大韓航空のBoeing747-8F

もうそろそろさくらの山から引き上げようかと思って、念のためにiPhoneのFlightRadar24でアプローチ機を確認していたら、

そいつが銚子沖から霞ヶ浦の方に向けてアプローチしているのが確認されました。

大韓航空のBoeing747-8Fです。

2012年4月1日に初めて見て以来2度目のチャンス、これは撮っていかなくては!!

帰宅モードになっていたのですが、再度テンションが上昇です。

レンズは200-500mmか、70-300mmか。。。。

Boeing747-8Fはやはり巨大で、200-500mmだと、200mmまで引いても真横を通過するときには機体がフレームからはみ出してしまいます。

70-300mmにしよう! そして、待ち構えました。

遠く、さくらの山の今は葉が生い茂る桜の木々の向こうからB747-8Fは姿を現しました。

KE B747-8F 1

この角度からでは、従来のBoeing747Fと見分けが難しいですが、かろうじて主翼の先端が従来のジャンボには無い形状だということが分かります。

KE B747-8F 2

ココまで来れば、エンジン・ナセルの後ろ側がギザギザというか、波状になっているのが分かります。

シェブロン・ノズルですね。

また、主翼の先端もレイクド・ウィングレットになっているのが分かります。

KE B747-8F 3

大韓航空のBoeing747-8F(HL7609)です。

長いですよね!

この飛行機が登場するまではAirbus A340-600が民間航空機では世界最長の飛行機だったのですが、さすがジャンボ様!

世界最長の称号をこのBoeing747-8Fで奪還しました!

KE B747-8F 4

成田空港のRWY16RにアプローチするBoeing747-8F。

新旧管制塔を背景に入れてみました。

KE B747-8F 5

ちょっとピンボケ気味ですが、ターミナルビルを背景に、寄ってみた1枚。

背景がジェット排気でにじむところが好きなんですよね。

KE B747-8F 6

接地の寸前。

KE B747-8F 7

そして、接地。

吹流しが邪魔ですが。。。まぁ、アクセントになっていいか。

いつ見ても、ジャンボのランディングは安定感があって、良いですね。

KE B747-8F 8

翼上面のスポイラーが立ち上がり、揚力を減殺。スラストリバーサーとともに飛行機の速度を落とします。

見事なランディングでした。

これで、心置きなくさくらの山を去ることができます。

KE B747-8F 9

ということで、この日はこの大韓航空のBoeing747-8Fを最後に、さくらの山から撤収しました。

そして、その帰り道に羽田空港の国際線ターミナルに”ちょこっと”立ち寄ることになりました。

今日からまた今週の名古屋出張が始まります。

せっかくの日曜日移動なので、早めに名古屋に移動してセントレアへ!と思っていたのですが、

天候調査の結果、セントレア行きは断念。

今週掲載予定の写真を整理することにします。

いよいよ梅雨の季節でしょうか。。。。

これから1ヶ月~1ヵ月半は今日のような曇りや雨の日が多くなるんですよね。

撮り貯めしておいて良かった♪

明日以降も5月27日の成田・羽田で撮影した写真を順不同で掲載して行きたいと思います。