飛行機の運航を支援する人々 パート2

本日も飛行機の運航を支援する人々の様子をご覧いただきます。

写真は先月から今月の羽田や成田で撮影したものです。

飛行機の到着の20分前くらいでしょうか。スポットでは飛行機を出迎える人たちが集まってなにやらミーティングを行ってます。

人員配置やタイムスケジュールを確認しているのでしょうか。。。

事前ブリーフィング

いよいよ飛行機がスポットにやってきます。

このT字になっている部分がセンターラインの終端です。その手前にところどころ印が付けられていますが、機種によって停止位置が違いますのでその位置を示しています。

スポットイン 1

スポットの入り口にも人が立っていて、飛行機にスポットの位置を示しています。

もちろん、パイロットには事前にスポットのナンバーは伝えられていますし、チャートも持っていますが、それでも地上ではこのようにして「ここだよー」と合図を送ってます。

スポットイン 2

スポットの奥ではマーシャラーさんが飛行機を誘導。

大きな飛行機に対しては、このようにリフト車に乗って高い場所で飛行機を誘導します。

マーシャラー 1

A320のスポットイン。

マーシャラーさんは地上で飛行機を誘導。

飛行機が自分の合図でセンターラインをキープして、自分に向かってくるなんて、どんな気分でしょう。

マーシャラー 2

飛行機がスポットに入ると、真っ先に行われるのが車輪止めのセットです。

ノーズギアとメインギアにこのように車輪止めがセットされます。

とっても重要な作業。

車輪止めセット

そして、地上から引き出された電源ケーブルが機体側のコンセント(?!)に差し込まれ、電源が供給されます。

コックピットと会話するためのインターフォンも接続されます。

この作業が終わると、パイロットはエンジンを停止します。

地上電源接続

2日目になりましたが、飛行機の運航をささせる人々の様子、いかがでしたでしょうか。

明日がこのシリーズ最終回になります。

一昨日と昨日はとっても良い天気でしたね!

昨日は成田・羽田へ行ってきました。

成田へはJALの787のボストン線就航初日にも行ったのですが、なにしろ曇りの日で時々雨が降るという天気の日。

青空を上昇する海外の飛行機を見たい!と思い、行ってきました。

実は土曜日に納車された車の”慣らし”という意味もあったんですけどね。

で、その成果は?!

水曜日以降、5月中に撮りためた写真と織り交ぜながら掲載していきます。

JALの787を2機、成田の帰り道に寄った羽田でもANAの787を2機、離陸するシーンを見ることが出来ました!

もちろん787以外にも久しぶりに見る飛行機や、初めて見る飛行機に、ワクワクしました。

今週の名古屋は本日から。

今週も元気に、明るく、楽しく、頑張りましょう!!

(今日のおうし座の運勢は最悪ですが。。。)