パラレル テイクオフ

「海からシリーズ」第3弾はEVAのAirbus A330です。
でも、タイトルが「海からEVA」じゃない!?
理由は・・・・まずはご覧いただきましょう。
海から羽田でRWY05からの離陸シーンでなかなか気に入ったのが、この離陸開始位置についた飛行機のシーンです。
背景に川崎の工場の煙突が見え、桟橋部分が見え、
「これから離陸するぞ!」という緊張感あふれる飛行機が見える。
ドキドキする時間が流れます。
EVA A330 1
離陸滑走中のA330。
A330はやっぱり前傾していますよね。
揺れる船の上でしたが、水平にはかなり気を使ったので写真は水平になっているつもりです。。
(こういう時に、ファインダーの中の格子線は重宝しますね!)
EVA A330 2
ローテーション!
まずはノーズギアが上がります。
こうして改めてD滑走路を見ると、手前のテトラポットがなかなか良いデザインというか、ワンポイントとなってます。
EVA A330 3
まさに離陸の瞬間!
メインギアが滑走路を離れる寸前。
揚力が重力に打ち勝つ瞬間。
EVA A330 4
そしてエアボーン。
キャセイのジャンボと違って、結構短い離陸滑走距離でのエアボーンでした。
EVA A330 5
羽田空港の新旧管制塔をバックに上昇するEVAのAirbus A330。
D滑走路の建設に合わせて、見通しの良い背の高い新管制塔が作られましたが、
旧管制塔もバッチリ見えるんですね。
EVA A330 6
そして、これです!!
今日の記事のタイトルになった理由。
RWY05を離陸したAirbus A330とRWY34Rを離陸したAirbus A330のツーショット!
パラレルでしょ!!
海から撮影していてもこのシーンを見られたのはこの1回だけ。
感動しました!!
EVA A330 7
ギアを格納し、いよいよ”ひねり”です。
ゆっくりとつばさが傾き始めます。
豪快なひねりを見せてほしい。。。そう祈りながらシャッターを押し続けます。
EVA A330 8
見せてくれました!
EVAのAirbus A330のひねり!
ただでさえ美しいA330がより美しく見えます。
EVA A330 9
いやぁ~、まさかRWY05からの離陸機とRWY34Rからの離陸機のパラレル テイクオフ(というか、パラレル クライム?!)を見られるとは!
RWY05を離陸する飛行機はあっという間に、ものすごいスピードで目の前を通過していきます。
RWY34Rから離陸した飛行機とこうして一緒に撮影できるのはものすごく珍しいことだと思います。
海から撮影することの貴重さに加えて、RWY05とRWY34Rの離陸機の上昇する姿を同時にとらえることの貴重さで、大興奮でした。
撮影後には、隣で撮影した方とその興奮を分かち合い、「見た?! 撮れた?!」とはしゃいでしまいました。
明日も「海から」シリーズが続きます。
それでは皆様良い1日を!
私はこれからホテルのビュッフェ形式の朝食をいただきにレストランへ行ってきます!

海からキャセイのジャンボ!

「海から」シリーズ。
第2弾はキャセイのジャンボです!
今回の「海から羽田を見てみよう」では”Boeing787とBoeing747のRWY05からの離陸を撮影する”というのが目標でした。
それでは、ご覧下さい!
国際線ターミナルからROUTE5経由でRWY05へやってきました。
やっぱり存在感が違います。
滑走路へ進入し、ゆっくりと機首を回します。
CX B744 1
機首を滑走路の方向に回すにつれて、機体の右側の陽の当たっている部分が見えてきます。
舞台に登場し、スポットライトを浴びているヒーローのようです!!
D滑走路の桟橋部分がはっきりと見え、海面も見え、”海から見ている”感じもバッチリ!
CX B744 2
離陸のクリアランスを待ちます。
ロールス・ロイスのエンジンがよく似合う、キャセイのジャンボ。
一瞬、静かな時が流れます。
揺れる船の上で、水平に気を付け、飛行機をフレーム内にキープするのに必死になりながら、緊張しながら離陸のときを待ちます。
CX B744 3
離陸滑走開始!
背景の煙が演出効果を高めてくれます。
CX B744 4
さすが、国際線。さすが、ジャンボ。
なかなかローテーションの声がかからないようです。
船の横を疾駆していきます。
どのあたりでエアボーンするのだろうか。。。 ドキドキしました。
CX B744 5
そしてエアボーン!
主翼が綺麗にしなっています。
午後の太陽の光を機体いっぱいに受けて、キャセイのジャンボがRWY05からテイクオフ!
CX B744 6
機首を更に上向きにして、勢いよく上昇していきます。
さぁ、次は”ひねり”です。
どんな右旋回を見せてくれるでしょうか。
CX B744 7
「やった!」
シャッターを押しながら心の中で叫びました。
25度くらいの傾きでしょうか、見事な上昇旋回を見せてくれました。
CX B744 8
まるで、私たちが乗っている船が旋回の中心点であるかのように、キャセイのジャンボは旋回を続けます。
CX B744 9
素敵な”ひねり”、右旋回を終え、キャセイのジャンボは南の方角へ飛び去って行きました。。。
ウィングレットの付いたBoeing747-400、カッコイイですね!
CX B744 10
昨日と今日でこの日の大きな2つの目標を達成した写真を掲載してしまいましたが、
明日以降もしばらく「海から」シリーズが続きます。
今週はとってもタイトな1週間になります。
本日から名古屋に出張で、戻りは金曜日の夜。
ほとんど単身赴任状態です(^_^;)
インフルエンザが猛威を振るっているようです。
皆様、健康に気をつけて、よい1週間を!!

海から787

昨日、TwitterやFacebookで飛行機関係の話題で普段から交流している仲間が集まる「海から羽田を見てみよう(海羽田会)」に参加してきました。
昨年の夏に1回目がありましたが、今回はその2回目です。
今日も写真がちょっと多めですので、海羽田会の感想や様子は後日にあらためて。。ということにして、
早速この日の最大のターゲットであるRWY05から離陸するBoeing787の写真をご覧下さい。
1月23日から就航した羽田-伊丹線。 13時発のANA25便です。
13時17分、D滑走路の脇で待機する私たちの視界にBoeing787はやってきました。
特別塗装のJA801Aか?!それともノーマル塗装に”787″の804Aか807Aか。。。
JA804Aでした!
海から787 1
RWY05の離陸開始点に入ります。
真正面を向いたBoeing787と船と煙を吐く煙突。
海から787 2
RWY34Rへのアプローチ機も無し。
All Clear!
離陸滑走を開始します!
海から787 3
RWY05の多摩川側1,100mは多摩川からの川の流れを変えない様にするために埋め立ての島ではなく、桟橋構造になっています。
杭の間隔は、河川全幅に対する平均を50m以上、最小を25m以上確保するとともに、河川全幅に対する河積阻害率は8%以内という「河川管理施設等構造令第8章 橋」の規定に準拠しているそうです。
海から787 4
そしてその桟橋部分と埋め立て部分の境目。
飛行機に乗っているとそのつなぎ目ははっきりとわかります。
そのつなぎ目に向かって疾駆するBoeing787。
海から787 5
岡山・広島・伊丹・山口宇部にBoeing787は就航していますが、すべて羽田空港よりも南にある空港で北風運用時の離陸滑走路はRWY05。
普段はその離陸する姿を近くで見ることが出来ません。
が、
船に乗って海からD滑走路に近づけばこのとおり!
ほぼ滑走路と同じ高さの目線でRWY05を離陸する飛行機を順光で見ることができるんです!!
(もちろん、各種法規やルールを遵守し、航空機の運航に支障の無い形で一定の距離を保ってD滑走路の脇に位置づけてます。)
海から787 6
「ローテーション!」
いよいよです。Boeing787のノーズ・ギアが島を離れます。
海から787 7
ANAのハンガーや航空機燃料を蓄えるタンクが背景に入ってきました。
まもなくメインギアも滑走路面を離れます。
海から787 8
そしてエアボーン。
とうとう、RWY05を離陸するBoeing787を撮影することができました!
このとき、船の上には約30名のカメラマンがいて、シャッターの音が響き渡っていました。
海から787 9
上昇するBoeing787。
背景がジェット排気でにじんでいます。
音はとっても静か。。。
海から787 10
アンチ・コリジョン・ライトが光り、上昇を続けます。
海から787 11
船の真横を通過し、上昇を続けながらギアを格納。
「JA804A」当ブログ初登場です。
3号機はJA805Aで初北京便の離陸を1月14日に撮影しました。同じ日の夜にはJA807Aがシアトルからフェリーされ、羽田空港に到着する場面に立ち会いました。
その後もBoeing787の導入は進み、伊丹・山口宇部線にも就航しました。
これからは”いつものシーン”になるのでしょうね。
海から787 12
RWY05を離陸した飛行機は離陸後に右旋回します。
その”ひねり”は普段は撮影することができませんが、海からなら旋回の内側から撮影できます!
「ぐいっとひねって。。。」と祈りながらファインダーを覗き続けます。
海から787 13
左翼の上面及び第1エンジンもわずかに見えるくらい、しっかりとひねってくれました!
カッコイイ!!
周囲からも「おお~っ!」という声が聞こえました。
海から787 14
旋回はほんのわずかの間。
KAMATに向かうのであれば、更に旋回を続けて川崎の方に向けてUターンに近い旋回になるのですが、ANA23便は木更津方向に機首が向いたところで旋回が終了。
海から787 15
綺麗に主翼をしならせながら羽田空港を後に、上昇を続けるBoeing787。
無事に撮影できたという安堵感と、RWY05を離陸するBoeing787を初めて見たという興奮と、大きく揺れる船の屋根の上という不安定な足場に立っている緊張感など、
複雑に入り混じった思いで見送りました。
海から787 16
大量の写真と長文で失礼しました<(_ _)>
Boeing787が視界に入ってきてから、上昇して去っていくまでの数分間で撮影した写真は150枚。その中から16枚を何とか選び出しました。。。
さて、「海から羽田を見てみよう」は、このBoeing787の離陸を撮影後もしばらく続きました。
そして船は15時に船宿に戻り、その後16時からは参加者同士の懇親会が催されたのですが、それがまた素晴らしい会でした!
笑いあり、感動あり、サプライズあり、涙あり、、、、
そのお話はまた後日。。。。
いまだに昨日の興奮が冷めません。
3回目の「海から羽田を見てみよう」が今から楽しみです。
最後になりましたが、「海から羽田を見てみよう」を企画・運営していただいたムッチーさん、一緒に楽しんだ皆様、本当にありがとうございました。
この場を借りて、御礼申し上げます。

朝からエコ

サンアークのエコジェットは尾翼が赤ではなく、エコのイメージカラーである緑でしたが、
鶴丸のエコジェットはエコに関するステッカをペタペタ貼ったものになりました。
展望デッキからは何が書いてあるか全く分かりません。
「緑っぽい何かが描いてある」
そんな感じです。
そのエコジェットが早朝の羽田空港をRWY34Rへ向かいます。
朝日を受けておでこやエンジンがピカっと光って、綺麗です!!
エコジェット 1
東京ディズニーシーを背景にローテーション!
飛行機はBoeing777-200(JA8984)。
エコジェット 2
まもなく開通式が行われて、一般通行が開始される東京ゲートブリッジを背景に
上昇するエコジェット。
2012年2月12日午前10時開通予定だそうです。
レインボーブリッジやベイブリッジのようにつり橋式になっていないのは、このように羽田空港を北向きに離陸した飛行機が旋回してこの橋の上空を通るため、地上の建物の高度制限が設けられているからです。
エコジェット 3
翼をしならせながら上昇。
お気に入りの”斜め後ろ”姿。
エコジェット 4
さて、本日は「海から羽田を見てみよう」の第2回です。
普段は今回の写真のように空港の展望デッキや、城南島・浮島など地上から飛行機を見ることが多いですが、
船に乗って海から羽田空港を離着陸する飛行機を見てみようという企画です。
特にD滑走路を離着陸する飛行機は地上からは遠すぎてなかなか写真に収めることは難しいのですが、船でD滑走路の脇に行けば、とっても迫力のある写真を撮ることができます。
今日の目標は、”RWY05を離陸するBoeing787″の撮影です!!
真冬の東京湾からの撮影。。。
凍えそうですが、防寒対策バッチリにして出かけて、楽しんできます!!
それでは、皆様、良い週末を!!

朝ジャンボ、おかわり!

城南島での撮影後、第2ターミナルの展望デッキに移動し、ANAのジャンボの離陸に遭遇。
朝ジャンボを今度は空港側から見てみます。
やや逆光ぎみですが、離陸滑走シーンから。
飛行機の向こう側に見える橋のようなものはRWY23へのアプローチライトです。
ANA B744 1
このANAジャンボはやや重め?!
滑走路の中間点を過ぎてもまだローテーションのコールがかからないようです。
スポットに止まっている飛行機のAPUからの排気でちょっとにじんでます。
ANA B744 2
結構長い距離を走ってようやくエアボーン。
これは大都会を背景に上昇するジャンボが見られる!という期待に見事にこたえてくれました。
ジェット排気も目に見えて迫力のある上昇シーンです。
ANA B744 3
東京スカイツリーともバッチリ絡んでくれました!
ANA B744 4
晴海の国際展示場とも絡んでくれました。
逆三角形の変な形の建物が国際展示場の会議棟です。
ANA B744 5
そしてギアを格納し、右旋回を開始。
昨日の城南島からの旋回開始のシーンを、展望デッキから見るとこのように見えます。
ANA B744 6
同じ飛行機の同じ滑走路からの離陸を別々の場所から見てみるという体験はなかなか面白いものです。
(時間差はあるものの。。。)
昨日夜から「この冬最大級の寒気」とか、「インフルエンザ注意報」といったニュースが繰り返されています。
でもって、毎週の名古屋出張によるホテル暮らしで、来週はさらに月曜日から金曜日までの4泊5日が決定。。。。
悪条件が徐々に積み重なってきた感じ。
さすがに疲れが蓄積されてきましたね。。。。
飛行機だけがこの疲れを癒してくれます。
明日1月28日はその癒しのイベント「海から羽田を見てみよう!」に参加してきます。
さらに2月18日には素敵なイベントが!
サイエンスカフェ 「飛行機エンジンカフェ」が開催されるんです。
詳細はサイエンスカフェ 「飛行機エンジンカフェ」お知らせのページをご覧ください。
このイベントではとっても興味のある”飛行機のエンジンの話”を生で聞くことができるばかりでなく、飛行機の写真展も同時開催されます。
僭越ながら私も数枚の写真を出展させていただきます。
まだ席に余裕があるようですので、興味のある方は是非!!

朝ジャンボ

朝マックも大好きなんですが、朝ジャンボはもっと好きです。
冬の朝の城南島。
おそらく千歳空港に向かうジャンボでしょう。
RWY34Rを離陸すると、城南島にいる私たちに向けてぐんぐんとその姿を大きくしながら迫ってきて頭上を旋回し、北の方角に遠ざかっていきます。
その様子を連続写真でご覧ください!
まずはターミナルビルを離れ、RWY34RへタキシングするANAのBoeing747。
自身のエンジン排気で胴体がにじんで見えます。
昇ったばかりの朝日の柔らかく、優しい光に輝いていてきれいです。
朝ジャンボ 1
RWY34Rの滑走路端で離陸のクリアランスを得て、離陸滑走を開始。
エンジン排気が目に見えます!
朝ジャンボ 2
早朝でお客さんも少ないのでしょう。
あっという間にローテーション!
こりゃ、城南島のあたりに来る頃には旋回を開始していてお腹しか見えないかも。。。とちょっと残念な予感。
冬は風が弱くても、空気密度が濃いため夏場よりも揚力を得やすいんです。
夏の高気圧は背が高く、冬の高気圧は背が低いとも言いますよね。
朝ジャンボ 3
沖泊めされていて目覚めを待つ飛行機たちをにじませながら朝ジャンボは離陸。
予想通りぐんぐんと上昇していきます。
朝ジャンボ 4
さっさとギアを格納し、右旋回を開始。
この直線上昇から旋回上昇への移り変わりが素敵なんです!!
グーッと傾いて機首が廻り始める瞬間。カッコいいです!
朝ジャンボ 5
そして城南島の上空を通過。
お腹しか見えません(^_^;)
朝ジャンボ 6
200mm-500mmのレンズでは、真下からのジャンボはフレームからかなりはみ出てしまうのであきらめ、
ちょっと通り過ぎたところから撮影を再開。
城南島を通りすぎたあたりで旋回をやめて、そのまま北へ機首を向けて直線上昇に戻ります。
朝ジャンボ 7
白い雲と青い空と朝日に輝く朝ジャンボ。
美しい後ろ姿です。
元気になります。
この朝ジャンボのように上昇していきたい!!
朝ジャンボ 8
やはり、早朝の空港は良いですね!
彩(いろどり)が違います。
夏場は日の出時刻が早いので、空港が目覚めるころには太陽はすっかり高いところに昇っていて見ることができません。
やっぱり冬のこの季節限定のシーンです。
このシーンが見られるだけでも「早起きは三文の徳」を実感しますね。
今日も名古屋のホテルの部屋からの更新ですが、
今日から明日にかけて名古屋では平野部でも積雪の予報が出ています。
明日の夕方、帰京の予定なのですが、新幹線が心配。。。
関ヶ原で大雪になると新幹線のダイヤが乱れちゃうんですよね。
それでは皆様、元気で良い1日を!

Boeing787の出発

早朝の羽田空港。
午前7時50分、広島行きのBoeing787、ANA673便をスポットから追いかけます。
スポットで出発準備を進めるコックピットを外から。
両パイロットの前にヘッドアップディスプレイがありますね!
Boeing787で新しく取り入れられた装備です。
パイロットは正面の空を見ながら、高度・速度・姿勢・昇降率などの飛ぶための基本情報を得ることができます。
コックピットの窓
定刻より数分遅れてプッシュバック開始。
プッシュバック
シェブロンノズルのロールス・ロイスのエンジン。
とっても静かなんです。
展望デッキで音を聞いていても、注意していないと聞き逃してしまうような音。。。
ロールス・ロイス エンジン
タキシングを開始直後のBoeing787、機首部分のアップ。
窓は結構大きいです。パイロットの腰部分まで見えそうですよね!
タキシング開始
朝日に照らされたランプエリアをタキシングし、滑走路へと向かいます。
主翼端のレイクドウィングチップの形、やわらかな感じで反り上がってます。
ランプエリアを出る
広島行きは北風運用の場合、RWY05からの離陸です。
ちょっと長めのタキシング開始です。
RWY05に向けてタキシング中
空港島からD滑走路島への連絡橋を渡ります。
RWY05への連絡橋を渡る
連絡橋を渡って右折して、RWY05の離陸滑走開始点へ。
D滑走路島を出発地点へ
RWY05の滑走路端で離陸許可を待ちます。
Line up and wait
離陸滑走中のBoeing787。
背景には東京湾アクアラインの海ほたるや海ほたるから木更津への海上道路が見えます。
離陸滑走中
朝日を受けて金色に輝く東京湾をバックにエアボーン!
エアボーン
上昇を開始したBoeing787とD滑走路を疾駆するBoeing787の影。
飛行機と影
Boeing787と東京湾と貨物船と煙突。
飛行機と船と煙突
RWY05を離陸したBoeing787はデパーチャーにコンタクトすると共に右に旋回。
上昇旋回開始
旋回の後半、後ろから上昇中のBoeing787を見てみます。
主翼が弓のようにしなっています。
弓のような主翼
空港の南側、木更津の手前でも旋回は続きます。
空港に向けてUターンしてくるようです。
空港の南側でUターン
離陸上昇の右旋回はずーっと続き、飛行機は川崎の方角へと進んできます。
KAMATへ
空港の西側、川崎の上空をKAMATへ向けて上昇していきます。
空港西側を上昇
このあと、この飛行機は我が家の上空のちょっと北側を通過します。
家(横浜市港北区)と多摩川の間くらいでしょうか。
南武線を川崎から府中方向へたどるような感じ?
毎朝、8時~8時10分頃に見えていたのはこのANA673便だったんですよね。
一路、広島へ
ちょっと写真が多すぎたかもしれませんが、ANA673便のスポットからKAMATまでの流れを一挙公開してしまいました。
文章は少なめにしましたが、それでも長いですよね。。。
スミマセンでした<(_ _)>
今日から今週の名古屋出張です。
帰りは金曜日、そして今週末の土曜日は。。。。海羽田!
海羽田めがけて、今週後半頑張ります!!

1 2 3 5