「羽田に降り立った○○男」 <臨時投稿>

本日はTwitterのフォロワーさんで、いつもお世話になっている”やまぴー”さんが、
米子より飛行機で羽田空港に戻ってこられるということで、急遽、羽田空港にお出迎えに上がりました。
やまぴーさんは、私が今年の8月に北海道に帰省のために飛行機で羽田空港を出発する際に見送りに来てくれました。そして私が乗った飛行機をバッチリと撮影してくれた方でもあります。
その記事はこちらです。
自分が乗った飛行機を撮影してもらえるのってとっても嬉しいし、感動するものですね。
ということで、私もやまぴーさんが乗った飛行機を展望デッキで待つことにしました!
飛行機は米子発のANA816便で、到着予定時刻は14時でした。
到着予定スポットは83番と、これも別のフォロワーさん(04mmy22さん)に教えていただきました。
83番スポットは第2ターミナルの展望デッキ南側への出口を出た直ぐのところ正面にあります。
そこで撮影場所を確保し、他のやまぴーさんをお迎えしたい!と羽田空港に集結した仲間と共に待ち構えておりました。
風は南よりの風、米子から来る飛行機はRWY22にランディングということで、ランディングシーンは撮ることが出来ませんでした。
(というか、話に夢中になっていて、いつの間にか降りちゃってました。。。)
ATCは聴いていて「Cleared to land」のボイスも聴いていたのですが。。。
というわけで、第2ターミナルにやってきたところから撮影を開始。
タクシーウェイから816便はゆっくりとランプエリアに入ってきました。
やまぴーさんが乗っているのはスターボード(右舷)ということで、ランプエリアに入ってからの短い直進の間しか窓側の撮影チャンスはありません!
やまぴー1
さぁ、いよいよ816便、Airbus A320が83番スポットへと進んできます。
顔が正面を向きました。
スターフライヤーのA320はカッコいい顔ですが、ANAのA320はなんとなくかわいい顔をしています。
やまぴー2
スターボード側が見えました!
でも、窓の向こうというか内側の顔までは見えません^^;
顔を窓にくっつけてこちらを見ていてくれたのなら。。。。
やまぴー3
よーく見ようと近づいてみました。
が、どの窓にもやまぴーさんらしき人の顔は見えません。
きっと、機内でCAさんに見とれていて、デッキで暑い中待ち続けた仲間のことは思い浮かばなかったのかも知れません。。。
やまぴー4
飛行機は再び右折して83番ゲートへと向かいます。
やまぴー5
そしてマーシャラーさんの誘導に従って、ゆっくりと所定の位置に進みます。
Airbus A300もそうでしたが、このAirbus A320の脚(メインギア)も長くて綺麗ですね!
そしてテールもつんと伸びています。
やまぴー6
機体が停止し、車輪止めが設置され、エンジンが停止。
支援車両が一気に機体に取り付きます。
そしてタラップ車もL1ドアに接近します。
やまぴー7
さぁ、いよいよやまぴーさんが降りてきます。
タラップから降り立ったやまぴーさんが真っ先に見た先はやっぱり乗ってきた飛行機でした。
デッキで見ていた私たちの想像では、タラップから降り次第、カバンから一眼レフを取り出して撮影を開始するだろう。。。ということでしたが、
さすがにそこまではしなかったようです。
やまぴー8
そして・・・・
やまぴーさんがこちらを見てくれました!
搭乗前のツイッターでの会話では「両手を元気良く振る」ことになっていたのですが、
荷物が多かったのでしょう。手は振ってくれませんでした。
が、
こちらを見てくれただけでも、やまぴーさんを待つ私たちは感激。
やまぴー9
私たちを探すのをあきらめてしまったのでしょうか。
やまぴーさんはバスの真ん中の乗車口へとそそくさと進み始めました。。。
やまぴー10
と、思ったそのとき、再びやまぴーさんの顔がこちらに向きました!
展望デッキの方を一生懸命に見てくれています。
きっと私たちの姿を探していてくれたのでしょう。
(そう、信じてます)
やまぴー11
乗車直前にも、まだ私たちの姿を見つけられなかったのでしょう。
名残惜しそうにこちらを見ています。
ちなみに、このとき私は手を振ってました。
500mmのレンズをつけたとっても重たいD7000を片手で持ち、左手を振っていたのです。
やまぴー12
バスに乗り込んだやまぴーさんが座ったのは左側の一番前の席。
そして、コンデジか携帯で再び飛行機を撮影していました!
さすが、航空ファン仲間。
タラップ降りのこのチャンスを逃すことはしませんでした!!
やまぴー13
そして、嬉しいことに最後にもう一度、展望デッキの私たちのいる方向をもう一度見てくれました。
「ここだよー」
という声が聞こえたのでしょうか。。。
やまぴー14
このあと、やまぴーさんは展望デッキにいた私たちの元に駆けつけてくれました。
そして暗くなるまで飛行機の写真撮影を一緒に楽しんでくれました。
本日、羽田空港にはやまぴーさんに会うために私を含め8名のフォロワーさんが駆けつけました。
急遽、楽しいオフ会となり、素敵な連休の中日を羽田空港の展望デッキで素晴らしい青空の下、過ごすことが出来ました。
かなり内輪の話となりましたが、臨時投稿とさせていただきました。
明日の朝は、さくらの山で撮影した写真を掲載します!!

赤いお腹のトリプルセブン

青いお腹のトリプルセブン(オーストリア航空)が来たら、次はやっぱり赤いお腹のトリプルセブンでしょう。
そして成田空港で「赤いお腹」と言ったら、やっぱり”エア・インディア”でしょう!
エア・インディアはその名のとおり、インドの航空会社でフラッグ・キャリアです。
成田空港を11時半に出発するデリー行きのAI307便がRWY34Lから離陸しました。
デリーまでの飛行時間は9時間15分もかかるんですね!
太平洋を越えてサンフランシスコやロスアンジェルスへ行くのとほとんど変わらない。
AI B777 1
機体はBoeing777-200LRです。
-200LRは-200ERの航続距離を延長させたもので、航続距離の世界記録(民間機)を持ってます。
最大航続距離は約17,400km、地球の円周が約40,000kmですから、地球を半周できちゃうってことですよね!!
AI B777 2
青空と赤いお腹。
R3ドアの直ぐ脇に小さな文字が書かれているのが見えますが、「Boeing777-200LR」と機種名が書かれています。
AI B777 3
白い雲と赤いお腹。
この飛行機のレジ番は「VT-ALF」です。
こうしてみると飛行機の背景にはやっぱり青空が似合いますね。
AI B777 4
ということで、青空を背景にした斜め後ろからの姿です。
インドまで9時間のフライトに向けて離陸したというのに、このトリプルセブンは以外と軽々と離陸し、さっさと上昇してしまいました。
ANAやJALのBoeing777-300ERだと離陸滑走を長く引っ張って、浅い角度で上昇して行ってくれるのですが。。。
なので、ほとんどお腹しか見えないという残念なことになってしまいました。
まぁ、赤いお腹はしっかりと見えたので良いですが。
AI B777 5
前方に雲があり、主翼の上面にもうっすらと白い膜が。。。
青い空に白い雲そして赤いお腹の飛行機。
今回の写真の中で1番気に入った写真です。
AI B777 6
まだまだ8月28日のさくらの山の写真が続きます。。。
さて、昨日は朝から空模様がめまぐるしく変化する天気でしたが、午後から城南島に行ってきました。
上空には青い空が広がり、地平線の直ぐ上にはポコポコとした綿菓子のような雲が連なるというとても素敵な空でした。
風は南風。着陸はRWY22とRWY23で行われていましたが、結構強い風で海面も白波が立ってました。
500mmのレンズはそれなりに長く、重く、かなり振られてしまいました^^;
それでも、久しぶりの城南島で見る飛行機は迫力があり、楽しめました!
その城南島での写真はこの8月28日のさくらの山の写真に続いて掲載させていただきます。(もしかして、10月になってしまうかも。。。)
今日も、飛行機日和です。
そして風は南南西からなので南風運用ですね。