銀色のチューリップが飛んだ
トルコのフラッグキャリアであるトルコ航空(TURKISH AIRLINES)。
Boeing777-300ER(TC-JJH)。
トルコ航空といえば、Airbusの飛行機を思い浮かべるのですが、Boeing777でした。
成田空港発イスタンブール行きのTK51便がRWY16Rから飛び上がってきました。
トルコ航空の特徴はなんと言っても機体後部に描かれた銀色のチューリップ。
チューリップといえば、オランダのチューリップ畑が有名ですが、実はトルコのアナトリア地方が原産地だそうです。
“チューリップ”の語源もトルコ語のトゥルバン(ターバン)に由来しているとのこと。
機種部分をアップで撮ってみました。
背中になんかグレーのコブのようなものが付いてます。
衛星通信関係のアンテナでしょうか。
トルコ航空はスターアライアンスに加盟していてコックピットの窓とR1ドアの間にスターアライアンスのロゴマークが描かれています。
そしてそのロゴの下には何か文字が描いてあります。
「RUMELI」
トルコ語のRUMELI(ルメリ)は日本では”ルメリア”と表現されます。
オスマン帝国統治下の南バルカン地域を指します。直訳すると「ローマ人の土地」という意味だそうです。
お気に入りのショット。
イスタンブールまでの12時間超のフライトに飛び立つBoeing777、この飛行機が12時間後には遠い異国の地、
イスタンブールに降り立つなんて想像するだけで楽しいですよね♪
飛んでイスタンブール
光る砂漠でロール
夜だけのパラダイス
。。。。
という歌を思い出します。
何気なく描かれたけど、しっかりとした存在感のある銀色のチューリップ。
トルコの国の花。
飛んでイスタンブ~ル!
「いってらっしゃい!」
燃料がたくさん入った翼はあまりしなりませんね。
やはり翼のしなりを見るなら羽田空港でしょうか。
さて、7月には行って最初の土曜日の今日ですが、朝から梅雨空です。
そんな7月7日ですが、いろいろな要人が来日します。
カルザイ・アフガニスタン大統領
潘基文国連事務総長
ヒラリー・クリントン米国務長官
ファビウス・フランス外務大臣
ヒラリー・クリントンさんは前回は羽田空港に政府専用機”C-32″(Boeing757-200のエアフォースバージョン)で来日しました。
(【号外】クリントン米国務長官が羽田空港に到着)
今日も同じでしょうか。
カルザイさんは何に乗ってやってくるのか。。。
ファビウスさんはエールフランスの特別機で成田?羽田? フランス空軍の専用機か?!
潘基文国連事務総長は?
みなさん、8日(日曜日)に開催される「アフガニスタンに関する東京会合」に出席するために来日されるそうです。
曇り空のままで、雨が降らないようならお迎えに行ってこようかな。。。。
こんにちは。
トルコ航空のグレーのデザインはチューリップなんですね。何かな~ってずっと思っていました。そして皆さん、テーマ曲はやはり「飛んでイスタンブール」なんですね。私はトルコ行進曲しか出てこなかったです。笑
そんなにたくさん要人が来日するんですね!七夕祭りでもしに来るんでしょうか! 残念ながら生憎の天気ですが笑
☆スーさん、
意外ですよね。
チューリップはトルコ原産でトルコの国花なんだそうです。
トルコ行進曲!
昔、よくピアノで弾きました。確かに”トルコ”で連想しますね。
今日、要人が来日するということなんですが、
羽田に行くのは断念しました。
天気が悪いし、疲れも。。。。
☆たかしさん、
そうですね、、A340はいろいろと課題の多い飛行機だといわれてますので、
Boeing777への変更はあるのかもしれません。
そもそも4発機が減る傾向になっていますから。。。
エミレーツのA380、17時過ぎの到着なので、冬場は難しいですが、
夏場はまだ十分に明るい時間帯なので、狙えると思います。
私も梅雨が明けたら撮影したいと思います。
(離陸は夜なので無理ですが(^_^;))