MD-90たち
2012年5月19日の羽田空港。
第1ターミナルの南側にあるJALとANAのハンガー前の風景。
3機のMD-90とBoeing787とAirbus A320が見えました。
MD-90は手前からJA8004、JA005D、JA8029です。
JA8004とJA005DはJALのロゴマークが消されています。
その向こう側のBoeing787はJA807A、日本にデリバリーされたばかりの新品です。
一番奥のAirbus A320は尾翼に”ANA”のロゴがありません。おそらくJA8384でしょう。
去り行く者もいれば、デビューする者もいる。そんな風景でした。
出発準備を整えタキシングを開始したJA8066。
このコックピットの窓が好きだったんですよね。天測窓を含めて9枚の窓。DC-8と同じです。
そしてスラットした鼻先。精悍で飛行機らしい顔つきです。
離陸滑走するJA8065と羽田空港のRWY22にランディングし第1ターミナルにタキシング中のJA003D。
そして向こう側にはJALのBoeing787。
結局、新鶴丸塗装のMD-90は現れませんでしたね。。。
離陸上昇するJA8065。
ANAのBoeing767に見送られて離陸上昇するJA8069。
1時間ほどのインターバルの後に再びフライト、JA003D。
向こう側を化粧直ししたBoeing767が地上滑走しています。
こうして斜め後ろからMD-90の顔を見てみると、なんだか寂しげにも見えます。
胴体の白もかなり色が変色していて、各窓からは水垢の黒い線もうっすらと見えます。
そのJA003Dの離陸。
まだまだ飛べるんですよね。
今の路線の需要や距離にサイズもピッタリなのにね。
同じくJA003Dの離陸上昇。
このT字尾翼と尾部のエンジン、胴体広報から伸びる短い主翼がMD-90の特徴。
個性ある飛行機です。
こちらはJA8070。
向こう側のANAのBoeing777と比べると細いですよね~。
シャープで、矢のようなMD-90。
川崎の工場群を背景に上昇していきます。
この姿を見ることが出来るのはいつまでだろうか。
いよいよ関東地方も入梅でしょうか。
昨日からしとしと雨が降り続いてます。
これからは今まで撮り貯めてきた写真を放出していくことにします。
土日の天気が良くないというのもありますが、土日はぐったりとしているというのもあります。
そのうち、土日も仕事になるでしょう。
コメントもなかなか返信できず、すみません。
MD-90も頑張っているんだから、私も頑張ります。