城南島の見どころ

城南島の見どころというか、楽しみの一つは”頭上を通過する飛行機の迫力”ですね。
滑走路まで1km弱のところにある城南島海浜公園では、南風の日、RWY22にアプローチする飛行機を眺めることができます。
300mmのレンズで画面一杯に、その細部まで見ることができる!
航空ファンにはたまらない場所です。
まずは、JALのONE WORLD塗装のBoeing777。
南中時刻を過ぎた太陽がきらりと機体に光り、胴体下面にはきらめく海面が反射しています。
JAL B777
スターフライヤーの小さなAirbus A320もこの通り。
SFJ A320
JALのBoeing767の機首部分にぐーっと寄ってみました。
窓に顔をつけて外を見ている人がいたら、見えるでしょうね。
JAL B767
そして、ANAのBoeing747-400D。
これはド迫力です!
頭上を覆うようにその大きな飛行機はアプローチしていきます。
ANA B747
ANAのAirbus A320。
頭上を通過した直後の、機首部分とエンジンとギア(車輪)が見えるこの角度が結構気に入ってます。
ANA A320
カラフルな装いのスカイネットアジア航空のBoeing737。
こうしてみて分かったのですが、この機体に描かれている青い数本の線は、
南国の海岸に押し寄せる波を表現していたんですね。(たぶん)
SNA B737
昨年の10月以来、羽田空港の運用が変わりました。
それまでは南風だとRWY16Lを使っていたのですが、今ではRWY23・RWY22を使いようになり、こういったシーンを頻繁に見ることができるようになりました。
VOR-Cアプローチがなくなり、東京カーブのひねりがみられなくなったのは残念ですが、
頭上を通過する飛行機を間近で見られるRWY22アプローチがみられるようになったので城南島は引き続き、航空ファンを楽しませてくれるポイントですね。