はRWY16L/Rを使うことが多かったのですが、現在の運用方法では、
RWY22/23を使うようになっています。
モヒカンジェット 1
モヒカンジェット 2
モヒカンジェット 3
モヒカンジェット 4
モヒカンジェット 5
モヒカンジェット 6
モヒカンジェット 7
モヒカンジェット 8

Airbus A320 RWY22 Approach

大地震から一夜が開け、ヘリコプターの映像から改めて被害の大きさがうかがい知れます。
宮城・仙台・福島・茨城・千葉など広範囲にわたる甚大な被害。
被害にあわれた皆様にはお見舞い申し上げます。
当ブログの読者の中にも仙台などからご覧いただいている方がいらっしゃいます。
そんな皆様に少しでも元気を取り戻していただければ。。。
南風の日、羽田空港のRWY22にアプローチするAirbus A320(JA8300)です。
JA8300 1
JA8300 2
JA8300 3
JA8300 4
そして、スターフライヤーのAirbus A320(JA05MC)
これまでスターフライヤーは4機のA320で運行していましたが、
とうとう5機目を導入したんですね。
JA05MC 1
JA05MC 2
JA05MC 3
そして、再びANAのA320(JA8946)。
JA8946 1
JA8946 2
JA8946 3
JA8946 4
大津波警報はまだ発せられたままで、実際に大きな津波が繰り返し押し寄せているようです。
孤立されている方たちもたくさんいるようです。
仙台空港は水没し、茨城空港でもロビーの天井が落下しました。
仙台便は全便欠航となっています。
まだ、余震が続いていて、関東地方でもその揺れは度々感じられます。
(こうしてブログを書いている今も、また、揺れました。)
関東北部・東北地方の皆様には、引き続き厳重に警戒し、お気を付けて、無事にこの事態を乗り切って欲しいと願っております。
我が家の次男も昨夜は学校から帰宅できず、学校に泊まり、先ほど帰ってきました。
私自身は23時少し前に運転した東急線を乗り継いで、0時半には帰宅することが出来ました。
帰宅できなかった方も大勢いらっしゃって、現在でも交通機関の再開を待ったり、タクシー乗り場で何時間も待たれていらっしゃいます。
そのような皆様が一刻も早く帰宅でき、無事に家族と再会できることを願ってます。

大きな地震がありました。

本日の14時46分、三陸沖を震源とする大地震が起こりました。
その30分後、今度は茨城県沖を震源とする大きな地震が起き、さらに数時間の間に
三陸・宮城・岩手・茨城など別々の地点を震源とする震度4以上の地震が立て続けに
発生しました。
また、その地震による大津波も発生し、大きな被害が出ました。
岩手県・宮城県などで被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げるとともに、
今後もまだ余震がつづくなか不安な日々が続くと思いますが、ご無事をお祈り申し上げます。
東京も大きな揺れに見舞われました。
私が勤務しているオフィスは大崎駅近くの23階立てのビルの14Fにありますが、
相当長い時間揺れていました。
地上にいるときよりも揺れの振幅は大きかったと思います。
その後の何回も訪れた余震もあり、船酔い状態です。
一時、ビルの外に出たのですが(タバコを吸いに・・・・)、なかなかなかに戻る気になれませんでした。
(それほど、振幅の大きなゆれで、立っていられませんでしたから)
地震直後、なかなか家族への電話もつながらず心配でしたが、程なく家族の無事が確認できホッとしましたが、震源地近くの宮城・岩手の被害状況が分かるにつれ、とんでもないことが起こったと背筋が冷たくなりました。
今現在、JRは全面的にストップし、普段利用している東急線も復旧のめどが立っていないとの事。
自宅までは14.4kmで、徒歩で約2時間58分。
歩いて帰ることも考えましたが、風も吹いていて非常に寒く、また道路も大混乱状態であるとの情報もあり、
このまま会社で夜を越すことにしました。
次男も学校に行っているときに地震にあい、体育館に避難。電車が動いていないため帰宅できず、学校で夜を明かすことになったようです。
首都圏は本当に自然災害に弱いですね。。。
というわけで、Airmanの飛行機写真館の明日の朝の更新はできなくなってしまいました。
朝、電車が動き出して帰宅できたら更新できるかもしれませんが、今のところいつ更新できるかは未定です。
いつも楽しみにブログを訪れてくれる皆様にはがっかりさせてしまいますが、自然災害の影響故、お許しいただければと思います。
今、この記事は会社で書いてます。。。。
無事に明日の朝には交通機関が再開していることを祈るばかりです。
最後にもう一度、被害にあわれた皆様方にお見舞い申し上げるとともに、
一刻もはやい復旧を祈念しております。
Airman
3月12日 1:30追記
11日の22時50分にいつも利用しているすべての路線で運転が再開され、無事に帰宅することが出来ました。
ご心配をおかけしました。

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