Boeing787 Dream Liner がやってきた! (番外編)

昨日、羽田空港にやってきたBoeing787″Dream Liner”。
実は800枚近くの写真を撮っていました^^;
その中から19枚を昨日の記事に掲載したのですが、その選定に漏れた写真の中から
どうしても捨てきれなかった写真を本日掲載させていただきます。
まずはBoeing787のノーズギア。
機体の大きさの割に、短いんですね。
B787 ノーズギア
機体後部に描かれた”Dream Liner”のロゴ。
Boeingの飛行機でBoeingが自ら愛称をつけ、その愛称がこうして描かれた飛行機は初めてなのでは?
ロゴの後方には、小型貨物室のドアがあります。
B787 Dream Liner Logo
“N787EX”のレジ番号。
よく見ると、シールが張られているように見えます。
このシールの下にはきっと”JAxxxA”というレジ番号が描かれているのでしょうね!
早く見てみたいものです!!
B787 レジ番
そして、Boeing787のメインギア。
B787 メインギア
ロールス・ロイスのトレント1000エンジンの排気口。
シェブロン・ノズルという形状が採用されていて、騒音を軽減しています。
B787 シェブロンノズル
機体最後部にあるAPUの排気口。
このBoeing787の機体や翼には複合材料が多く使われています。
しかしながら、エンジンの排気口は高温になるため、そこだけは金属を使わざるを得ません。
B787 APU排気口
独特の形状の翼端。
レイクド・ウィングレット。
撮りの翼の先端のようですね。
B787 レイクドウィングレット
Boeing787の横顔。
コックピットの窓も従来の無色透明の窓ではなく、こげ茶色に見えます。
B787 横顔
放水アーチの時の機体後部。
立ってみている二人の消防士さんたち、Boeing787を間近で見ることができていいなぁ~
B787 放水アーチ 
ANAの関係者の方たちが何やらカーゴドアのあたりを撮影しています。
写真付きの操作マニュアルにでも使うんでしょうか。
向こう側では、同じくANAの職員の方たちがタラップの前に整列して、クルーが降りてくるのを待っているようです。
機首の下の部分に集まっている人たちの中には外国人の姿がたくさん見えます。
今回はSROVが目的の飛来ということで、Boeingの技術者の方々も多数来日しているのでしょうね。
B787 Welcome
今日、7月4日はこのBoeing787のフライトはありません。
きっとANAのハンガーで整備関係の確認やら、グランド(地上支援)の確認やら、はたまたメディア向けのイベントなどが行われるのでしょうね。
そしていよいよ明日からは日本国内の空港へのフライトが行われます。
7月5日は羽田-伊丹の往復 羽田発は6:25、伊丹発は11:30。
7月6日は羽田-関空の往復 羽田発は6:25、関空発は12:00。
そして、7月7日は羽田-岡山の往復 羽田発はなんと6:00、岡山発は11:45。
さらに7月7日はもう1フライト、羽田-広島の往復 羽田発は15:00、広島発は19:00。
最後は7月10日の羽田-セントレアの往復 羽田発は6:25、セントレア発は18:00。
このうち、私は7月7日と7月10日のフライトを見に行こうと予定しております。
いよいよ離陸シーンを見ることができるんですね!!