アリタリアのB777とA330、新デザインと旧デザイン

8月27日(土曜日)、成田空港のRWY34Lからアリタリア航空の2機の飛行機が前後して離陸していきました。
ラッキーだったのは、その2機は機首も違えば、デザインも違ったということ!
その時点で、今日の記事は頭の中に浮かびました。
「同じアングルで並べて掲載するしかない。。。」
ということで、左側が新デザインのAirbus A330-200(EI-EJH)、右側が旧デザインのBoeing777-200ER(EI-DBM)です。
まずはエアボーンの瞬間、機首を上げた姿勢。
新デザインのノーズは真っ白ですが、旧デザインはちょっと古風に鼻先が黒く塗られています。
この黒い塗装はレーダー波を吸収しやすい塗装だとか。。。
(レドームの中にはレーダーが入っている)
新A330 1 旧B777 1
初期上昇時、姿勢の違いが分かりますでしょうか。
A330は上昇角がやや浅め、B777は力まかせにグイっと上昇。。。
(あくまでも所感です^^;)
新A330 2 旧B777 2
新旧デザインの大きな違いの一つがこのグリーンラインの位置。
新デザインは窓の列の下、旧デザインは窓の列に重ねてグリーンのラインが描かれています。
新A330 3 旧B777 3
アリタリアの飛行機にも愛称がついています。
グリーンのラインの機首先端付近の下側に小さな文字ですが、書かれています。
新A330 4 旧B777 4
斜め後ろ下方からお腹や主翼の付け根、フラップを見上げてみます。
フラップガイドの数がA330の方が多いですよね。
また、B777には内側のフラップと中央フラップの間に高速用エルロンがあります。
新A330 5 旧B777 5
新旧デザインの違いその2。
垂直尾翼のデザインが垂直尾翼だけで終わっているのが旧デザイン、
水平尾翼の下側まで伸びているのが新デザイン。
新A330 6 旧B777 6
後姿です。
女性っぽいのはA330で男性っぽいのがB777。
(これはあくまでも個人的な見解です^^;)
新A330 7 旧B777 7
というわけで趣向を変えて比較シリーズでした!
明日から1泊2日で名古屋出張です。
今後、毎週火曜日・水曜日・木曜日は名古屋で仕事になりそうです。
となると、悩みは水曜日・木曜日の朝のブログ更新です!!
どうしよう。。。。。
ツイッターのフォロワーさんからは「名古屋なら通える!」ともありました。
確かにここから船橋に行くのと名古屋に行くのはほとんど時間的には変わらないんですよね。
(かつて船橋のお客様に客先常駐で仕事をしていましたので。。。)
ちょっと考えてみます!
ちなみに土曜日や日曜日が2泊3日に絡まないので、小牧やセントレアに飛行機の写真を撮りに行くことは難しそう。。。
ただーし! 9月22日は翌9月23日が休みだし、9月22日も宿泊なのでセントレアに行くことができそう!!
カメラとレンズを持ってくか・・・・