スターフライヤーの四男坊から七男坊
スターフライヤーのAirbus A320。
兄弟の数が増え、今では7人兄弟。
その4番目から7番目の羽田空港RWY16Rからのテイクオフをご覧下さい。
北風の日はこのスターフライヤーの飛行機はRWY05からの離陸になることがほとんどですので、南風になり、
目の前で離陸を見られたのが本当に嬉しかった!
まずは四男。(JA04MC)
離陸を待っているキャセイのBoeing777-300と比べると驚くほど小さいのがわかります。
独特のエンジン音を轟かせて離陸したJA04MC。
後ろにはモノレールの線路と多摩川が見えます。
RWY16R離陸時の背景として名物のオレンジと白の模様が描かれたゼネラル石油のタンク。
それをにじませながら上昇。
機首の下の煙突、いつもは炎を吹き出しているのですが、この日はお休み?!
炎を吹き出していたら面白い写真になったのに。。。。
お次は五男。(JA05MC)
こいつには”KIX”のステッカーが貼られています。
このKIXのステッカーも左右非対象なんです。徹底していますよね、アシンメトリー(asymmetry)に。
ピカピカの黒い胴体に主翼が写りこんでいます。
綺麗ですね!
離陸滑走中。
胴体左側は四角いステッカーです。
東京モノレールとのツーショット!?
丁度良い感じの場所での離陸で、川崎の工場群といい感じで絡んでくれました。
勢い良くエンジンから吹き出されるジェットが見えます。
次に六男。(JA06MC)
Airbus A320の横顔と一緒に、パイロットの横顔まで見えます。
六男の胴体はなんか、つや消しっぽくなってきてません?!
煙突バックの上昇シーン、胴体一杯まで寄ってみました。
ちょっと早めの離陸。
お客さん、少ないのでしょうか。。。
最後は七男。(JA07MC)
お尻の部分の”白”がまだ新しい綺麗な”白”ですね。エンジンも輝いてます。
国際線ターミナルの前を疾駆していきます。
エアボーン。
まだ新しい、ピカピカの機体が太陽の光を反射してキラリと光ります。
背景を大きく、機体をちょっと小さめに納めてみました。
スターフライヤーのレジ番号はJAnnMCとなっていて、”nn”の数字部分はそのまま導入順序になっていますが、
“MC”って?
スターフライヤーのブランドコンセプト”Mother Comet”の略なんですね。
以下、スターフライヤーのホームページより引用。
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“Mother Comet”は空を飛びながら何万個もの光輝く流星群を生み出す。
同じようにSTAR FLYERは快適なフライトと共にお客様の夢や希望に輝きを与える。
ライト兄弟が生み出した航空産業の情熱と哲学を今なお受け継ぎ、無償の愛から喚起されるホスピタリティをお客様に提供する。
お客様が輝くための移動体であること
お客様が輝くための宿であること
お客様が輝くためのホスピタリティであること
~blaze through the world like a comet~
彗星のように、輝きを生み出し世界を駆け巡る航空会社、STAR FLYER。
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ブラックを基調としたデザインもこのブランドイメージをあらわしたものなのでしょう。
そのブランドイメージの略をレジ番につけるなんて、これもまた素敵ですね。
ところで、昨夜の深夜0時からのBSフジ「小山薫堂東京会議」で、Airmanの写真が「Photo by Airman」のクレジット付きで
使われました。といっても画面の左下に小さく、ほんの一瞬のことでしたけれども。。。
天草の素材を使った料理を出演者の皆様が食されていて、黒い水餃子が出てきたときの店主さんの話がシンガポール航空の
Airbus A380の上級クラスの話になり、そのときにシンガポール航空のAirbus A380の写真が映し出されたんです。
とりあえず、良かった♪