ヴァージン・アトランティックのAirbus A340

昨日に引き続き、本日もAirbus A340です。
本日は、ヴァージン・アトランティック航空のAirbus A340-600です。
この日のA340はG-VBLUで”Soul Sister”でした。
ハンガー前に駐機しているANAやJALのジャンボをジェット排気でにじませながら成田空港のRWY34Lを離陸。
ヴァージン A340 1
昨日のスリランカ航空のA340-300に比べて、ロールス・ロイスのトレントエンジンは大きく見えます。
ヴァージン A340 2
2006年に就航した”Soul Sister”
なんて訳せばよいのだろうか。。。
ヴァージン A340 3
機体後部には”No Way BA/AA”というメッセージが書かれています。
英国航空とアメリカン航空の提携の際に書かれたもので、「BAとAAの提携なんて、とんでもない」という意味です。
大手航空会社2社の提携で大西洋路線が独占されることを懸念して書かれたようですね。
ヴァージン A340 4
ロンドンのヒースロー空港までの約12時間のフライトに向けて上昇していきました。
ヴァージン A340 5
こちらは翌日の成田空港第1ターミナルで撮影したヴァージンのA340です。
フライング・レディはすっかりおなじみになった”Scarlet Lady”です。
イギリスには伝統のある英国航空があるのですが、にもかかわらず”Britain’s Flag Carrier”と書いてあります。
その心意気が素敵ですよね。
ヴァージン A340 6
スポットに入ったあと、コックピットのコーパイ側・キャプテン側両側の窓が開けられました。
空気の入れ替え?!
ヴァージン A340 7
右舷のドアが開けられてケータリング・サービスを受けます。
つるんとした飛行機ですが、こうしたメカニカルな部分がちょこっとでも見られるとワクワクします。
ヴァージン A340 8
週末の天気は今ひとつでしたが、今朝は綺麗に晴れました。
今週もがんばっていきましょう!!