JALのMD-90のテイクオフ
羽田空港を離着陸するJALのMD-90の数も急激に減りました。
先日、FlightStatsで1日の出発全便を検索してみたら1日4便しかありませんでした。
確かに、空港に行くたびにJALハンガーの前にロゴを消されたMD-90が居ましたから。。。。
退役が進んでいるんですね。
そんなJALのMD-90の雄姿を撮影してみました。
スポットを離れ、離陸のためにRWY16Rに向かうMD-90。
垂直尾翼のサンアークもかなり疲れた色具合になっていました。
離陸滑走開始。
細長いえんぴつのような機体が滑走路を滑るように走り出しました。
グングンと加速。
脚が短く、胴体が滑走路に近い分、スピード感があります。
ローテーション。
メインギアが機体の半分よりも後ろの方にあり、短いので引き起こし角度はとても控えめ。
垂直尾翼もこうしてみるとかなり小さく感じます。
エンジンが機体後部にあり、重心位置が後ろよりなので、垂直尾翼が小さくても十分に効果を発揮できるんですね。
エアボーンの瞬間!
上昇開始。
この瞬間がいいんですよね。
それまで滑走路から伝わる”ゴトゴト”という振動がスーッと消え、お尻がシートにグッと押し付けられる感じ。
「飛んだ!」と感じる瞬間です。
ピントが背景の工場群に合っちゃった?!
それでも白いMD-90と黒いA320のこのツーショットが気に入ったので掲載しちゃいます。
このRWY22に着陸した飛行機が国際線ターミナル前のタクシーウェイを通ってA滑走路を横断待ちしている前を
離陸する飛行機が上昇していくシーン、なかなか撮れないんです!
炎を吹き出す煙突とMD-90。
この姿を見られるのはいつまでか。。。
今はそれがとても気になります。
ラストフライトはいつ? どこへ? どこから?
とうとう鶴丸になることは無かったJALのMD-90。
先日いただいたコメントで分かったのですが、機内に備え付けられている”安全のしおり”に描かれているMD-90の飛行機は
鶴丸デザインになっているそうです。
実際の機体は鶴丸にして上げられなかったけど、せめて安全のしおりの中にいるMD-90だけでも鶴丸に。。。という
担当者さんの気持ちなのかもしれませんね。(そう考えたい)
さて、今週は火曜日から猛暑が続いてます。
そして今日も暑そう・・・・
皆様、お体に気をつけて!
今朝のめざまし占い、おうし座は3位。
眠った才能が一気に開花だって!!
私の眠った才能って何だろう・・・・