Boeing787をじっくりと見てみる
昨日の記事は”エンジン”のみでしたが、本日はBoeingカラーのBoeing787をじっくりと眺めてみます。
ANAデザインやJALデザインのBoeing787はこれからもじっくりと見る機会はあるのでしょうけれども、このBoeingカラーのBoeing787はきっとこれが最初で最後なんだろうなと思いながらとにかく撮りました。非常に多くの枚数の中から何とか選びましたが、それでも14枚になってしまいました。同じような写真も数枚含まれますが、ご容赦願います。
まずは全体像を撮ろうとしましたが。。。
2重金網のフェンスは強敵です。ちょっと影が入ってしまいました。
胴体を流れる水色の曲線がアクセントになり、綺麗ですね。
胴体はお腹を含めて真っ白です。
もう少し近づいてみます。
胴体の高さは人の背丈ほどだというのが分かります。
Boeingの技術者とともに、JALの整備士さんでしょうか、一緒に機体を見てまわっていました。これもトレーニングの一環なんでしょうね。
R1ドア部分のアップ。
「EXPERIMENTAL」と赤字で書かれています。
いわゆる「試験機」とでも訳せばよいのでしょう。
日本でBoeingの試験機を見られるなんて、繰り返しになりますが、本当にラッキーです!
コックピットの窓部分をアップで見てみます。
グレアシールドの上に何か取り付けられています。
これも試験機だからなのでしょうか。。。
メインギア(右側)のアップ。
うっとりします。。。
主翼付け根部分のアップ。
吸気口が見えます。
サメのエラに見えるのは私だけでしょうか。。。
「BOEING」のロゴ!
カッコイイです!!!
ノーズ部分のアップ。
ノーズギア。
真新しいJALのBoeing787用のトー・バーが光ってます。
JALハンガーに向けてのトーイングを開始。
胴体下のアンチ・コリジョン・ライトが光った瞬間。
R1ドアからR2ドアまでをアップで見てみます。
窓列の1番前には試験用のセンサー(恐らくピトー管)が取り付けられています。
BoeingのロゴとExperimentalの文字。
良い記念になりました!
ということで、そのBoeingのロゴとExperimentalの文字の部分をアップで収めておきました。
機内部分も窓からちょこっと見えますが、いろいろな試験機材が棚に積まれているように見えますね。
トーイングを開始したBoeing787。
最後は垂直尾翼のアップです。
大きな「787」の文字。
いかがでしたでしょうか。
明日は隣で整備していたANAのJA805Aをじっくりと見てみます。