怪物くんジェットのファイナルアプローチ

羽田空港のRWY34Lへのアプローチライトの先っぽの海上で飛行機を待っていると、
ちょっと大き目の機影が遠くに見えました。
Boeing737が多くて、大型機を待っていた私はワクワクしながらレンズを向けました。
どうやらJALの新鶴丸のBoeing777のようです!
逆光ですが、海面がレフ板のように太陽光を反射し、機体の下面を照らしてくれます。
なかなか味のある絵になりました。
最近のJALの新鶴丸のBoeing777には何らかのステッカーが貼られていて、”素”の新鶴丸のB777にはめったに会えません。これはもしかして・・・と期待しながら良く見えるようになるタイミングを待ちます。
怪物くんジェット 1
機体後部が見えるようになりました。
「んっ?!」
何か貼ってある。
どうやら怪物くんジェットのようです。(ここで、ちょっとがっかり。嵐ファンの方、すみません<(_ _)>)
怪物くんジェット 2
JALの”怪物くんジェット”、JA8985でした。
アプローチコースから右に少し離れていたので、ステッカー部分もちゃんと見えます。
怪物くんジェット 3
今度は”嵐ファンの皆様のために”、ちゃんとステッカー部分が全部見えるアングルで撮影。
大野君の顔もちゃんとはっきりと見えますよね。
「夢と希望の翼・怪物くんジェット」です。
怪物くんジェット 4
夢と希望、怪物くんを乗せたBoeing777はRWY34Lへ吸い込まれるようにアプローチしていきます。
大きく降ろされたフラップやメインギアがまたイイですね。
怪物くんジェット 5
東京の街を背景に、ファイナルアプローチ。
今回の海羽田で新たに”お気に入り”になった風景。
怪物くんジェット 6
「海から羽田を見てみよう」で撮影した写真も残すところあと1回分。
何と半月もこの”海羽田”シリーズを続けてきたんですね!
普段なかなか見ることが出来ないシーン、いかがでしたでしょうか。
【お知らせ】
以前もご案内しましたが、いよいよ今週の土曜日、2月18日に武蔵野プレイス 1階奥ギャラリースペースで”飛行機エンジンカフェ”が開催されます。
月刊「エアライン」に「もっとエンジンの話をしよう。」を連載中の航空ライター 外江 彩先生の講演(トーク)のほか、エアライン写真展も同時開催します。
私も数点の写真を出展します。
飛行機サイエンスカフェ