ガルフストリームとボンバルディア

羽田空港の第1ターミナル展望デッキでRWY16Rを離陸する飛行機を撮影していると、離陸を開始する飛行機の背景に

何機かのリアジェットが写ってました。

「あの飛行機、飛ぶのかな。。」と待っていると、やってきました!

まずは海上保安庁のガルフストリームV(JA501A)”うみわし2号”です。

G-V 1

軽々とエアボーン!と思っていたら、B767などと同じような場所でローテーション。

2005年に登録されたにしては、エンジンのインテークの部分や主翼の前縁部の銀色が綺麗です。

G-V 2

RWY22に着陸し、国際線ターミナルの前のタクシーウェイを通って、A滑走をを横断しようと地上滑走中のBoeing767と。

こうして比べるとやっぱり小さいですね!

G-V 3

上昇も緩やかに、揚力に任せて”浮き上がる”という感じの上昇の仕方。

G-V 4

次もガルフストリーム。

こちらはG-V-SP G550です。

窓の数が1つ多いですね。

G550 1

どこかの会社の偉い方がチャーターして来日していたのでしょうか。

内装は、映画などに出てくるような感じなのかな。。。

白いレザーの幅広のシートが左右に1つずつあって、斜めに回転したりして、前後のシートの間にはテーブルがある。。。

巡航中は高いお酒などをたしなんで、ビジネス書類に目を通す。

そんなシーンが目に浮かびます。

G550 2

このガルフストリームはあっという間に離陸・上昇して行きました。

次の目的地は中国とか韓国とか近距離の外国なのでしょうか。

G550 3

最後はボンバルディアのBD-700-1A10 Global Expressです。

Dole Foods Flight Operations Inc.が運航しているようです。

ドール・フーズって、あのジュースのドール?!

こちらの飛行機もエンジンインテーク部分と主翼前縁の銀色の部分がキラキラと輝いてます。

文字通り。。。

BD700 1

ガルフストリームと同じような形ですが、実はこちらのほうがちょっと大きいです。

窓の数もたくさんありますよね。

BD700 2

綺麗な上昇シーンでした。

こんな飛行機に家族で乗って、海外に行ったりしてみたいな。。。。

BD700 3

旅客機ばかりのAirmanの飛行機写真館でしたが、たまには羽田空港を飛び立つ旅客機以外の飛行機もいいですよね。

なんか夢があります。

JCG(海上保安庁)のガルフストリームは別として、他の2機はきっと海外のエグゼクティブやセレブが個人で来日していたんですよね、きっと。

所有するのにいくらくらいかかるのでしょう。

機体そのものの値段、整備コスト、保管コスト、そして飛ぶたびに燃料代や着陸料・駐機料がかかるし、パイロットの人件費も。。。

とても無理だな!

じゃあ、チャーターするとしてたとえば羽田からグアムまではどれくらいかかるのだろうか。。。

知ったところで、ため息しか出てこないでしょうけど。。。

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