UPSのMD-11F

久しぶりの3発機です。

UPSのMD-11F。

UPSの貨物機はBoeing767ならよく見かけるのですが、3発機であるMD-11Fは久しぶりに見ました。

こうしてみると垂直尾翼についている第2エンジン、大きいですね!!

UPS MD-11F 1

正面から見たMD-11F。

やはり第2エンジンの”丸”が目立ちます。かなり大きな口径ですよね!

UPS MD-11F 2

斜め前から。

UPS MD-11F 3

コックピットの窓に太陽の光が反射、綺麗ですね。

DC-10の時代から変わらないこのコックピットの窓の形、両脇の窓がとにかくでかいんです。

パイロットの腰あたりまでの大きさで左右の視界はとっても良いでしょうね。

ちなみに、ココまで近づいてはじめてわかったのですが、このUPSのMD-11Fは元旅客機だったんですね。

窓の痕が見えます。

UPS MD-11F 4

特徴のあるMD-11Fのウィングレット。

翼端の上だけでなく、下にも小さなウィングレットが付いてます。

今度のBoeing737MAXのウィングレットもこのように上下に小翼が付くようですね。

UPS MD-11F 5

斜め後ろから。

MD-11の特徴を全て見ることができます。

垂直尾翼の付け根の第2エンジンや2輪のセンターギア、大きな上半角の水平尾翼、上下に付いたウィングレット。

UPS MD-11F 6

南風の日のさくらの山は、着陸機は飛んでいるところを間近で撮影できるのですが、

離陸機はこのように離陸滑走を始めるまでしか撮ることができません。

このあと、このMD-11Fは離陸して行ったのですが、離陸滑走中は滑走路からの熱気でモヤモヤになってしまい、

お見せできるものになりませんでした。

夏場の成田空港、南風の日の16R離陸機はさくらの丘か、航空科学博物館から撮るしかないのでしょうね。

さて、連休も終わり、今日から仕事!

連休中は4月29日と5月6日の2回、飛行機の撮影に行くことができました。

皆様はどのように連休を過ごされましたでしょうか?

成田の写真はまだありますが、明日以降は羽田の写真(過去の写真も含め)を織り交ぜながら記事をアップして行きたいと

思います。

それでは1週間、がんばりましょう!!