久しぶり!Airbus A380

久しぶりにAirbus A380の姿を拝むことができました。

フトハンザのAirbus A380。

くからでもはっきりと分かるその巨大な飛行機。

風運用なので離陸はRWY16Rから。

第1ターミナルの南側のスポットから第1ターミナルの前のタクシーウェイをのっそりのっそりとやってきます。

さくらの山の直ぐ向こう側、滑走路へと進むデルタ航空のBoeing757とツーショット。

手前のB757と奥のA380、これだけ大きさが違うんです!

LH A380 1

A380がタクシーウェイを左折します。

機体を斜めから見る形となり、画面いっぱいに広がる構図になる瞬間。

LH A380 2

そしてAirbus A380の真正面顔。

ジャンボが卵型なのに大して、Airbus A380は卵をひっくり返したような頭でっかちな感じ?!

ちょっと不恰好ですよね・・・・

しかも目と鼻が顔の中央に集まってる。

LH A380 3

4つのエンジンと総2階建ての胴体と垂直尾翼が全て納まった絵。

LH A380 4

この日のルフトハンザのA380は”東京”号でした!!

ちゃんと感じで”東京”と書いてあります。

成田で日本の都市名が付けられた海外の航空会社の飛行機を見ると、なんか嬉しいですよね!

LH A380 1

滑走路へと進入するA380。

エンジンに滑走路の標識と青い空が映りこんでいます。

翼端のウィングチップのはっきりと見えますね。

このウィングレット全体から見ると小さく”チップ”という呼び方でもうなずけるんですが、実は結構でかいんです。

LH A380 6

上の写真だと主翼のラインがイマイチ分からなかったのでもう1枚。

AirbusのA340やA380は主翼後縁のフラップが一続きになっていて、綺麗な曲線を描いてます。

Boeingの747や777ではフラップの途中に高速用エルロンがあるので、このようなラインは見られません。

それにしてもでかいエンジン!!

LH A380 7

いよいよ離陸滑走開始!

それほど大きな轟音をとどろかせることなく、ゆっくりと加速を開始しました。

主翼はその内部に積み込まれた燃料の重さとエンジンの重さで下側にたわんでます。

LH A380 8

Airbus A380の全景。

LH A380 9

かなり長い離陸滑走の後、ゆったりとした様子でエアボーンし、浅い角度で上昇して行きました。

4000m離れているので途中に横たわる滑走路からのモヤモヤでボケていますが、この後姿がまた素敵なので。。。

LH A380 10

このA380が見られるのは日本で成田空港だけ!

しかも、かつては日本にA380を就航させていたSQ(シンガポール)やAF(エールフランス)、KE(大韓航空)は今はB777での運航に

なっていて、380を飛ばしているのはLHだけ?!

とても貴重なAirbus A380でした。

バッチリとそのいろいろな姿を見ることが出来てよかった!!

さて、今週末は花見の話題があちらこちらから聞こえてきますね。

首都圏では今週末が満開の見ごろなのでしょう。

私も今日は空港ではなく、花見に出かけたいと思います。

珍しい飛来機があるのならまだしも、そのような情報がないので飛行機はいつでも見ることが出来ます。

満開の桜は1年のこの時期、この週末だけですからね。。。。(自分に言い聞かせている?!)

しかも、空港には誰も一緒に行ってくれませんが、花見にはカミさんも「行く!」と言ってくれてます。

(息子たちは。。。?!)

ということで、今日は鎌倉祭りが開催される鎌倉の桜を愛でに行ってまいります!!

そして、来週末は成田のさくらの山で2度目の花見♪

晴れますように!!