N941DNとなったJALのMD-90

JALのMD-90。
全機退役まで、もう残りわずかとなりました。
JALのハンガーにも”JAL”のロゴが消されたMD-90がいましたし、先日羽田空港に行った際にも、”JAL”のロゴが消され、新たなレジ番が書かれたMD-90がトーイングされていました。
日本の航空会社の飛行機は常に綺麗に、しっかりと整備されているので退役後、別の航空会社に売却されて、再び活躍することが多いという話も聞きます。
今回のMD-90も”N941DL”のレジ番をつけています。
アメリカのデルタ航空の飛行機としてアメリカの空で活躍するのでしょうね。
JAL MD90 1
JAL MD90 2
JAL MD90 3
JAL MD90 4
航空ファンの間で「ドナドナ」と呼ばれる、退役機のトーイング。
寂しいですよね。
次の活躍の地で元気に空を飛んで欲しいものです。

7 comments

  • 寂しくなります。
    2012年度で退役と発表されましたね。
    ラストフライトのツアーがあるといいですよね。
    しかし塗装がなくなると、現役の輝きを無くしてしまうんですね。
    新天地で頑張って欲しい。
    これから少しずつ減ってくと、撮るのも難しくなっちゃう。

  • MD90は来年の3月で完全退役になる予定です。
    すでに2機がアメリカに渡って行きました。
    B737-800に比べても、燃費も悪くなくパワーのあるエンジンを搭載していますが、ボーイングに統一したいのでしょうね。

  • 私の大好きなMD-90の写真の掲載、有難うございます!
    ただ、ドナドナ・・・悲すぎます。
    去年の今頃は、ジャンボ亡き後A300が今のMD90と同じような状況でしたね。
    羽田に行くとまだまだたくさん飛んでいて、まだまだ活躍できるのに全機退役・・・全く実感がわきません。
    A300と同様、ひっそりと退役していくんでしょうか?!
    最近はMD-90がくると迷わずカメラを向けてしまいます。
    そして「JA005D」(昨年乗った思い出の機体)に出会えたときは「あー今日もまだ元気に飛んでる、よかった~」と一安心してしまいます(笑)

  • ☆man_panさん、
    2012年度で退役ということは、来年(2013年)3月末までにということですね。
    旧JASで活躍していたA300があまりにもひっそりとした退役で、
    JALのジャンボとは大違いでした。
    このMD-90はどのようなエンディングを迎えるのでしょうか。
    ラストフライトのツアーや、フライトスケジュールの公開など、
    ジャンボに匹敵するくらいの盛り上がりで明るく送り出してあげたいですね。
    それにしても、ロゴを消され、白装束のようになった飛行機は
    見ていて寂しいです。
    垂直尾翼のサンアークが残っているだけ、まだ良かったです。
    新天地での活躍を祈ります。

  • ☆naokeyさん、
    今のJALにはとってもピッタリなサイズの飛行機だと思うのですが、
    やはりBoeingに統一し、整備コストを下げたいのかも知れませんね。
    でも、CRJやERJもいるのに。。。。
    個性のある飛行機の退役、寂しいものです。

  • ☆たかしさん、
    寂しいですね。
    「ドナドナ」のあの寂しげな音楽が頭の中を流れます。
    Boeingに絞ることでどれだけのコストが削減できるのか分かりませんが、もしかしたらBoeingに絞ること以外にも事情があるのかもしれませんね。
    MD-90といえば、ジャンボほどではないですが、既に老朽機の部類に入っていて、最新の装備を備えていない機体です。
    機体の刷新という意味もあるのかもしれません。

  • ☆JA005Dさん、
    ニックネームにするほど、MD-90のファンなのですね!
    JA005Dは1998年7月の登録、まだしばらくは活躍してくれそうですね。
    今度、羽田に行ったら探して撮影してみますヽ(^o^)丿
    MD-90の退役はA300のようにひっそりとしたものではなく、
    ジャンボほどではないにしても、賑やかに楽しく送り出してあげたいですよね。
    思い出や思い入れのある”機体”があるというのは、うらやましいです。
    空港でその機体に会えたときの喜びはひとしおなんでしょうね。

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