中国南方航空のAirbus A321とA319

中国南方航空・・・成田でもたまに見かけますが、
その小さな飛行機はいつもあっさりと離陸してしまい、遠くで見送ることが多かった飛行機。
その飛行機を間近で見るチャンスはセントレアにありました。
しかも、Airbus A321とAirbus A319のこれまた珍しい機種2機で!
というわけで、その特徴的な細部までじっくり観察してきました!
まずはAirbus A321-200(B-6622)。
エンジンとメインギアです。
エンジンはA320と同じで、これはCFM56ですね。
CZ A321 1
機体後部には「Airbus A321」と書かれています。
小さなウィングチップも垂直尾翼と同じデザインで、しっかりとロゴマークが描かれています。
CZ A321 2
あらためて、エンジンを真横からじっくりと観察。。。
CZ A321 3
機種部分のアップです。
こうしてみると、ノーズギアって垂直ではなく、やや傾斜を付けて取り付けられているんですね。
CZ A321 4
RWY36に向かうA321です。
A320のストレッチタイプであるこの機体、小さい割りにドアが片面に4つもあるんですね。
(非常口1つを含む)
垂直尾翼の小さなことを除けば、姉妹であるA330とそっくりです。
CZ A321 5
離陸滑走中のA321。
海を行く貨物船とのツーショット。
CZ A321 6
Airbus A321-200を真横からじっくりとご覧下さい。
A320の姉妹ですが、胴体の長さが違いますよね。
このA321は以前、ANAも使っていました。
(ANAが使っていたのはA321-100でしたが。。。)
CZ A321 7
滑走路のちょうど中間点でローテーション!
CZ A321 8
セントレアの写真でおなじみとなった海と山と飛行機。
中国南方航空のデザインはブルーが基調となっていて、背景とマッチしていますね!
CZ A321 9
さて、次はAirbus A319です。
こちらはA321とは逆に、A320を小型化することを目的に開発されました。
全長がA320よりも約4m短くなっています。
A321と比べると約11m短い飛行機です。
CZ A319 1
Airbus A319-100(B-6039)の横顔です。
こちらはちょっと薄汚れていますが、A321と同じ横顔ですね。
CZ A319 2
エンジンはA321とは違うIAEのV2500を装備しています。
(A319でもCFM56エンジンをつけることは可能です)
CZ A319 3
機体後部とウィングチップ。
A321と同じように機種名とレジ番、ウィングチップにはロゴが書かれていますね。
CZ A319 4
ドアの数はA321より1つ少なく、非常口を入れて片面3ドアです。
CZ A319 5
A319はずんぐりしていてかわいいですよね。
昔のBoeing737を思い浮かべます。
さて、今日はこのあと胃の内視鏡検査を受けてきます。
既に投薬で胃の痛みはほとんどなくなっているので、「治癒痕はありますが、綺麗な胃ですねぇ」と言われておしまいだとは思いますが、念のため。
朝ごはんを食べられないのが一番つらいかも。。。
朝の時間が余っているので、たくさんの写真を掲載してしまいました。