新ECOジェットのテイクオフ

緑色のサンアークの旧ECOジェットの跡を継いで登場したのが、この新エコジェット。

機首部分と機体後部に”空のエコ”を示すメッセージと絵が描かれています。

機首部分の絵はこんな感じ。

「空のエコ」・「地球とともに」という文字と動物たちで形作られた地球の絵とその地球を囲むようにエンジンを使わない緑色の紙飛行機が飛んでます。

ECO JET 1

機体後部にはやはり動物たちで形作られた「2011-2020」の絵と、

「三陸復興 国立公園構想 環境省」や「JALは東北を応援しています」といったステッカー、

とっても薄くて見えにくいですが、「東北コットン(TOHOKU COTTON PROJECT)」のステッカーが貼られています。

ECO JET 2

いよいよ離陸。

背景には3機のリアジェットが見えますが、このリアジェットはこの後、出発していきました。その様子はまた後日。

ECO JET 3

JALの新しいECOな旅客機、Boeing787とKEのジャンボとECOジェット。

ECO JET 4

ECOな離陸滑走(最大出力を使わずに?!)でゆっくりとローテーション。

777の主翼のしなりも美しいです。

ECO JET 5

エアボーン。

南風の日、16Rから離陸するBoeing777はどれも離陸滑走距離が比較的長く、写真的にとっても良い位置でエアボーンしてくれます。

ECO JET 6

この主翼の形が好きでした。

Boeing787が登場後は話題性を持って行かれてしまいましたが、以前はこのBoeing777の離陸時の主翼のしなりを見るたびに、「おおーっ!」と思ったものです。

ECO JET 7

主翼が軽くねじれているように見えませんか?

付け根部分と翼端では迎え角が違うように見えます。

面積の大きな胴体に近い部分では迎え角が大きく、大きな揚力を発生し、

翼端部分はややねじれて迎え角を抑制し、翼端から発生する渦を抑える?!

考え過ぎかな。。。

ECO JET 8

青空に向かって上昇する新ECOジェット。

綺麗です。

ECO JET 9

さて、昨日は”金環日食”、そして今日は”東京スカイツリー”の話題で朝のニュースはもちきりです。

金環日食は列島を縦断したので、全国ニュースになるのはわかりますが、東京スカイツリーが全国ニュースで長々と報じられているのはなぜなんでしょう。。。

金環日食といえば、みなさん、見ることができましたでしょうか?

同じ関東地方でも地域によって状況が全然違ったようですね。

我が家がある横浜市港北区の綱島エリアでは雲がびっしりで、時折雲が薄くなった際にその雲を通して金環状態が一瞬見えただけでした。

埼玉南部や多摩では青空が広がり、日食グラスを通してきれいに見えた!という話を聞きました。

どうやら関東地方でも南の沿岸部は雲が多く、ちょっと内陸に行くと良く見えたようですね。。。

私も日食グラスを通して、きれいな日食を見たかった!!

次に見られる時まで生きているだろうか。。。

さて、Boeing787、モヒカンジェットに続き、今日は新ECOジェットの羽田空港RWY16Rの離陸の様子を掲載しましたが、まだしばらく羽田RWY16Rテイクオフの写真が続きます。

お付き合いくださいm(_ _)m

4 comments

  • そー言えば、こないだECOジェットかな?と思って
    撮ったら、TOKYO SKYTREEペイントでした。
    全く知らず、あれ?…みたいな。
    その後、ECOジェットも撮れましたけど。。

  • ☆foka9さん、
    JALの新塗装のBoeing777。
    胴体は白く、模様が無いため、いろんなラッピングや塗装で出回ってますよね。
    スカイツリージェットも先日の羽田空港でまじまじと観察することができました。
    遠くからでは分かりにくいですよね。

  • 2011-2012ではなく2011-2020です。
    あと8年頑張って飛んでほしいですハイ。

  • ☆アークさん、
    あっ!失礼しました。
    2020までですね!
    恥ずかしい、記事をUpdateします。
    ご指摘、ありがとうございましたm(_ _)m

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