SFJのA320、RWY22アプローチをほぼ真下から。

屋形船はB滑走路(RWY22)へのアプローチライトの列の脇に停泊。
RWY22にアプローチする飛行機を迎えます。
着陸する飛行機のほぼ真下、こんな近くに来ることができるなんて!
伊丹空港の千里川土手のような感じ?!
わくわくしながら飛行機を待ちました。
ほどなくしてやってまいりました! スターフライヤーのAirbus A320です。
SFJ A320 1
ぐんぐん近づいてきます。 アプローチライトの列の真上をレールが引かれているかのようにまっすぐに!
SFJ A320 2
真っ青な空を飛ぶ飛行機。
お腹が白く、背中が黒い、シャチのような飛行機?!
SFJ A320 3
キター!って感じ。
これ以上近づくと、フレームからはみ出してしまいます。
SFJ A320 4
北東を向いていた体を南側にひねり、さらにほぼ真上に向けて200mm-500mmの長いレンズを振り上げ、機体を追いかけます。
SFJ A320 5
Airbus A320のアゴからおなかの部分が。。。
SFJ A320 6
ツルんとした飛行機ですが、こうしてみると機体の下面にはいろいろなモノがくっついているというか、設置されているようですね。
SFJ A320 7
あっというまにA320は頭上を通過。
小さなA320ですが、それでも大迫力!!
SFJ A320 8
ひねっていた体が悲鳴を上げそうになったので、体を南西に向け変えます。
真上に燦々と輝く太陽の光がフラップに反射し、飛行機がキラリと輝きました。
SFJ A320 9
しばらく、この姿は撮ってなかったなぁ。
以前、RWY16LへのVOR-Cが頻繁に行われていた時は、城南島のリサイクルセンター脇の空き地から撮影できましたが。。。。
SFJ A320 10
スレッシュホールドを超え、いよいよランディング。
機体に滑走路のペイントが映り込みました。
SFJ A320 11
11枚の写真を選んで掲載しましたが、実はもっとたくさんの写真を撮ってました。
それらをつなげてスライドショーにしたらアニメーションみたいになるかも。。。
こんなに近づいても良いの?と不安になるくらい、船頭さんにはアプローチライトの列に近づいてもらい、撮影しました。
結構潮の流れもあったようで、位置のキープに船頭さんも苦労していたようです。
それでもその船頭さん、飛行機が頭上を通過すると「おおぉ~、すげぇ」と歓声を上げてました。
船で自由に来ることができる場所であっても、今まで来たことはなかったそうです。
一緒に大迫力の飛行機のアプローチを楽しんでくれました!!
“船宿かみや”の船頭さん、またお願いしますね!
ちなみに、この頃になると約半数のメンバーは屋形船の屋上で撮影していましたが、
残りの半数はエアコンの効いた船内でビールを飲んだり談笑したり。。。
私も屋上と屋内を行ったり来たりしながら「海から羽田」ツアーを楽しみました。
明日もこの場所からの写真が続きます。

4 comments

  • おはようございます!
    海からの羽田の写真を見て羨ましい限りです。
    RWY22のアプローチライトとA320が写った写真は
    垂涎ものです。
    昨日のブログのジャンボの写真もそうですが、いつもと違った角度で撮れて貴重ですね!

  • 相当横風が強かったようですね。機長さんのご苦労がしのばれる流れで組み立てていらっしゃるのがとても興味深いです。最後の一枚の後は、ハッピーフライトで覚えた専門用語「クラブをとったままタッチダウン」を予感させますね。
    ここで感覚的にはわかってる気がしてるけど、ほんとのことはわからないことについて質問させてください。”大きな飛行機と小さい飛行機では(同条件で)どちらがより揺れるように見えるか?”
    これだけ間近で、ほぼ同条件でのランディングを見比べていらっしゃって、大型機と小型機で気流に対する「揺れ方」の違いを感じられることはあるでのしょうか?
    相手は自然なので、実際に乗客としては同じ条件で比べることは絶対にできません。頭で小型機は揺れる、と勝手に思ってしまいますが、一生で一度の機体は除外して、よく乗る機体だけで思い出してみるとB747でもA319でもどっちも揺れるときはちゃんと揺れた経験があります。

  • ☆airdrugさん、
    この時ばかりは本当にうなりました。
    頭上すぐ上のところをジェット機が通り過ぎていくんです!
    撮りたい場所を言えば、船頭さんが連れてってくれ、
    撮りたい絵を撮ることができました。
    みんなで「定期開催にしよう!」という話をしていましたので、
    次の機会には是非!!

  • ☆かっぱ123さん、
    風は強かったですね!
    船も結構揺れてました。
    このA320も何度かセンターにアラインしようと軸線を修正している様子が見てとれました。
    大きな飛行機と小さな飛行機の揺れ方(揺れの見え方)ですが、
    やはり小さな飛行機の方が”揺れ”が見えやすいと思います。
    大きな飛行機は重量があり、慣性も大きく、揺れの初動で操作しなければ揺れの振幅が大きくなってしまうという操縦のむずかしさがあるかと思いますが、揺れ始めに対処すれば安定するようですね。
    小さな飛行機だと、気流や風の影響がすぐに姿勢に影響してしまいます。
    軽いのであおられやすいと考えればよいかもしれません。
    セスナのような小型機やグライダーで冬の強風時にアプローチする経験がありますが、まるで木の葉のようにあおられまくりました^^;
    (操縦がへたくそだっただけかもしれませんが。。。)

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