Boeing787のRWY16″L”テイクオフ
ANAのBoeing787。
現在、就航しているのは羽田空港よりも西にある空港への路線ばかりで、北風の日はRWY05、南風の日はRWY16Rからの
離陸となるパターンがほとんどでした。
以前からコメントで「C滑走路から離陸しました」ということをお聞きし、「そんなこともあるんだ!」と思っていましたが、
実際にそのRWY16Lからの離陸を実際に見ることができました。
城南島海浜公園で撮影中、Boeing787(JA809A)がRWY16Lの離陸開始位置にやってきたのです。
ご覧の通り、かなり強い西よりの風。吹流しがほぼ真横になってます。
グングン加速し、遠ざかって行きました。
「早く上がって!」と祈るような気持ちで望遠レンズの焦点距離を500mmまで伸ばしきった状態で追いかけます。
主翼をしならせて上昇する後姿を狙います!
結構長い距離を走ってからようやくエアボーン。
機体はまだ雲の陰にいて、ちょっと暗い感じですが、主翼のしなりは確認できます。
写真からではよく分かりませんが、エアボーン後、機首を右側に振り、編流を取って上昇ていきます。
RWY23に着陸したONE WORLD塗装のJALのBoeing777は日陰にいますが、上昇を開始したANAのBoeing787は
日陰から飛び出し、しなる主翼に太陽の光を浴びています。
500mmのレンズでもRWY16Lを離陸する飛行機の離陸を撮影するのは辛いですね。
西日本に向かうBoeing787がC滑走路から離陸することもあるという証拠写真ということで掲載させていただきました。
第2ターミナルの展望デッキにいたら、綺麗な離陸シーンを撮ることができたかもしれませんね。
夕日を受けて上昇する飛行機・・・・・
今日もとっても夏らしい気象状態です。
晴れてはいるのですが、空が白く濁ったような状態で、むしむしとした暑さ。
空港や空港近くに撮影しに行かれる方、熱中症に気をつけてください。
ところで、昨日予定されていたNCAのBoeing747-8Fのフェリーフライト、どうやら8月上旬に延期されたようですね。
昨日は外せない用事があり、成田空港へ出撃できなかったので、ちょっとホッとしました。
(実際に成田に出撃された皆様には悪いですが。。。)
日本で最初のBoeing747-8Fのデビュー、やっぱり自分の目で見たいですよね♪
今日も高温注意報が発令されそうな気がします。
皆様、冷房を適切に利用して、熱中症を予防しましょう!
あと、最近仕事がかなり忙しく、帰宅後は翌日のブログの掲載写真の準備で精一杯。
なかなかコメントに返信できず、申し訳ありません。
今日の日中にきちんと返信を書きたいと思います。
現在推進中のプロジェクトの納期というか、本番稼動が9月に迫っていて仕事も超佳境です。
今週も月曜日・火曜日に名古屋で水曜日は錦糸町、そして木曜日・金曜日に再び名古屋出張というスケジュールです。
猛暑日の名古屋出張、結構身体に応えるんですよね。。。。
毎日更新は何とか続けていきたいと思いますので、今後もAirmanの飛行機写真館をよろしくお願いいたします。