スマイル飛行機でハッピー!

セントレアで笑顔になれる飛行機に出会いました。
チェジュ(済州)航空のBoeing737-800(HL8234)です。
過去にも一度だけ関西国際航空で地上にいるこの飛行機に出会ったことはあるのですが、
あいにくの曇り空でしかも地上での姿のみということで、飛んでいるところや離着陸シーンは初めてです!
セントレアのRWY36にアプローチするチェジュ航空のBoeing737。
この時点でオレンジ色のお腹や垂直尾翼が識別でき、期待感にワクワクしました。
JEJU B737 1
太陽の強い光が機体を光らせ、綺麗。。。
まもなくタッチダウンです。
JEJU B737 2
メインギアが接地し、白煙が上がります。
チェジュ航空(JEJU AIR)は韓国のLCC(格安航空会社)です。
その名のとおり、韓国の財閥と朝鮮半島の南にある済州島を中心として行政区である済州特別自治道が設立した航空会社だそうです。
日本には、ソウルと関空・北九州・名古屋、済州と関空を結ぶ路線に就航しています。
(成田には来ないのかなぁ。。。)
JEJU B737 3
垂直尾翼に描かれたスマイルマーク?!がとっても素敵ですよね。
済州島の名物のひとつであるトルハルバンでしょうか。
私も1度だけ済州島に行ったことがあるのですが、いたるところにトルハルバンがあったような気がします。
JEJU B737 4
タクシーウェイを曲がり、こちらにやってきます。。。
JEJU B737 5
胴体左側。
このオレンジ色も明るくて暖かくて良いですね!
済州の英語表記”JEJU”もなんとなく新しい、おしゃれな感じがします。
女性のファッション雑誌の名前みたい?!
JEJU B737 6
よく見るとウィングレットの内側にもスマイルマークがちゃんと描かれています。
機内から翼を見たときに思わずニッコリとしちゃうでしょうね!
JEJU B737 7
そして垂直尾翼。
ウィンクしたスマイルマーク!
空港に笑顔の花を咲かせます!
ハングル文字で4文字、何か書かれていますね。
「済州航空」でしょうか。。。。
JEJU B737 8
エンジンのデザインも手を抜きません。
胴体と同じようにエンジンの下部がオレンジ色に塗ってあります。
URLは同社の予約サイトですね。
JEJU B737 9
そして約1時間の滞在後の13時過ぎに7C1681便としてソウル(金浦)に向けて出発しました。
主翼がキラリと光ります。
胴体も綺麗ですね。エンジンが映りこんでいます。
JEJU B737 10
エアボーン!
タイヤのホイールもオレンジ色です。
このオレンジ色、伊勢湾のエメラルドグリーンの海によく映えます!
JEJU B737 11
韓国のソウル(金浦)まで約2時間のフライトです。
名古屋から韓国まで近いですよね!
朝、出かけて、ショッピングやグルメを楽しんで夜帰ってくるという旅行も出来そうです。
JEJU B737 12
一応、飛んでいるところ、離着陸シーンは初めてということで初物扱いです!
航空界では先日羽田にやってきたANAのBoeing787初号機で盛り上がっておりますが、
28日は出張で名古屋にいて、到着に立ち会うことが出来ませんでした。
昨日の夜、帰京したということで、まだその姿を撮影できていません^^;
ということで、もう少しセントレア特集を続けさせていただきます。。。
はやく787に会いたいです。。。。
※2011/10/1追記:昨日の記事投稿の際、機種名をBoeing737-300と記載してしまいましたが、”Boeing737-800″の誤りでした。申し訳ありませんでした。

黒煙もくもくデルタのジャンボ

ちょっと、タイトルが大げさだったかもしれませんが、航空ファンの間ではすでに有名?!な
デルタ航空のジャンボが黒い煙を吐いて離陸するまでの写真を掲載します!
まずはそのデルタ航空のジャンボのセントレアへのアプローチシーンから。
午後の暖かな日差しを浴びて、気持ちよさそうに、堂々とRWY36にアプローチするデルタのジャンボ。
Boeing747-400。
安定感がありますね。
「来たぞー!」って感じ。
DL B744 1
タッチダウン寸前。
地上三階に相当するコックピットからは約30m先しか見えないといいます。
そのような状態できれいに接地させるなんて、神業に思えてしまいます。
DL B744 2
黒煙の前に、まずは豪快な白煙。
4本のメインギアがほぼ同時にがっつりと接地。
その瞬間にそれまで静止していたタイヤが滑走路とぶつかり、悲鳴をあげるように白煙を上げます。
ジャンボの接地はその白煙も豪快!
DL B744 3
着陸したデルタのジャンボがタクシーウェイをやってきます。
かつて何千回も繰り返してきた着陸。何事もなかったかのように、淡々とした表情?!
長旅の疲れも感じさせない表情。
さすがジャンボ!
DL B744 4
デルタジャンボのSection41。
1階のドアより2階のドアの方が一回り大きいんですね。
DL B744 5
Boeing747-400にはウィングレットがよく似合います。
現在日本の航空会社で飛んでいるジャンボはANAの国内線のジャンボのみで、すべてウィングレットなしのBoeing747-400。
ウィングレット付きのジャンボはやっぱりいいですね。
DL B744 6
そして、約1時間のセントレア滞在ののち、再び遠くアメリカに向かうためにRWY36へとタキシング。
その途中、ドリームリフターの向こう側のタクシーウェイを通過しました。
Boeing787の部品でしょうか、貨物を積み込むためにお尻をパカっと開けているところを、デルタのジャンボが通過します。
まるで、ジャンボがジャンボのおなかに首を突っ込もうとしているようです。。。
DL B744 7
ドリームリフターとデルタジャンボの夢の競演。
同じジャンボとは思えないドリームリフターの容貌。。。
DL B744 8
さて、いよいよデルタのジャンボの離陸。
離陸滑走を開始します。
この時点で既にエンジン後方の風景はグレーににじんでいるような。。。
DL B744 9
離陸の瞬間の写真はピントが全く合わず、使い物になりませんでした(^_^;)
というわけで、いきなり離陸上昇中の後ろ姿です。
4つのエンジンから黒い煙を吐き出しながらしっかりとした上昇角で天空を目指します。
DL B744 10
他の飛行機や他の航空会社のジャンボはこれほど黒い煙を吐かないのですが、
なぜかデルタのジャンボはいつも黒い煙を吐いて離陸していきますよね。
成田でも同じようなシーンをよく目にします。
昔のDC-9やBoeing737は確かに同じような黒い煙を吐き出していたような記憶があります。
DL B744 11
今日は初物ではなく、変り物でした。。。
黒い煙を吐いてはいますが、フライトには影響無いとのこと。
安心してデルタのジャンボに乗ることができます!!
さて、昨日は出張中の名古屋から、さらに大阪に出張してきました。
大阪滞在時間は12時25分から16時7分までのわずか3時間半。。。
本当はゆっくりと泊りがけで滞在して、伊丹空港なんぞに行ければ良かったのですが、そんな余裕は全くなく、あわただしい出張中の出張でした。
今朝も名古屋からの記事投稿です。
今日の夜の新幹線で帰京します!
昨日の朝はANAのBoeing787初号機の日本到着で大いに盛り上がっていましたね!
その場に居合わせることができなかったのがとっても無念。。。。
USTREAMで到着の瞬間はLIVEで見ていましたが、やはり生で見て、写真を撮りたかった。。。。
B787はこの後、試験や訓練を行った後、10月末に成田-香港で営業フライトを開始し、11月1日からは岡山・広島と羽田を結ぶ路線で定期就航するとのこと。
そうなるといつでも見ることができるのですが、やっぱり”最初の一歩”って貴重ですよね。
今年7月にANA塗装のB787がテストのために日本に飛来し1週間ほど滞在、私たちも大いに盛り上がったのですが、今回はANAの初号機が納入されたという飛来。
待ちに待っただけに、そして、日本のANAのB787がやってきたということもあり、B787を迎える気持ちも7月とはまた違ったものだったと思います。
早く見たい・撮りたい!!

ETIHADのAirbus A330に初めて出会った。。。。

本日もセントレアで撮影した初物です!
この飛行機は成田でも見られるのですが、今まできちんと撮影したことがありませんでした。
そんなETIHADのA330にセントレアで出会えるなんて。。。。
本当に自分の運の良さを喜びました!!
それでは、ETIHADのAirbus A330-200(A6-EYJ)のアプローチからランディング、タキシングの様子をご覧ください。
時刻は午後2時頃。
既に太陽はセントレアの展望デッキの正面に来ていて、逆光気味。。。
ETIHAD A330 1
ETIHADのA330がセントレアのRWY36にランディング!
パッと白煙が上がります。
遠く、アブダビからやってきたんですね。。。
ETIHAD A330 2
メインギアが接地し、減速動作を始めます。
スポイラーが立ち上がり、スラストリバーサーが轟音を響かせます。
ETIHAD A330 3
午後の太陽にキラキラと光る伊勢湾を背景に、金色の飛行機はセントレアに降り立ちました。
初めてしっかりとみるその姿に驚きというか、驚嘆の溜息。
ポケモンジェットなどド派手な飛行機はたくさんありますが、このETIHADの飛行機は違った意味で派手。
金色なんですよ!
ETIHAD A330 4
完全に逆光となり、機体が黒くなっちゃいました^^;
ETIHAD A330 5
タクシーウェイをこちら(展望デッキの先端)の方に向かってきます。
右に曲がるときに、胴体右側に午後の太陽が当たり、その金色を輝かせてくれました。
ETIHAD A330 6
前から見たAirbus A330。
赤と金の細い線が、中東の女性がベールで顔を隠しているように見えます。
ETIHAD A330 7
ETIHADのA330の機首部分。
「FROM ABU DHABI TO THE WORLD」
と力強い言葉が書かれていますね。
ETIHAD A330 8
ウィングレットにも「ETIHAD」の金色の文字が英語とアラビア語?!で書かれています。
細かなところにも気を配るんですね。
ETIHAD A330 9
ETIHADはF1のスポンサーになっているのでしょうか。
「F1 ABU DHABI GRAND PRIX」のラッピングが胴体後部に施されていました。
ETIHAD A330 10
そして、垂直尾翼には堂々としたロゴマークが!
なんか、「王家の紋章」みたいでかっこいいですよね。
よく見ると、この鷲さんの目はつぶらな感じでちょっとかわいい?!
険しい感じではないですよね。
優しい王様なんでしょうか。
ETIHAD A330 11
このETIHADのA330、出発は夜の21時40分ということで、そこまではいられず、出発・離陸の様子の撮影は断念しました。
が、飛んでいる姿や、機体の隅々を撮影できて良かった!
石油で儲かっている中東の国の飛行機。。。
金ぴかで本当に金持ちっぽい飛行機でした。
一応、このETIHADはアラブ首長国連邦のアブダビ首長国のアブダビに拠点がある、「国営」の航空会社だそうです。
確かにアブダビはアラブ首長国連邦の中でも最大の面積・人口を持ち、収入も最大だとか。
豊かな石油資源がある国っていいですね! 
さて、本日は名古屋から更新しました。
明日も名古屋からセントレアで撮影したサプライズ写真を掲載します!
そういえば。。。
昨晩は、名古屋に出張するようになって初めて、名古屋の夜を楽しむことができました。
栄(さかえ)の繁華街で名古屋コーチンを味わってきました。
手羽先や味噌煮込みなどなど。。。
美味しかった!!
味が濃いところがとても気に入りました。
これからもしばらく名古屋出張が続くので、いろいろなおいしいお店を開拓していきたいと思います!

ちびっ子スターアライアンス UA編

ちびっ子スターアライアンス、”スターアライアンス塗装のBoeing737″といえば、
ANAしか見たことが無かったのですが、なんと9月23日のセントレアでユナイテッド航空のスターアライアンス塗装Boeing737に会うことが出来ました!
始めは「ANAか。。。」と思いました。
スタアラ塗装のB737-700がセントレアのRWY36にアプローチしてきます。
UA B737 1
まだ、どこの航空会社か分かりませんでした。
UA B737 2
「おっ!ユナイテッドじゃん!!」
思わずガッツポーズ!
初物です。
UA B737 3
軽々とランディングし、タクシーウェイへ入ります。
ウィングレットも垂直尾翼と同じデザインで、カッコいいですね。
UA B737 4
展望デッキ先端の前のタクシーウェイをスポットへと向かいます。
パイロットさん、手を振ってくれるかな。。。。
UA B737 5
結局、パイロットさんは真剣にタキシングして我々の前を通り過ぎました。
R1ドアの脇に青いステッカーが貼ってありますが、そこには、
「YOU’RE ABOUT TO GET THE STAR TREATMENT」と書かれていました。
どういうことなんだろう。。。。
UA B737 6
さて、そのスターアライアンス塗装のユナイテッド航空のBoeing737-700(N13720)の離陸です。
UA B737 7
昨日のルフトハンザのA340とは違い、滑走路を半分も使わずに空中へ!
UA B737 8
海と山の境目を上昇するBoeing737。
背景が素敵ですよね!
釣り船ものんびりと浮かんでます。
セントレア、いいなぁ~!
UA B737 9
ギアを格納し、上昇するBoeing737の斜め後ろから見た姿。
ちびっ子でもカッコいい。
UA B737 10
大きく左旋回。
これからグアムかサイパンにでも向かうのでしょうか。
UA B737 11
いや~、セントレアでの初物3連発、実はまだあります!
それはこれからのお楽しみということで。
今日からまた名古屋に出張です。
頑張って更新するように準備はしましたが、更新が遅れたり、いただいたコメントへのレスが遅くなる可能性もあります。
その際はご容赦下さい!
木曜日の夜に帰ってきますので、金曜日の朝は自宅から更新です!

スターアライアンス塗装の”ルフトハンザ”-“A340″のテイクオフ

セントレアに到着早々遭遇したスターアライアンス塗装のルフトハンザのAirbus A340-300ですが、約1時間ほどで乗客を降ろし、出発準備を整え、新たな乗客を乗せて出発しました。
気のせいかも知れませんが、成田よりもペースが速いように感じました。
成田では降りてきた海外の航空会社の飛行機はもっとゆっくりしていくような。。。
セントレアでは、本当にパッと来てパッと去っていく感じ?!
おかげで、離着陸を短時間の間に撮影できたのでよかったですが。。。
ということで、ドリームリフターの手前のタクシーウェイを通ってRWY36に向かいます。
約300人乗りのAirbus A340-300ですが、こうしてみるとそれなりに大きいですね。
LH A340 14
離陸滑走を開始!
遠くヨーロッパのドイツまでのフライト、燃料もたくさん積んでいるのでしょう。
きっとなかなか離陸しないと思う。。。と思いながら追いかけました。
LH A340 15
伊勢湾を航行する船舶とのツーショット。
羽田でも東京湾を背景に離陸シーンを見ることが出来ますが、ちょっと趣が違います。
伊勢湾の向こうに水墨画のような山々が見え、青のグラデーションが綺麗です!
飛行機も気持ちよいでしょうね!
LH A340 16
滑走路の半分の地点を通過しても、ノーズギアはしっかりと滑走路にへばりついてます。
翼は重たい機体を持ち上げようと、空気を掴み始めてますよね。
華奢な細いエンジンも頑張っています。
LH A340 17
エレベータが上に上がり、機首を引き上げます。
ようやくノーズギアが滑走路を離れました。
黄色い船が良いアクセント♪
LH A340 18
ノーズギアは上がったものの、そのまましばらく走り続けました。
よほど重たいのでしょうね。
機首を引き上げ、迎え角を増した主翼に発生する揚力はまだその重量を宙に浮かせることができないようです。
早くしないと滑走をの端まで行っちゃうよ・・・とちょっとドキドキし始めました。
LH A340 19
RWY18の接地帯付近でようやくエアボーン!
ホッと胸をなでおろします。
パイロットも迫りくる滑走路の末端、嫌な気分でしょうね。
LH A340 20
ちょっとドキドキしたテイクオフでしたが、ゆっくりとしかし、確実にA340は上昇していきました。
ドイツまでの長いフライト、「行ってらっしゃーい!」。
セントレアは背景も良いですね!
青い海を離れた飛行機が青い山を背景に上昇する姿は素敵です。
LH A340 21
初物のスターアライアンス塗装のルフトハンザのAirbus A340、2日間に渡って到着シーンと出発シーンを掲載しました。
もう、初物は終わり?!
いえいえ、まだありました!
もうしばらく、セントレアで撮影した写真にお付き合い下さい!!
それにしても、一気に秋の気配になりましたね。
日中の太陽が照っている日向は暖かいのですが、朝晩の冷え込みや日陰の涼しさは、涼しいというよりも寒さを感じます。
皆様、気温の急激な変化で体調を崩したり、風邪など引かないようにお気をつけください。
それでは良い一週間を!!

スターアライアンス塗装の”ルフトハンザ”-“A340″との遭遇

9月23日のセントレア。
いくつかの初物に出会うことが出来ましたが、昨日掲載したフライ・ミクロネシアの次に
感激・感動したのはスターアライアンス塗装のルフトハンザのAirbus A340でした。
中部国際空港駅に8時18分にミュースカイで到着し、足早に展望デッキに向かい、
展望デッキの先端まで小走りでたどり着きました。
そして、JALのB777、ANAのB737の離陸を撮影したそのあと、遠くベースレグをやってくるちょっと細長い4発機を発見!
RWY36に向けてファイナルターンをするその機体はスターアライアンス塗装でした!
しかもAirbus A340!
以前、コメントで”スターアライアンス塗装のA340が見たい”というリクエストをいただきましたが、こんなにも早く、そのリクエストに応えられる日が来るとは・・・(涙)
LH A340 1
やっぱり4発機のアプローチは安定感があるし、迫力がありますね!
白波が立つ伊勢湾に浮かぶ貨物船を背景に、A340がアプローチしてきます。
この時点では”Lufthansa”の文字も見え、心臓はバクバク・ドキドキ!
カメラを持つ手にも力が入りました!!
LH A340 2
スレッシュ・ホールドを越え、滑走路のマーキングが純白の首筋に映ります。
まもなく遠いドイツからのフライトがエンディングを迎えようとしています。
LH A340 3
まずティルト・アングルの付いたメインギアが接地します。
Airbus A340の特徴のひとつは胴体の真ん中に付いた3本目のメインギア。
このA340-300は2輪ですが、A340-600は4輪なんですよね!(この間、VSのA340-600を見て気付きました^^;)
LH A340 4
メインギアがしっかりとセントレアの滑走路を掴みました。
白煙が上がります。
LH A340 5
ノーズ・ギアも接地し、スラスト・リバーサーを作動させて減速します。
スターアライアンス塗装のルフトハンザのAirbus A340-300(D-AIGC)のランディングです!!
LH A340 6
ANAのスターアライアンス塗装のB777にも機種部分に”ANA”とロゴと一緒に書かれていますが、この”Lufthansa”の文字の方がより大きく、しっかりと書かれているような気がします。
LH A340 7
滑走路を離れ、タクシーウェイに入ります。
海を挟んで遠くに、名古屋の工業地帯が見えます。
LH A340 8
そして、タクシーウェイを展望デッキの先端のほうに向かってゆっくりとやってきました!
間近で見るチャンスです!!
また、キャプテンは手を振ってくれるでしょうか?!
期待しながら待ちました。。。
LH A340 9
結局、キャプテンは手を振ってくれませんでした。
やっぱりドイツのパイロットはダンディーで、”手を振る”なんてことはしないんですね。
LH A340 10
斜め後ろからのお得意のアングル。
エンジンが薄い水色に塗られているんですね!
ちなみに通常のルフトハンザの飛行機はグレーだったような。。。。
そういえば、つい最近、9月23日の記事でルフトハンザのAirbus A340を掲載したばかりでしたね!
LH A340 11
おまけ:
せっかくセントレアで出会ったのですから、Boeingのドリームリフターとツーショット記念撮影!
LH A340 12
スポットに入る前に、既にスポットにいた飛行機たちとも記念撮影。
向こう側にいるキャセイのBoeing777、L4とL5のドアを開け放っています。
人が落ちたら危ないのに・・・といらぬ心配をしてしまいました。
LH A340 13
というわけで、セントレアに到着早々に出会った初物第1弾はこのルフトハンザのスターアライアンス塗装のA340でした!
撮影後、一緒に撮影していたやまぴーさんと思わずにっこりと笑顔で顔を見合わせてしまいました。
驚き、嬉しさ、感動などいろんな感情というか想いが頭の中を駆け巡り、言葉が出ませんでしたね!!
この日はフライ・ミクロネシアがターゲットだったのですが、思わぬビッグ・サプライズで朝から興奮でした。
ちなみに、”スターアライアンス”は”スタアラ”、
“ワンワールド”は”ワンワル”、
と航空ファンの間では略して呼んでいますが、
“スカイチーム”は?
「スカチー」?
さて、本日は着陸からタキシングのシーンを掲載しましたが、明日もこのスターアライアンス塗装のルフトハンザのA340の写真を掲載します。明日は離陸編です!
お楽しみに!!

熱帯のお魚さんが空から舞い降りて、そして、飛んだ

フライ・ミクロネシアが2011年8月11日よりセントレア-サイパン路線に就航しました。
月・水・木・金・日の週5便の運行です。
セントレアには午前10時55分に到着し、11時55分にサイパンに向けて出発します。
その着陸の様子から離陸の様子までを撮影しましたので、本日はその写真をご覧いただきます。
ほぼ定刻どおりに南の空に現れ、セントレアのRWY36にアプローチしてきたフライ・ミクロネシアのBoeing737-400(N328AG)。
Guam B737 1
エメラルドグリーンに輝く、伊勢湾を背景にセントレアに降り立ちました。
初めて見るその飛行機に、撮影しながら胸がドキドキしてました。
1日1便だけ、チャンスは1度、セントレアにはそうそう来れない、失敗できない・・・・
Guam B737 2
フライ・ミクロネシアですが、機体には「FLY GUAM」と書かれています。
でも、路線はサイパン。。。。
尾翼には常夏の島サイパンの美しい海で泳ぐお魚さんの絵が描かれてます。
Guam B737 3
スポットへ向かうB737。
右側のコックピットの窓が赤枠になってますが、これ、何でしょうね?
それに、垂直尾翼の前縁。
模様かと思ったら、どうやら塗装というかラッピングがはげているみたい。。。
Guam B737 4
胴体左側。
左右同じデザインです。
フライ・ミクロネシアはスカイキング社が運行を担当。グアムを拠点とする航空会社です。
デザインはLCCっぽい?!ですが、フルサービスの航空会社です。
機内に入った瞬間から南国ムードたっぷりで、機内食もマリアナ地方の伝統料理が出されるとか。。。
Guam B737 5
スポットに向かう途中、展望デッキの先端でお出迎えした私たちに、キャプテンが手を振ってくれました!
陽気な常夏の島のパイロット!
サービス精神満点ですね♪
Guam B737 6
遠目には分からなかったのですが、よく見ると、この飛行機は相当古い?!
継ぎ当てしたような部分がたくさんあります。。。
Guam B737 7
そのデザインが特徴的な垂直尾翼。
やっぱり、前縁が白いのは、塗装かラッピングが剥げてたんですね。
また、客席窓の列の下にも継ぎ当てがされてます。
強度を補強するものですよね。。。。
この機体、1988年生まれのようです。というと23歳か。
Guam B737 8
スポットに向けてタキシングを続けます。
何で、「FLY MICRONESIA」や「FLY SAIPAN」じゃないんでしょうね。
GUAMを拠点としているからでしょうか。
Guam B737 9
さて、1時間ほどの滞在で新たな乗客を乗せたフライ・ミクロネシアのBoeing737は離陸のためにRWY36に向けてタキシングしていきました。
途中、セントレア名物のひとつ「ドリームリフター」の手前のタクシーウェイを通過。
Guam B737 10
ドリームリフターとBoeing737-400のツーショット。
ドリームリフターがいかに大きいか、Boeing737がいかにちびっ子かがわかりますね。
Boeing737の胴体はすっぽりこのドリームリフターに入ってしまいそうです。
そして主翼も取り外して一緒に運べそう。。。
Guam B737 11
いよいよ離陸です。
主翼が太陽の光を受けてキラリと光ります。
南国ムード満点!
ちなみに、キャビンアテンダントさんたちの制服もマリアナの雰囲気たっぷりらしいです。
あの機体の継ぎ当てさえ見なければ乗ってみたいと思っていたのですが。。。。
Guam B737 12
ローテーション!
垂直尾翼に熱帯のお魚さんを乗せたBoeing737がセントレアの滑走路から飛び立ちます。
Guam B737 13
雲ひとつ無い真っ青な秋空の中、勢いよく上昇!
Guam B737 14
昨日はたまたま名古屋への出張の帰りが祭日となったため、セントレアに立ち寄ることが出来ました。
朝8時半頃から展望デッキの先端、滑走路にもっとも近い場所で撮影。
ツイッターの仲間であるやまぴーさんやmofepさんやジャンボさんと一緒にお昼過ぎまで飛行機を楽しみました。
昨日は大当たり!
このフライ・ミクロネシアの飛行機が目的というかターゲットだったのですが、他にもたくさんの初物を撮影することが出来ました。
今まで羽田や成田では見たことが無かったデザイン、感激でした!!
ここしばらく、さくらの山で撮影した成田の写真が続いていましたが、一旦お休み?!
今日から来週にかけてはセントレア特集としたいと思います。

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