ルフトハンザのAirbus A340

セントレアの楽しみの一つが、ルフトハンザのAirbus A340との対面です。
午前中にやってきて、また去ってゆくLH737便、フランクフルト行き。
たまにはジャンボで来てくれないかなぁと願いつつも、A340もまたその美しいフォルムが美しいのでしっかりと撮影。
セントレアのRWY36にランディングし、CFM56エンジンの特徴あるスラストリバーサ―を作動させています。
エンジンナセルの後ろ部分が後方にスライドするタイプではなく、ナセルの一部分がパカッと開くタイプ。このタイプの方がリバースしている感じがしますよね。
また、パカッと開いた部分が空気抵抗になり減速効果も大きそう。
LH A340 Landing
タクシーウェイを私たち(展望デッキの先端で待ち構えている私たち)の方へとやってきます。
セントレアはこれがあるから楽しい!!
すぐ目の前にやってくるんです。
やっぱり4発機は良いですよね。
LH A340 Taxing
「Recklinghausen」、レックリングハウゼンはドイツ西部ルール地方レックリングハウゼン郡の首府となっている街の名前です。
ルフトハンザはドイツ国内の街の名前を飛行機の愛称にしているようですね。
LH A340 Nose
いつもと同じ場所、セントレアの14番スポットに入ってきます。
お顔立ちも美しいAirbus A340。
晴の良いお天気でお出迎えできればもっと良かったのですが。。。。
LH A340 Spot in
1時間ほどで出発準備を終え、あっという間に出発です。
スターアライアンスのルフトハンザ、日本でのハンドリングはANAさんがお手伝いなんですね。
セントレアのこの時間帯、ターミナルビル南側にはたくさんの国際線が出発準備を行っていて、
次々に出発していきます。
この時もほぼ同じタイミングでベトナム航空のAirbus A320がプッシュバックを並行して行っていました。
LH A340 Push Back
先に到着していたオリエント・タイのジャンボと、たった今ついたばかりでスポットへ向かうアシアナのBoeing767とプッシュバックを終えたベトナム航空のAirbus A320、そして垂直尾翼だけ見えるユナイテッドのBoeing737。
セントレアでも羽田みたいな混雑が見られます!
LH A340 と飛行機たち
アシアナのB767がスポットに入り、ベトナムのA320が左折してタキシングしていくとようやくルフトハンザのA340のタキシング開始です。
ウィングレットとCFM56エンジンとノーズ部分を一緒に斜め後ろから。
LH A340 Start Taxi
そして写真はいきなりエアボーンの段階まですっ飛びます。
ヨーロッパはドイツのフランクフルトまでの長距離フライト。かなりの燃料を積んでいるのでしょう。
成田で見るのと同じように、かなり長い距離を滑走してからゆっくりと、おもむろにエアボーンしました。
でも、ジャンボの「よっこらしょ!」という感じではなく、
「そろそろよろしいかしら♪」という感じのスマートなエアボーンです。(偏見ですが。。)
LHA340 Airbone
綺麗な上昇姿。
浅い上昇角・上昇率でゆっくりと上昇していきました!
「いってらっしゃい、お姫様!」という感じです。
LH A340 Climb
天気がよく、伊勢湾の青い海や、対岸の山々が見えていたら良かったのに。。。と思いながらも、
予報されていた雨が降らなかったことに感謝しつつ見送りました。
また、晴れた日にもう一度会いに来ます!
今週の名古屋の最終日。
今日は午後1時から19時まで会議の連続です。。。
へとへとになって19時50分頃ののぞみに乗ることになるんでしょうね。
新横浜着は21時過ぎ。
がんばるか・・・・。
そういえば、昨日は長男の高校卒業式だったようです。
長男が高校卒業・・・・ つい最近小学校を卒業したと思ってたのにもう高校卒業。
年月の流れの速さを実感します。
そして行きたかった大学の一つからようやく合格の知らせが。「サクラサク」。
二重にめでたい日でした。
私は遠く名古屋にいましたが。。。