がんばろうニッポンとモヒカン

昨日の羽田空港周辺は上空はやや白くかすみながらも青空が広がり、千葉上空にはもくもくとした積雲があり、夏空のようでした。
午前中は北風運用だったのですが、予報どおり昼ごろから南風に変わりました。
積雲を背景にRWY22にアプローチするANAのBoeing767。
夏空のようですよね。
がんばろうニッポン 1
よーく見ると、ANAのロゴの後ろに日の丸が・・・・
がんばろうニッポン 2
「心をひとつに、がんばろうニッポン」号でした。
以前、Boeing737のがんばろうニッポンは見たことがありましたが、Boeing767は初めてです。
がんばろうニッポン 3
RWY22への着陸をグランドレベルで真横から。
このショットを撮影したのは実に高校生の時以来?!
なんか懐かしいです。
がんばろうニッポン 4
飛行機をフレーム一杯にすると新管制塔は頭がちょん切れてしまうんですね。。。。
がんばろうニッポン 5
次はモヒカンです。
この角度ならかろうじて”モヒカン”が分かります。
やはりモクモクと沸き立つ積雲をバックにRWY22へアプローチしてきました。
モヒカン 1
このモヒカンの後ろにはJALのECOジェットが続いています。
モヒカン 2
羽田空港じゃないみたいですよね。
どこか地方の空港の、野原のなかの滑走路に着陸するみたい。。。
モヒカン 3
そして真横から。
まさに昔見ていたのは、この風景。
当時は京浜島に良く出かけていました。
当時のRWY22/04は今の位置よりももっと京浜島に近く、04からの離陸も行われていました。(あのジャンボでさえ、04から離陸していました)
RWY22へのモヒカンルックの飛行機の着陸もこうしてよく見たものです。
モヒカン 4
この頃になると南風がかなり強く、カメラを持つ体が風であおられるくらい。
着陸した飛行機は垂直尾翼に左側から当たる強い風で機種が左側に振られないように、
ラダーを右に踏み込んでいます。
モヒカン 5
ちょっと前までは京浜島とRWY22の間には盛り土があってジャマだったのですが、
今ではその盛り土もなくなり、こうして着陸のシーンを見ることが出来るようになっていました。
これから南風の日が多くなる季節、京浜島もなかなか良いかも。。。