皇太子さま、ラオスから帰国

7月1日の17時20分頃、ラオスのビエンチャンから皇太子さまを乗せた政府専用機が羽田空港に帰ってきました。

昨日は午前中から天気はスッキリせず、お昼過ぎまでは何とか雨にならずに”曇り”を維持していましたが、

15時くらいから雨がポツポツし始め、16時くらいには本降りに(^_^;)

京浜島にいた私たちは、つばさ公園の東側にある屋根のついた場所で雨宿りしながら待ちました。

大分上空を過ぎ、高知を過ぎ、紀伊半島を横断し、伊豆半島を突っ切って、羽田空港へアプローチする民間機を一気に追い越して早めに到着?と思いきや、

地上からの連絡で到着時刻の調整が入り、進路を房総半島に向け、房総半島上空から白井・鎌ケ谷の上空をぐるーっと回って、RWY22へのILSアプローチに入りました。

雨は小雨状態になりましたが、視程は悪く、なかなかインサイトできませんでしたが、ようやくその姿を肉眼で捉えることができました。

どれほど撮影状況が良くなかったかという証拠写真?!

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6月24日に羽田空港にやってきて、6月25日のブログに掲載し、皇太子さまを乗せてタイ・カンボジア・ラオスの3カ国を訪問した政府専用機が戻ってきました。

曇り空にも日の丸がくっきり!

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アプローチライトの上を安定した姿勢でアプローチするBoeing747-400、政府専用機、20-1101。

タイに出発するときには20-1102(2号機)が主務機として使われたと聞きましたが、帰国は1号機が主務機として使われたんですね。

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私たちの目の前を通過。

ピカピカのエンジンが曇り空でも銀色に輝いています!!

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京浜島と空港の滑走路の間にはまだ土山があり、視界をさえぎっています。

いつになったらこの土山がなくなるのか。。。本当に邪魔です。

その土山の向こう側RWY22にランディングする寸前の政府専用機。

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管制塔をバックに、なかなか接地しない政府専用機。

もう直ぐ機体は土山の向こうに消えてしまいます。

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京浜島の西にある展望台からなら管制塔を背景に接地する姿を見られてかもしれません。

私たちが居た、バーベキューのできる広場からはこの先の接地は見えませんでした(^_^;)

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天気は良くありませんでしたが、政府専用機は無事に到着。

予定通りに17:30にVスポットに入られました。

さすが、自衛隊。時間に正確です。

先月25日から1週間、タイ・カンボジア・ラオスの3カ国を訪問してきた政府専用機。

ん?! 訪問したのは皇太子さまか・・・

今年に入って、この政府専用機は大活躍ですね。

日本の要人を乗せて、世界各国を飛び回る、日本代表のジャンボ!

これからもずっと活躍し続けて欲しいものです。